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『T3 アリーナ』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『T3 アリーナ』について知りたい方はぜひご覧ください。
ゲーム概要
『T3 アリーナ』は、XD Entertainmentがおくる3vs3の対戦型アクションシューティング。
14名の個性的なヒーローたちが富や名声を求めて、「T3リーグ」に参加している...といった世界観である。
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▲ 偏った人選で紹介しているが、登場人物は人間の比率が多いのでご安心を
作中には学生もいれば退役軍人にロックシンガー、ロボットのジムコーチや異星人、事故によって身体がエネルギー体にされてしまった研究員なんて、だいぶ同情せざるを得ない者まで登場。
バトルにはオーソドックスな「チーム戦」から「クリスタル攻防戦」「拠点占領」「貨物護送」「個人戦」と、多種多様なルールでゲームを飽きさせない。
※本稿では「チーム戦」を取り上げています。
【ルール一覧】
・チーム戦：3vs3のチームで行う20キル先取りのチーム戦
・クリスタル攻防戦：3vs3でお互いのクリスタルの破壊を狙う
・拠点占領：3vs3でフィールド中央の拠点を奪い合う
・貨物護送：敵の車両を妨害し、自チームの車両のゴールを狙う
・個人戦：6人全員が敵同士で、先行12キルを達成した者が勝利
基本操作はバーチャルパッドで移動を行い、スワイプでカメラ操作を行う。有効射程に入った敵を画面中央に捉えるだけで自動的に攻撃してくれるので、かなり直感的に遊べる。ちなみに自動攻撃のOFFなど、操作方法は設定から変更可能だ。
▲ 入手していないヒーローは試遊可能。武器・能力も当然ヒーロー毎に違うので、予め感覚を掴んでおくと良い
画面右側には「ジャンプ」「リロード」ボタンに加えて、ヒーローの固有能力が使える2種類のアビリティが用意されている。
プレイヤーはクールタイム毎に利用できる通常アビリティと、強力な効果を持つアルティメットアビリティを活用して、味方と共に上手く立ち回っていくのだが、「ここぞ！」という瞬間にアビリティで敵をまとめて倒せると中々気持ちが良い。
▲ プレイヤーLv.2で入手できる「グロリア」。近距離・中距離を切り替えて戦える上にとても使いやすい
なお、ステージはどれもコンパクトなサイズ感で地形が覚えやすいのも特徴的。
中には1F〜3Fまで“昇降ギミック”が多めのステージも存在するので、高低差に強いヒーローはかなり活躍できそうだ。しかし、思わぬところから敵が出現する場合も多いので、どのルールでも味方との距離感を常に把握しておくのが重要だろう。
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1戦あたり約3分。サクサク遊べるけどガッツリのめり込んでプレイしてしまう魅力
3vs3でステージの広さも丁度良いお陰か、ゲームのテンポ感は絶妙な印象。短時間の中でも相手の意表を突くようなプレイができると、思わずほくそ笑んでしまうことも。
ステージによっては複数人での混戦になると中々エキサイトな試合も楽しめるのだが、そんな濃密なバトルを3分程度で遊べるのは大変魅力的である。それこそ遊んでいてアッという間に時間が経過しているくらいには濃い。
▲ 「さかなチャン...？さかなチャンじゃないか！」どこかで見たようなパロディ系スキンも
さらに作中に登場するヒーローたちのスキンデザインも凝っている物ばかりで、筆者としても時間の許す限り、それらを解放するためにガッツリプレイしたくなる意欲がそそられた。
最後に取ってつけたような感想で恐縮だが、本作のスキンデザインに関してはぜひチェックして欲しいポイントである。
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『T3 アリーナ』はこんな人にオススメ
- 対戦ゲームが好きな人
- 魅力的なキャラクターに惹かれる人
- 短い時間でアツい試合のゲームを求めている人
GameWith編集者情報
| 東京都福生市生まれのゲームライター。お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質なおじさんです。なぜかアニメ雑誌でHoYoverse作品を紹介している人。 【活動媒体】 GameWith/インサイド/GAME Watch/月刊アニメディア/App Media/Game*Spark/ GameBusiness |
