RPG的な面白さが魅力のローグライク系メカシューティング『アークロボ』

『アークロボ』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『アークロボ』について知りたい方はぜひご覧ください。

ゲーム概要

『アークロボ（ARCROBO）』は、パイロットとロボットの組み合わせでステージを攻略していくローグライク系シューティング。

各チャプター40エリアのランダムステージが続くバトルの中で、ロボットのパワーアップを重ねながら最深部のボス敵撃破を目指していく。

▲ その場で立ち止まると自動で最寄りの敵に攻撃を行う。

バトルの操作はとてもシンプル。スワイプ操作でメカの「移動」と静止による「攻撃」、勢いをつけたフリック操作の「緊急回避」と、3つの動作が基本だ。
スマートフォン向けのシューティングゲームではオーソドックスで遊びやすい。

また、各ステージには雑魚敵から地を這う電ノコやダメージ床、ブロックなどの障害物と無数のトラップが張り巡らされている。攻略中は敵と罠の両方に気を配る必要があるだろう。

▲慣れないうちは10ステージ毎に登場する中ボスを目安に、スキルを選ぶのがおすすめ。

チャプターの攻略中はステージクリア毎に経験値を獲得する。

レベルが上がればさまざまなパワーアップ効果の中から一つだけ機体を強化可能。

登場するパワーアップの傾向は機体に搭乗する「パイロット」で左右されやすい。パワーアップの引きが弱いと感じる場合には、パイロットを変えるのも手段だろう。

パイロットごとに固有スキルがあるので、自分の戦い方に合ったキャラクターを解放していくのがステージ攻略のコツ。

▲前方3方向＋貫通＋跳弾の王道的な組み合わせはどこでも活躍。

数ある効果でも特に重要なのはズバリ攻撃系のもの。

"弾丸が敵を貫通"、"壁に当たると跳弾"、"電気属性の弾丸"など、シューティングゲームではお馴染みの効果はやはり強力。体感的にも爽快感があるのでおすすめしたい。

▲こんな事故は日常茶飯事。しかし“運要素”はローグライクの醍醐味。

回復やHP上昇、シールド効果といったサポート系のパワーアップも登場。ただ、運が悪いとパワーアップが偏り戦いそのものがジリ貧になるというケースもあった。

前述しているように本作においてはパイロットも大事な要素。しかし、時にはプレイヤー側の戦法にも工夫が求められる印象だ。

チャプターのクリア報酬、あるいはガチャで機体のパーツが入手可能。機体には胴体・腕・武器・脚と、パーツが4種類に分けられている。

1つのシリーズでパーツを統一すれば、強力なセット効果を発揮してくれる。

もちろん、パイロットもパーツも育成＆強化が可能。例え高難易度のステージでつまづいても、攻略の突破口は見つけやすい。

パイロットの個性や機体カスタマイズを活かした攻略要素、加えてRPGらしい育成要素もあり、ゲームとしての中毒性は高い。ローグライクの醍醐味である成長する面白さは確かに感じられた。

そりす

東京都福生市生まれのゲームライターで、お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

アークロボ（ARCROBO）の情報