TGS2019はセガブースで「ソニック」のオリンピックゲームを遊ぼう!
2020年ーーオリンピックの舞台は東京に!
開催地が決まった頃は、まだまだ先のことのように思っていたが、最近では観戦チケットの抽選が行われたり、会場の開設が進んできたりと、オリンピックの到来をひしひしと肌で感じられるようになってきた。
セガゲームスは、東京2020オリンピックを舞台としたゲームアプリ『ソニック AT 東京2020オリンピック™』を発表している。
この度本作は東京ゲームショウ2019(TGS)でのプレイアブル出展が決定!
今回はTGS2019で試遊できる体験版を一足先に遊ばせてもらうことができたので、そのプレイ感をレポートしていくぞ。
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反射神経、エイム(狙う)力、巧妙な駆け引き!様々な力が試されるオリンピック種目を体験!
体験版は、用意された競技ステージに挑戦していき、そのクリア条件を満たすことができれば次のステージへと進める仕組みだ。
本体験版でプレイできる競技は大きく3種類。各競技、それぞれ詳しく紹介していこう。
ソニックとの相性が◎!疾走感抜群の「400mハードル」
400mハードルは、画面タッチでソニックをジャンプさせハードルを飛び越えていき、そのタイムを競う競技。
ハードルの高さギリギリを攻めるようにタイミングよくジャンプすると、タイムが縮められるようになっている。
特別技(SP技)も用意されており、ジャンプしたあと、空中でもう一度画面をタッチすると着地時に加速が入る。
心地のよい疾走感を味わうことができ、ソニックの特徴である“スピード”が最大限に生かされている競技だ。
体験版の最終ステージには、ボスキャラクター「シャドウ」との対決レース「400mハードル(EX)」も登場。
ハードルだけでなく、触れると大きくタイムロスする障害物が設置されるなど、気の抜けないコース設計になっている。
ソニックが加速すればするほど、プレイヤーのタップアクション捌きが重要に。回避・加速のタイミングを逃さないよう、迅速かつ正確な反射神経が求められるぞ。
筆者ははじめ、ソニックのスピードについていけずハードルや障害物にぶつかってばかりであったが、コツを掴むため何度も挑戦していくうちに、自己ベストを徐々に更新していくことができた。
コツを掴み、少しずつ成長していくのを実感できることが嬉しく、すっかりアスリート気分でプレイに集中していたぞ。
エイム力と集中力の継続がカギ!「トラップ射撃」
トラップ射撃は、空中に放たれるクレー(的)を撃ち落とす競技。「クレー射撃」と言えばピンと来る方もいるだろうか。
画面スワイプで狙いを定め、指を画面から離すと射撃。放たれたクレーを全て撃ち落とすことができなければ「ミス」となり、3回ミスが加算されると競技終了となる。
ここでは実際の競技と同様に、正確な「エイム力」(狙いを定める力)が求められるぞ。的はミスをせずに連続して撃ち落とさなければならないため、「集中力の継続」も必要だ。
400mハードルとは異なる、緊張感のあるゲームが楽しめた。TPSやシューティングゲームに自信のある方は、腕が鳴るかもしれない。
攻守の読み合いを制せ!スリル満点の「フェンシング」
フェンシングは、駆け引きが求められるアクションゲームになっている。
左右のスワイプでソニックを移動し対戦相手との距離を詰めるor取る。
そして上・右いずれかの方向にフリックすると突き技を発動!
下方向にスワイプすれば、防御も可能だ。
この競技の楽しさは攻めと守りの読み合い。相手の呼吸を読んで、攻撃を相手に突き通そう。
一瞬の気後れや読み違いが失点に繋がるという、痺れるような緊張感もまた一興。
長い緊張状態のあと、攻撃が通った時の爽快感はひとしおだ。
まとめ
ここまで、本作の東京ゲームショウ2019出展版でプレイ可能な競技を紹介してきた。
どの競技も操作が易しく、すぐに理解できるものであるため誰でも楽しめるゲームになっていると感じた。
事前情報では、他プレイヤーと接点を持てるソーシャル機能も実装予定であることが分かっているので、友達とスコアを競りながらわいわい楽しめるアプリになることにも期待したい。
体験版では知ることができなかったが、ソニック以外のキャラクターは獲得できるのか、能力に違いがあるのか、競技は何種類ほど実装されるのかなど、本作への興味と期待は尽きない。
本作が気になった方は、TGS2019 セガブースへぜひ足を運んで実際にゲームをその目で確かめてみてほしい。
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