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『魔機人形と棄てられた世界』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『魔機人形と棄てられた世界』について知りたい方はぜひご覧ください。
ゲーム概要
饗庭淵氏制作のPC向けフリーゲーム『魔機人形と棄てられた世界』を、ぬか漬けパリピマン氏がアプリとしてリリースしたタイトル。
プレイヤーは「魔機人形」と呼ばれた機械仕掛けの少女たちを使役し、ダンジョンの最奥を探索するアクションRPGとなっている。
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ダンジョン内部は薄暗く、無闇に歩けば魔物に襲われる。プレイヤーはHPこそあれど攻撃できないため無力に等しい。さらに探索中は人形たちに指示を出しながら、ダンジョン内を索敵する必要があるだろう。
また、公式ジャンルでは「アクションRPG」としている本作だが、実際のゲームプレイから考えるにシミュレーションに近い。
人形たちには「集合命令」「突撃命令」「アイテム取引」と3つの指示を出すのが攻略の基本。
プレイヤーに先行する形で正面移動してくれる突撃と、散開しならがら戦う人形をプレイヤーのもとに呼ぶ集合の2種類を使い分けよう。
人形は武器と回復薬を所持していれば、自分の判断でそれらを利用する。「アイテム取引」で必要数だけ渡しておくと良い。
ただ回復薬は貴重なので、ときにはプレイヤー自らが陽動を行い人形の負担を減らす工夫も必要だ。
作中の世界観はゲームが進むに連れて徐々に明らかとなるが、ダンジョンでは断片的にその一端に触れられる。
特殊なスーツを身にまとう主人公（プレイヤー）、毀棄された研究施設の数々、魔機人形の謎など、その全貌を解き明かしていくのは本作の醍醐味。
全体的に陰りある作風だが、筆者的にはミステリアスで大好きだ。
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主人公たちの目的が少しづつ明らかになる手探り感は魅力的。一日遊べばクリア可能な手頃なボリューム感もヨシ！
冒頭からあえて世界観を解説しないことで、自然に登場人物の会話からヒントを探る心理が働いた。劇中の会話も短いため、人物の一言一句になんだか重みがあるようだ。ダンジョンに落ちてる「資料」も人形や魔物に関する貴重な情報源として探したくなる。
アプリストアでは想定6～10時間程度のプレイ時間とあり、コンパクトに楽しめる点も評価したい。
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『魔機人形と棄てられた世界』はこんな人にオススメ
- ミステリアスな世界観が好きな人
- 人形に一種のフェチズムを感じる人
- しっかり一作品遊び切りたい人
GameWith編集者情報
| 東京都福生市生まれのゲームライター。お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質なおじさんです。なぜかアニメ雑誌でHoYoverse作品を紹介している人。 【活動媒体】 GameWith/インサイド/GAME Watch/月刊アニメディア/App Media/Game*Spark/ GameBusiness |
