ハマる人にはとことんハマる「ミリタリー×美少女」な新作、『ラストエスケイプ』プレイレポート[PR]
『ラストエスケイプ-復讐の女神-』は、VOYAGE SYNC GAMESから配信予定の新作ゲームアプリ。
※10/29追記:10月30日(水)に配信が予定されていたが、一部機能の改修に伴いリリース延期が発表された。
機関銃を手に取り、迷彩服を身にまとったミリタリー美少女が活躍するストラテジーゲームだ。
プレイヤーは指揮官として少女たちを率い、ゾンビはびこる荒野を生き抜いていく。
根強いファンも多い「ミリタリー×美少女」に「サバイバル」要素をプラスしたトガった世界観が見どころで、刺さる人にはぶっ刺さること間違いなしのタイトルと言える。
今回の記事では、そんな『ラストエスケイプ』の先行プレイレポートをお届け。
すでに3500万人以上のファンがいる(!)という世界観を中心に、美少女好きのツボを押さえたキャラクター、やりごたえ十分のゲームシステムなどたっぷりご紹介していくので、目を通してみてほしい。
先行プレイの様子は動画でも公開中。気になる方は是非チェックしてみよう。
事前登録はコチラ(公式サイトへ)武器を取り、美少女兵士と「復讐」せよ!『ラストエスケイプ』の世界観
生き残った人類の希望は、あなたの手に託された。
『ラストエスケイプ』の舞台は、ウィルスによって発生した大量のゾンビに支配された世界。
あなた(プレイヤー)はゾンビから逃れた生存者と協力して荒野に軍事基地を作り、指揮官として生活している。
そんなプレイヤーの元に集うのは、世界中の部隊から集まった選りすぐりの美少女兵士「Zガールズ」。
類まれなる頭脳と戦闘能力を持つ彼女たちとともに、プレイヤーは滅亡の運命に抗っていく…
ゾンビサバイバルの王道を踏襲しつつ、滅亡に向かう終末世界、現代兵器が数多く登場するミリタリー色、そして強く気高い戦闘少女たちと、要所でマニア心をくすぐってくる世界観は大きな見どころだ。
実際にプレイしてみると、ユニークな世界観がゲームの中身にもしっかり反映されていることに気づかされる。
プレイヤーは基地を預かる立場としてとして、ゾンビとの戦いや基地の発展、他プレイヤーとの共闘・対決など、幅広く活動していくぞ。
どのような基地を作り、どのように人類を守るかはすべてプレイヤー次第。
色とりどりの美少女たちと手を組み、安住の地を取り戻そう。
累計3500万ユーザー突破「Zガールズ」シリーズの最新作
本作に登場する「Zガールズ」たちは美少女コンテンツとしてシリーズ化されており、本作はそのアプリ第4弾にあたる。
シリーズアプリのトータルユーザー数は、なんと3500万人を突破。
世界中で人気を集めるシリーズの最新作としての一面も、ぜひ注目したいところだ。
「Zガールズ」はそれぞれ、U.S.ARMY(アメリカ陸軍)、S.A.S(英国特殊空挺部隊)など実在の特殊部隊をモチーフにしてデザインされている。
部隊の特徴を活かした個性豊かな少女たちは、他のゲームにない『ラストエスケイプ』ならではの魅力と言えるだろう。
本作のリリースにあたっては、花澤香菜さん、小倉唯さんといった人気声優陣もキャストに起用。
メインストーリーはボイスたっぷりで進み、プレイヤーを目から耳から『ラストエスケイプ』の世界に引き込んでくれるぞ。
ストラテジーゲームというと難しい、敷居が高いイメージを持つ方も多いかもしれないが、本作はキュートな美少女のおかげで初心者でもカジュアルに楽しめるのが魅力の1つだ。
事前登録はコチラ(公式サイトへ)戦場で輝くミリタリー美少女「Zガールズ」の一部を紹介!
「Zガールズ」が気になった方のために、ここからは実際に『ラストエスケイプ』に登場する戦闘少女たちの一部をご紹介していこう。
特殊部隊に詳しい方は、モチーフになった部隊がキャラクターデザインのどこに活かされているのかぜひ確かめてみてほしい。
<花原紗希>
モチーフ:USMC(アメリカ海兵隊)
名家・花原家の令嬢である高校3年生。
天真爛漫で、人を和ませる魅力がある。
前作から引き続き登場するシリーズのメインキャラクターの1人であり、ゾンビ発生の際にはを拠点となる学園を守る責任を引き受けた。
ゾンビ襲撃から1年経った今、彼女はアメリカ海兵隊で戦闘訓練を受けている。
<アリス・リノ>
モチーフ:S.A.S(英国特殊空挺部隊)
出自の一切が謎に包まれている、イギリスの孤児院で育った少女。
ゾンビ襲撃時には、廃墟となった孤児院で3ヶ月生き抜いたという逸話がある。
救援部隊に助けられた彼女はSASで訓練を受け、高い戦闘能力と生存本能を開花させた。
冷たい性格で、何事にも興味を示さない一方、子供のような純粋な心の持ち主でもある。
1人でぼーっとしていることが多い。
<ナフテス・パルムラ>
モチーフ:RAID(フランス国家警察精鋭部隊)
美しくロマンチストなフランス人女性。
セクシーでエレガントな外見の下に、殺戮に飢えた残虐性を秘める。
掃討作戦が得意で、神経ガスを使ってゾンビを弱体化させまとめて撃退する。
特に室内戦では、戦闘少女の中でも最強レベルの強さを持つ。
行動前にはいつも綿密な計画を立て、作戦完了後には自己採点を行う。
目標を達成するたびに防護服に記念の印をつけているらしい。
<エカテリーナ・アイリ>
モチーフ:GRU(ロシア連邦軍参謀本部情報総局)
シベリア沿岸の村で生まれた寡黙な少女。母は日本からの移民。
狩猟に関して天才的な才能を持ち、冷たい雪原でも獲物が現れるまで微動だにせず、同年代の子供が嫌悪する皮剥ぎも難なくこなす。
その才能はGRUに入隊しても変わらず、スナイパーライフル片手に単独で敵の1個師団を全て射殺したことから、「沈黙の暗殺者」という渾名で呼ばれている。
<リディア・ニクラス>
モチーフ:ドイツ第9国境警備群(GSG-9)
自動車修理工の娘。幼い頃から女性扱いされず、男だらけの修理工場で力仕事をこなし続けたため、自然と強い体に鍛えられた。
家はレース場の近くにあり、小さい頃から車に接して育つ。
修理より運転するのが好きで、髪の毛が風に吹かれて漂うのがお気に入り。
ゾンビに襲われた際にも、優れた運転技術でゾンビの包囲を突破し生き延びた。
その後ZガールズとしてGSG-9で訓練を受けたが、やはり車でゾンビを轢くのが好き。
<バーニス・ミシェル>
モチーフ:SEK(ドイツ地方警察特別出動コマンド)
ヨーロッパ騎士道に憧れる少女。まじめな性格で、さまざまな訓練で自らを鍛えている。
SEKに参加してからも多くの訓練を受け、高い近接戦闘技術を身につけた。SEKの特殊な装備とシールドを好み、現代の騎士団と見ているらしい。
正義感がきわめて強く、任務外の休憩時間もゾンビから民間人を救助していた働き者。
現在も、Zガールズとして第一線に立ち続けている。
上記を読んでいただければわかる通り、キャラクターはいずれも生まれや育ち、性格といった設定が細かく作り込まれている。
正式リリース時には70人以上のZガールズが登場するらしく、プレイヤーそれぞれが推しキャラを見つけられそうだ。
一部のキャラクターの立ち絵にはアニメーションがついており、躍動感あふれるモーションでプレイヤーを楽しませてくれる。
先行プレイ段階での実装はメインの数キャラに留まっていたが、これから他のキャラクターにも順次対応していくとのこと。
また、女の子とのデート機能も用意されており、推しキャラと2人だけの時間が楽しめる。
こちらも最初は一部キャラのみ対象だが、リリース後の追加に期待したいところだ。
プレイ感はまるで箱庭ゲー!?自分だけの基地が作れるリアルタイムストラテジー
世界観・キャラクターを紹介したところで、ここからはゲームの中身に話題を切り替えていこう。
本作のゲームシステムはリアルタイムストラテジー。
いわゆる国づくり系のストラテジーゲームに分類されるもので、基地を自分好みに発展させる内政パートと、外部のゾンビや他プレイヤーと接触・戦闘していく外交パートを繰り返して進む。
内政パートでは、手持ちの資材(木材や鋼材など)を使って施設を建設・強化していく。
建設した施設からさらに資材を回収する、部隊を編成・訓練して来たる戦いに備えるなど、とにかくやれることが多いのが特徴だ。
一方で、「いま何をすべきか」はミッションとしてハッキリと示されており、詰まったり迷ったりすることはまずない。
ミッションをある程度クリアするごとにストーリーが進んでいくのも珍しいポイントで、物語やキャラクターを重視するプレイヤーにもオススメできるストラテジーと言えるだろう。
外交パートでは基地の外に出て、荒野にうごめくゾンビを討伐したり、自分たち同様にサバイバル生活を送る他の基地と戦闘したりしていく。
バトルの報酬では、大量の資源や貴重なアイテムが手に入るぞ。内政パートで蓄えた軍備をフル活用して、弱肉強食の荒野を生き抜こう。
もちろん、この手のゲームではおなじみの同盟(プレイヤーギルド)機能も用意されており、他プレイヤーとの交流・共闘も楽しめる。
正式リリース後には、大統領戦争(サーバー内戦争)や終末制覇(サーバー間戦争)といった大規模なPvPイベントも定期開催されるようだ。
数多くの仲間とリアルタイムに戦略を練りながら戦う戦争イベントは、RTSガチ勢ならずともぜひ一度体験してみてほしいところ。
…このように、基本のプレイ感は比較的ベーシックで遊びやすいRTSといった印象だが、本作ならではの見どころは基地作りにある。
というのも、『ラストエスケイプ』では建設した施設を基地内の好きな位置に自由に配置できる。
例えば避難所や宿舎、レストランを一箇所にまとめて居住区を作ってみたり、エリアごとに建てる施設を決めてみたり、反対に施設をランダムに配置して無造作基地を作ったりなど、基地の見た目を自分好みに組み換えられるというわけだ
基地を彩るアイテムとしては、クリスマスツリーや木といった装飾品も用意されており、模様替えを楽しむ箱庭ゲーのような楽しみ方も可能。
一度建てた施設をノーコストで配置換えできるのも嬉しく、「自分だけの基地作り」にトコトンこだわらせてくれる。
施設同士は道路で繋いで車が行き来できる状態を作らないといけないが、個人的にはこの一手間に街づくりシミュらしい味わいを感じることができ好印象。
施設の位置があらかじめ決まっている他のRTSに比べて、よりいっそう想像力が刺激される。
類似ゲームは色々プレイしたものの、基地を作る「過程」にワクワクしたのは初めてかもしれない。
正式リリース後には、他プレイヤーのマイルーム…もとい基地に遊びに行くのも楽しそうだ。
まとめ
今回の記事では、配信予定の新作ストラテジータイトル『ラストエスケイプ-復讐の女神-』をご紹介してきた。
魅力的に感じたのはやはり、本作の象徴である「Zガールズ」。
3500万ユーザーを突破したシリーズだけはあり、1人1人のキャラがしっかりと作り込まれ、それぞれ違った個性を放っていたのが印象深い。
また、記事の終盤で紹介した街づくりの自由度も見逃せないポイント。
(少し大げさかもしれないが)子供の頃、砂場で自分だけの城を作った時のようなワクワクと達成感が感じられた。
他のRTSにはないユニークな見どころがたっぷりの『ラストエスケイプ』。
ストラテジー初心者にも玄人にも、ぜひ一度遊んでみてほしいタイトルだ。
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