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ゲーム概要
『Tailed Demon Slayer』は、リッチ王に支配された小さな町「ベスティア」を舞台に、主人公の“キツネ”がアンデッドたちとの戦いを繰り広げていくオートバトルRPG。
2人の兄弟子をリッチ王との戦いで失ったキツネは、勇気を振り絞り、リッチ王を倒すためにアンデッドとの戦いへ身を投じていく。
▲ ゲームをあまり遊ばない人でも簡単に楽しめるゲームデザインになっている。
バトルは自動的に進行していく放置系RPGというジャンルで、ゲームに慣れていない人でも楽しめる。
ちなみに手動操作に切り替えることもでき、スキルの使用や武器の切り替え程度のシンプルな操作で爽快感のあるアクションが味わえるぞ。
手動操作に限った話ではあるが、一部の「スキル」はドラッグ操作で発動方向を変えられる。
任意の方向へ突進したり、弓から光のエネルギーを放出するなど、派手で爽快感のあるスキルは手動操作が一番気持ち良い。
▲ 「ダンジョン」によってはクリスタルを敵から護る護衛系のバトルも存在する。
ゲームが進むと「ダンジョン」が解放され、バトル中の能力強化に役立つゴールドや、装備品が手に入りやすくなる。
挑戦回数には制限があるものの、やはり効率良く報酬を獲得できるのは嬉しい。
キツネの能力には攻撃力・HP・HP回復の3種類があり、これらの強化がとても重要だ。
強化には雑魚敵を倒すか前述のダンジョン報酬のゴールドを使用する。
本作はステージ数の関係でボス戦の到達までに余裕がある。そのため、道中の中ボスや雑魚敵との戦いから、育成方針を決めておくのが攻略のコツだ。
コスチュームや装備品、遺物やスキルツリーなどの育成要素が充実！
ゴールドを用いたバトル中の育成はもちろん、キツネが身に着けるコスチュームから、武器・防具などの装備品、「遺物」と呼ばれる能力上昇効果を発揮するアイテムなど、充実した育成要素が最大の特徴と言えるだろう。
育成要素が多岐に渡ると、一見複雑そうでも成長が伸び悩む...ということが起き難く、気軽に遊んでいられる。
また、本作はマップ攻略がある段階まで進むと、敵の強さも大きく変化するため、結局のところコツコツ育成させていく必要があるわけだ。
なお、ゲーム全体を通してバトル→育成の流れもスムーズな上、ミッション報酬の受け取りといった細かな部分にもストレスを感じない。
数ある放置系RPGの中でも総合的に遊びやすいタイトルだと感じられた。
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『Tailed Demon Slayer 』はこんな人にオススメ
- アイテムや装備収集が好きな人
- ダークな世界観に惹かれる人
- 育成要素が好きな人
GameWith編集者情報
| 東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。 |
