毎ターンスキルが変化!緩急ある新感覚の戦略バトルが楽しめる『ボーダーレイン-君臨ノ境界-』を先行プレイ![PR]
ライトニングゲームスより配信予定の新作アプリ、『ボーダーレイン-君臨ノ境界-』(以下『ボーダーレイン』)。
本作はサイバーパンク風の世界観と、シリアスな世界を生き抜く美少女キャラクターたちが特徴のシミュレーションRPGだ。
今回特別に、先行プレイの機会をいただくことができた。プレイしてみてわかった、ゲームの魅力をまとめてお届けしていくぞ。
チームの指揮官となり、美少女たちと任務へ。プレイヤーは世界の「混沌」に足を踏み入れるーー
ゲームを開始するとすぐに、プレイヤーは「新人NSTテスト」なるものに案内され、さっそく実践演習が始まった。
プレイヤーは新型戦闘能力強化プロジェクトの訓練生。同じくテストを受けにきていた「チョウゲツ」「モクシヒ」らとチームを組み、任務に挑んでいくこととなる。
プレイヤーは指揮能力に長けているようで、前線で戦うのではなく、チームの指揮官として少女たちと共に戦うことに決まる。
──というのが物語の始まりだ。
世界観の話に移ろう。物語は、サイバーパンク風の世界を舞台に繰り広げられる。近未来SFと言い換えることもできるだろうか。
キャラクターの武器や、操作端末などから技術力が発達している近未来であることが伺える。
街中にはネオンが散りばめられているが、人の賑わいはない。また、太陽が顔を覗かせることがないのか、常にほの暗い空間が広がる。
建物には目新しさがなく、近未来というよりは時代から取り残されてしまっているような印象を受ける。
華やかというよりは、無機質で、荒廃しているよう。「この街、何か普通じゃない…」と違和感を覚えるのに時間は掛からないだろう。
任務をこなし物語が進むと、プレイヤーたちは徐々に世界の「異常・異変」に遭遇していく。
内容を詳しくお話することはできないが、ドキドキ・ハラハラさせられるシリアスな展開がプレイヤーを待っているぞ。
クエストの前後で展開される、作り込まれた世界観とシナリオはぜひとも見逃さないでほしい。
ランダム性が良いスパイスに!戦略性たっぷりのバトルシステム!
バトルはオーソドックスなターン制ストラテジーに、「スキルカード」というランダム要素がプラスされ新感覚のバトル体験ができた。詳しく紐解いていこう。
「スキルカード」によるランダム性プラスで臨機応変な戦略の組み立てが求められる!
本作のバトルはターン制。プレイヤーはマス目状のフィールドに配置したユニットに攻撃・移動の指示を出して戦っていく。
ユニットの移動や攻撃はタップ・スワイプを使用して直感的な操作が可能だ。
オートモードも用意されているので、初心者の方や戦略を考えるのが少し苦手という方も安心してほしい。
ここまではオーソドックスなストラテジーゲームであるが、本作の特徴は「スキルカード」にある。
ユニットのスキルは、画面下のスキルカードを使用することで発動可能。スキルカードにはそれぞれコストが設定されており、指定のコスト内であれば何枚でも使用可能だ。
ユニット専用のものもあれば、どのユニットにも使用可能のものも存在するぞ。
0コストのスキルカードも存在。コストを支払わずに特殊能力を発動できるものは使わない手はない。
カードを次々に切っていく行動は、カードゲームのような感覚に似たものがあり、非常に新鮮であった。
スキルカードは毎回、ターンの開始時に配布される。これによりバトルはランダム性がプラスされ、より緊張感のあるバトルが実現している。
前のターンに手札に余ったスキルカードは全て回収されるので、ターンの状況に応じて、与えられたスキルカードの中から最適解を選択していく必要があるのだ。
「スキルの温存」という概念はないと思ってもらって良い。
数手先まで読むような重厚な戦略よりも、ターン毎に臨機応変な戦略の組み立てが求められているように思う。
そしてバトルの切り札は「君臨スキル」だ。攻撃やスキル等で溜まる君臨ゲージがMAXになると使用可能となる。
君臨スキルはコスト0のスキルカードとして手札に補充されるぞ。
発動時のド派手な攻撃演出は注目ポイント。バトルシーンを大いに盛り上げてくれる。ユニット毎に個別の演出が用意されているのも見応えがあり、嬉しいポイントだ。
パーティ編成はじっくりと!種類豊富な戦闘タイプを活かして様々な戦術を編みだそう
キャラクターにはそれぞれ戦闘タイプが設定されている。
ルーク(盾役)、チェイサー(遠距離攻撃)、バンガード(近距離攻撃)、メディック(回復)、サイキック(範囲攻撃)など、その種類は様々だ。
盾役の後ろに遠距離攻撃型や回復役を配置するなど、それぞれの役割を最大限に引き出せるよう、パーティの編成や配置に思考を巡らせる必要があるぞ。
また、特定のキャラクターの組み合わせ条件を満たすと発動する「絆」ボーナスも用意されている。編成次第で幅広い戦術を編み出すことができるだろう。
バトル中は臨機応変な対応が求められるが、編成面では腰を据えてじっくりと戦術を考え抜く楽しさが見出せそうだ。
活かすも殺すも指揮官次第!様々なギミックが出現
フィールド上には、様々なギミックが登場することにも注目したい。ギミックはうまく使うことができれば、戦況を有利に運ぶことができるだろう。
ここは指揮官の腕の見せ所だ。
例えば「ワームホール」は、ギミックを踏んだユニットが強制的に移動させれられるというもの。
ワープ位置を活かせば、味方ユニットで敵を挟み撃ちにしたり、奇襲をかけることができるだろう。
一方で、意図せずに誤まって踏んでしまった場合、遠距離型が前線へ強制的に駆り出されるということもあるかもしれない。リスクに一転することもあり得る。
指揮官となるプレイヤーの皆さんには、ギミックの効果を理解してしっかりと対応力を発揮していただきたい。
強くて可愛い美少女たち!キャラ愛深まるコンテンツが充実
本作は個性豊かな美少女キャラクターが多数登場する。また、キャラクターに関するコンテンツが複数用意されているので紹介していこう。
なお、キャラクターはガチャで入手することができるぞ。
宿舎
宿舎では、各キャラクターの部屋に訪問しコミュニケーションが取れる。
キャラクターにはそれぞれ好感度値が設定されており、ギフトを送ったり、後述する「温泉」という施設を利用したりすることで好感度をあげることができる。
好感度をあげると、好感度スキルの解放・専用ストーリーの解放・専用の記憶装置(装備・アクセサリーのようなもの)の獲得などいいことが盛りだくさんだ。
浴場
浴場もキャラクターの好感度を上げることができる機能。
お風呂に入れたキャラクターをタップすると好感度があがるぞ。
ちびキャラ化したキャラクターたちが、ほっと一息ついている様子は心が和む。
育成
説明が遅れてしまったが、育成要素はレベルアップ・ランクアップ・スキル解放&強化など、こちらも要素が豊富に用意されている。
強化にはそれぞれアイテム消費が必要となるので、ゲームサイクルはメインストーリーを進めつつ、育成素材集めや好感度上げをしてキャラクターを強化していくものになるだろう。
記憶装置
ガチャではキャラクターのほかに、「記憶装置」という装備的な位置付けになるものも手に入る。
記憶装置の美麗なイラストに惹かれるのはもちろんのこと、ひとつひとつに詳細なエピソードが設定されているのは注目ポイントだ。
各キャラクターの性格や関係性が読み取れて、より作品を好きになるきっかけとなりそうである。
まとめ
ここまで、『ボーダーレイン-君臨ノ境界-』の先行プレイレポートをお届けしてきた。
何より印象に残ったのはバトル。
ストラテジーゲームは、じっくりと思考する必要のあるイメージだったが、毎ターン配られる「スキルカード」によりテンポのある戦略バトルが実現しているのが新鮮であった。
また、登場キャラクターたちのデザインが秀逸なのはさることながら、詳細なプロフィールまで細やかに設定されており、キャラクターに力を入れていることが感じてとれた。
本記事の情報で、リリースを共に心待ちにする方が増えてくれれば幸いだ。
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