東方公認！新作リズムゲーム『東方ダンマクカグラ』を特集！

「東方Project」の公認音ゲーが登場！人気アレンジ楽曲に合わせてリズムゲームを楽しもう！[PR]

弾幕STGを中心とした人気シリーズ「東方Project」。同シリーズ初の公認リズムゲームとなる『東方ダンマクカグラ』が8月4日より配信開始した。

本作では新たに幻想郷を襲う異変を解決するため、”ダンマクカグラ”と呼ばれるリズムゲームによって異変の元凶となる「ユメミタマ」を浄化していくことになる。

▲公式PV

音ゲーと聞くとハードルを感じる方もいるかも知れないが、音ゲー初心者から熟練者まで幅広く遊べる5段階の難易度選択やオート・スキップモードで幅広いプレイヤー層に対応。

「東方Project」の見所の１つであるダンマクや人気東方楽曲をかけ合わせた、爽快感のある「弾幕リズムアクション」を堪能できる。

また、「ハコニワ」システムによって幻想郷の復興やハウジング要素も楽しめるゲームとなっている。

本記事ではそんな『東方ダンマクカグラ』の魅力を紹介していこう。

なお、各種記念報酬などで、夢見くじ（ガチャ）で使える御霊石やミタマカードなどももらえるチャンスなので、興味を持った人は是非インストールしてみてほしい。

※報酬の受取期間はゲーム内からご確認ください。

「東方Project」とは？

▲「東方紺珠伝　～ Legacy of Lunatic Kingdom.」

そもそも「東方Project」とは一体どういうものか知らない読者のために、解説から始めていく。

「東方Project」とは、原作者にあたるZUN氏が運営する個人サークル「上海アリス幻樂団」によって制作されている、弾幕シューティングを中心とした作品群のことだ。

シューティングゲームだけでなく、格闘ゲームや書籍、アレンジ楽曲CDといったたくさんの派生作品も登場している。

その歴史は深く、今年（2021年）でなんと25周年！その記念すべき年をお祝いするタイミングで、本作『東方ダンマクカグラ』も登場というわけだ。

▲楽曲と振り返る東方の歴史

「東方Project」の弾幕STGではものすごい数の敵弾が、文字通り”弾幕”となって襲い来るのが特徴で、その美しさとインパクトは、同シリーズの魅力のひとつとなっている。

一度は聞いたことがある！？人気楽曲の数々！

そしてもうひとつの特徴が、ゲームミュージックである。

ZUN氏が作曲も手掛ける東方のゲームミュージックは高い人気を誇っており、たくさんのアレンジ楽曲や動画が作成されるに至っている。

動画サイトで爆発的なブームを生んだ「Bad Apple!! feat. nomico」や「チルノのパーフェクトさんすう教室」といった楽曲は、「東方Project」は触れたことがないという方でも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

こうした弾幕、人気東方楽曲というふたつの人気要素をかけ合わせて「弾幕リズムアクション」が生まれるのは、まさに必然といったところだろう。

幻想郷を舞台に様々な異変が巻き起こる！

舞台は「幻想郷」と呼ばれる我々が住む人間界と似て非なる場所で、人間界で忘れ去られたもの、幻想となってしまったものが集うところとなっている。

ここでは人間や妖怪、妖精、鬼といった様々な種族のものたちが住んでおり、基本的には平和……なのだが、時折妖怪たちのいたずらや、様々な事象によって”異変”が巻き起こり、それを解決するというのが本筋となることが多い。

襲いくるダンマクを捌き切れ！爽快感MAXのリズムアクション！

本作『東方ダンマクカグラ』でも幻想郷に謎の異変が起こり、なんと幻想郷自体が滅亡。

なんとか幻想郷を復興するため、「ダンマクカグラ」で復興のためのエネルギー回収や、異変の原因と思しき「ユメミタマ」の浄化に挑んでいくことになる。

より具体的に言うと、この「ダンマクカグラ」がリズムアクションパートであり、本作のメインシステムのひとつである。

本作に登場するレーンは7つ。降ってくるノーツをタイミングよくタップ、ロングタップして、最後まで体力を切らさずに演奏できればクリアとなるぞ。

ここでは、この「ダンマクカグラ」の特徴について、細かく説明していこう。

原曲「幽霊楽団　～ Phantom Ensemble」や、人気アレンジ楽曲を多数収録！

「ダンマクカグラ」では、好きな楽曲を選択してリズムアクションパートを遊ぶことになるが、なんとZUN氏が制作した原曲「幽霊楽団　～ Phantom Ensemble」をはじめ、先述の「Bad Apple!! feat. nomico」や「チルノのパーフェクトさんすう教室」といった人気楽曲を多数収録している。

ゲームリリース時は20曲だった楽曲も、その後続々と追加されて、13日現在では全26曲が楽しめるぞ。

また、タイトルのテーマ曲は書き下ろしで、人気音楽ユニット「岸田教団&THE明星ロケッツ」と草野華余子氏がコラボした「幻想に咲いた花」が収録されている。

アップテンポの曲から、ゆったりとした曲まで幅広い曲調の楽曲で楽しめるぞ。

初心者から熟練者まで幅広いプレイヤーに対応！　５つの難易度選択とオート・スキップモードを実装

本作は難易度が5段階あり、音ゲー初心者から熟練者まで、幅広いプレイヤーが楽しめる難易度設定がされている。

さらに、それでも苦手という人のためにオートやスキップ機能もある。

これらを使用するとスコアこそ記録されないものの、経験値や報酬アイテムはゲットできるので、ぜひ活用しよう。

美麗な弾幕も体験できる！原作さながらの弾幕パート！

「ダンマクカグラ」の最中は、弾幕のごとくノーツが降ってくるが、なんと本作では原作のように相手が弾幕を飛ばしてくる演出もある。

原作を知っていればニヤリとする部分であるし、知らない方でも「東方Project」の弾幕の美しさを体験できるだろう。

さらに驚くべきことに、本作では一部楽曲には「Danmakuモード」と呼ばれるシューティングパートが楽曲中に存在している。

ここでは敵弾を回避しながらアイテムを回収、ボムを放つといった原作さながらのシューティング要素となっている。

リズムアクションの合間にシューティングということで最初は面食らったが、より東方っぽさを感じることのできるシステムと言える。

2つのダンマクを捌き切る爽快感をぜひとも堪能してみて欲しい。

好きな東方キャラクターたちを自由に編成！スコアアップはスキルが鍵！

本作では、2人のヒロイン（自機キャラにもなる）と、5枚のミタマカードによってパーティを編成して「ダンマクカグラ」に挑むことになる。

この組み合わせはプレイヤーによって自由で、好きなキャラクターで揃えるもよし、楽曲にあわせるもよしとなっている。

ミタマカードにはスコアを加算したり、ミスによるコンボ失敗を軽減してくれる「カグラエフェクト」、楽曲中1回限りだが強力なボムのように使える「ミタマバースト」などのスキルが備わっているので、スコアアップや高難易度曲の初回クリアを目指す際などは、このスキルを重視するといいだろう。

ミタマカードはイラストの魅力満載！

編成において重要となってくるミタマカードだが、このカード自体も非常に魅力的で、榎宮祐さんや、春場ねぎさんといった有名イラストレーターたちによる珠玉の1枚が楽しめる。

カードによっては開花（カードの育成）をすることでアニメーションが見られたり、カードごとのストーリーまで読めてしまう。

カードのレベルアップ（強化）や、レベル上限の開放（開花）、カードを重ねる（深化）といった要素でカード自体の育成もできるので、ぜひ色々なミタマカードを集めて強化してほしい。コレクション要素としても楽しめるだろう。

「ハコニワ」で幻想郷を復興させて、新たな物語を紡ごう！

「ダンマクカグラ」に続き、本作の重要な要素のひとつが「ハコニワ」だ。

このモードは荒廃してしまった幻想郷の各地を復興させていくパートで、「ダンマクカグラ」などで手に入る「ユメのしずく」と「おでかけ」で手に入るアイテムを消費することで、スポットを復興することができる。

幻想郷を自身の手で発展していく過程は確かな達成感を得られるはずだ。

「おでかけ」は非常に簡単で、必要条件を満たしたパーティを派遣すれば、一定時間後にアイテムや経験値を入手して帰ってくる。

能力にボーナスが入るキャラクターがいたり、パーティの強さによって成功段階がアップして報酬が増えるので、色々試してみよう。

没入感の高いフルボイスストーリー！幻想郷を復興して物語を進めよう！

「おでかけ」や「ダンマクカグラ」で復興を進めていくと、メインストーリーやスポットごとのエピソードなどが順々に開放されていくが、これらは録り下ろしのフルボイスとなっている。

本作のストーリーは『ドラゴンクエスト』シリーズのディレクター・メインシナリオを担当した藤澤仁さん率いる株式会社storynoteが担当しており、「東方Project」らしいコミカルでテンポのいい会話劇が繰り広げられていく。

ここでしか見られないキャラクター同士のやりとりの多さにも注目だ。

霊夢や魔理沙をはじめ、40名以上の東方キャラクターが登場！

「東方Project」シリーズは作品数も多く、キャラクターの数も膨大となっている。

本作ではリリース時点で40名以上の東方キャラクターが登場。ここではその中から一部をピックアップしてご紹介していく。

なお、ゲーム中にはキャラクター図鑑があり、ヒロインの詳細で各キャラクターの紹介を見られる。

プレイしたことのない作品のキャラクターなどが登場した際は、ぜひこちらもご覧いただきたい。

・博麗 霊夢（はくれい れいむ）

CV：湯浅かえで

・霧雨 魔理沙（きりさめ まりさ）

CV：本多真梨子

・八雲 紫（やくも ゆかり）

CV：浅川悠

・宇佐見 菫子（うさみ すみれこ）

CV：上坂すみれ

・魂魄 妖夢（こんぱく ようむ）

CV：三澤紗千香

・フランドール・スカーレット

CV：花守ゆみり

人気楽曲「Bad Apple!! feat. nomico」を使用したTVCMを放送中！

2021年8月13日（金）から、全国（一部地域を除く）で『東方ダンマクカグラ』のTVCMを放送開始。

本TVCMの放送を記念して、SSRミタマカード「[剣の道永永無窮なりて]魂魄 妖夢」をすべてのプレイヤーにプレゼント中。

※予定は予告なく変更することがあります。

まとめ

本作は「東方Project」の楽曲・世界観をたっぷりと楽しめる贅沢なリズムゲームとなっている。

様々な難易度選択や登場キャラクターの多さから、音ゲーは苦手だが「東方Project」は好きという方にはもちろん、音ゲーが好きだが「東方Project」は知らないという方が初めて触れる作品としてもオススメできる。

たくさんのシリーズからキャラクターや楽曲が登場しているので、過去に「東方Project」に触れていた方たちも問題なく楽しめるだろう。

あなただけが紡ぐ新たな幻想郷の物語を体験してみてはいかがだろうか。

©上海アリス幻樂団 ©アンノウンX/AQUASTYLE・DeNA・xeen inspired by 東方Project