プロドライバー土屋圭市監修の本格ドリフトレースゲームを先行プレイ![PR]
『ザ・峠 ~DRIFT KING 1980~』は、1980年代の日本を再現した仮想空間を舞台に、様々なライバルたちと白熱のレースを繰り広げていくドリフトレースゲーム。
車好きに人気の高い峠や実在する街中がコースとして登場し、直感的な操作で迫力満点のドリフト走行を駆使した対戦が楽しめるぞ。
また、本作にはトヨタAE86をはじめとした数々の人気車種が登場し、実際にそれらを様々なパーツでカスタマイズやドレスアップしながらコレクションすることも可能だ。
他にもボイスチャット機能を使って他のプレイヤーと会話したり、リアルタイムに対戦したりと、車好きが集まるコミュニケーションツールとして楽しむこともできるぞ。
元レーシングドライバー、ドリフトキングこと土屋圭市氏が監修!
本作は世界的に有名なプロドライバーの「土屋圭市」氏を監修に迎えており、本場さながらのリアルな臨場感が再現されている。
土屋圭市氏は多くのレースで実績を重ね、ドリフト走行を多用するドライビングスタイルから「ドリフトキング」として世界中にファンを持つプロドライバーだ。
映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」ではスーパーバイザーとして参加し、カメオ出演もするなど幅広い分野で活躍している。
今回GameWithでは、そんな『ザ・峠 ~DRIFT KING 1980~』を幸運にも先行プレイさせていただいた。
ここからは筆者が実際にプレイして感じた本作の魅力をまとめてお届けしていくぞ。
※画面は全て開発中のものであり、正式版とは異なる場合があります。
豊富なコースを自慢のマシンで爆走!手に汗握る白熱のレースを体感せよ!
『ザ・峠 ~DRIFT KING 1980~』は仮想空間を舞台に、自分だけのマシンでライバルたちと競い合うドリフトレースゲーム。
操作方法は「アクセル」「サイドブレーキ」「ニトロ(ブースト)」の3種類となっており、各種ボタンをタイミング良くタップすることで加速やドリフトをすることが可能だ。
ハンドル操作がないため、アクションゲームが苦手な人でも直感的な操作でプロさながらのドリフトをキメることができるぞ。
レース中はカメラワークが自動で行われるため、まるで映画のように多彩な角度から臨場感たっぷりの対戦が楽しめるのも魅力だ。
映画のワンシーンを切り抜いたような大迫力のドリフトと、体の芯まで響くような重厚なスキール音(タイヤが擦れる高音)が自然とテンションのギアを上げてくれるぞ。
また、本作に登場するコースは全てリアルに再現された実在する公道であり、車好きに人気の高かった峠をはじめ、実際にはレースを行うことが困難な公道なども走れる。
コースごとに距離やカーブの数が異なり、それぞれ違ったドライビングテクニックが要求されるためやりごたえも十二分だ。
なお、対戦相手となる車はAIで制御されており、決まったコースを走るだけでなく、対人戦のように毎試合違ったレースが楽しめるため迫力も満点。
そびえ立つ高層ビルや峠を包む紅葉、夜の帳が降りた雑木林など、コースの周囲を彩る美しい風景も個人的な注目ポイントだ。
正確な数は把握できなかったが、少なくとも10種類以上のコースが用意されており、リリース後も新たなコースが順次追加されていく予定とのことなので期待したい。
自分だけのマシンをカスタマイズ!こだわりの性能を追求しよう!
本作ではレースの下準備として、自身のアバターやマシンを自由にカスタマイズすることが可能だ。
車のパーツはエンジンや排気系など全6種類に分けられており、それぞれレベルを上げたりチューニングでスロットを追加したりと様々なカスタマイズを施せる。
スピードに特化させて最速を目指すも良し、コーナリング性能を上げてテクニックを磨くも良しと、好みの性能をとことん追求できるようになっているぞ。
また、ヘルメットやレーシングスーツでアバターを着飾ったり、ボンネットやウイングを取り替えてマシンをドレスアップしたりと外見にこだわることも可能だ。
アバターアイテムは友人へプレゼントすることもできるため、お気に入りのアバターを贈り合って交流を深めるのも面白いだろう。
自分だけのアバターやマシンを組み上げてレースへの熱を高めていこう。
eスポーツに対応できるリアルタイム対戦システムも搭載!
本作には全国のプレイヤーたちとオンラインかつリアルタイムでレースを行える対戦システムが実装されている。
1vs1でのレースはもちろん、他にも最大100人が参加できる勝ち抜きのリーグ戦や、チームを構築して戦績を競い合うチーム戦など、多彩なゲームモードが登場するぞ。
オンラインバトルではプレイヤーごとのカスタマイズによる性能の差がより浮き彫りになり、対人戦ならではの緊張感が味わえる。
自分好みのカスタマイズを突き詰めたり、他プレイヤーのカスタマイズを参考に試行錯誤したりと、自分なりの方法で最高のマシンを完成させて頂点を目指ざそう。
実在の著名人がゲストに登場!世界平和を守るためにレースへ挑む熱きストーリー!
本作のシナリオモードでは現実世界そっくりの仮想現実を舞台に、世界の平和を守るために様々な相手とレースで競い合うSF仕立ての物語を楽しむことが可能だ。
人々は欲望と狂乱にあふれる1980年代の日本が再現された仮想現実に接続して、各々の生活を楽しんでいるが、そこには不穏な動きと大きな謎が秘められていた。
プレイヤーはひとりの新人ドライバーとしてこの謎を解き、世界の平和を守るために謎の走り屋たちと公道レースでへ挑んでいく。
また、ストーリーには土屋圭市氏をはじめ、実在する様々な著名人たちが登場するぞ。
ときには相棒として、ときにはライバルとして、様々な人物たちと交流しながらレースに勝ち続けて仮想世界の頂点を目指そう。
ボイスチャットによるコミュニケーション機能が搭載!
本作ではゲーム内の集会所を通じて、他のオンラインユーザーとボイスチャットを用いたコミュニケーションを取ることが可能だ。
例えばチームメイトと戦略を練ったり、互いの好きな車種について語り合ったりと、車好きが集まるコミュニティ空間として楽しむこともできるぞ。
まとめ
ここまで『ザ・峠 ~DRIFT KING 1980~』の魅力をお伝えしてきたが、いかがだっただろうか?
本作はリリース後も定期的にイベントが開催され、車種やコース、シナリオの追加など、新たな機能が実装されていくとのことだ。
また、協力会社と共にゲーム内で予選を実施したり、リアルなレースイベントなどの開催も予定しているらしい。
このようにリリース後の豪華イベントも既に予定されているなど、6月末の正式リリースを目前に控えた本作には、筆者もいちプレイヤーとして大いに期待したい。
本記事で少しでも『ザ・峠 ~DRIFT KING 1980~』に興味を持っていただけた方は、リリース後に是非ともご自身の手でプレイしてみてはいかがだろうか。
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