迫り来る巨人を駆逐せよ!駆逐シミュレーションRPG『進撃の巨人 TACTICS』を先行プレイ!
DeNAと面白法人カヤックが協業体制で贈る新作ゲーム『進撃の巨人 TACTICS』。
本作は2018年9月に配信決定が発表されて以降、公式TwitterやTVCMなどで徐々に情報が公開されている作品だ。
2019年3月初旬頃には応募者を対象としたクローズドβ版テストの開催を予定しており、期待が高まっているのではないだろうか。
今回はそんな本作をクローズドβ版テストよりも早くクローズドβテスト前の専用環境にて先行プレイできる機会を頂いたので、実際にゲームをプレイしながら本作の魅力や面白さをたっぷりとご紹介していくぞ。
先行プレイの模様は動画でも紹介しているので、ぜひこちらもチェックしていただきたい。
立体機動の動きを忠実に再現!キャラクターが画面を暴れまわる!
バトルはSD化した「進撃の巨人」のキャラクターや兵器を出撃させて戦うタワーディフェンスRPG。
時間経過でたまるAPを消費してユニットを出撃させながら巨人の駆逐を目指していくもの。
ステージ毎に設定された巨人数を倒すことで勝利、巨人に本拠地を破壊されてしまうと敗北となる。
ユニットは手持ちからスワイプして出撃させることができ、出撃させた後は近くの巨人を自動で攻撃してくれるぞ。
「進撃の巨人」ならではの壁や家などを使った立体機動での攻撃は、切り返す時のガス噴射や前に飛んだ時の慣性など原作の動きを忠実に再現されている。
また攻撃・出撃・撤退などに合わせて新規キャラクターボイスが用意されているのがポイント。どれ程の量の新規ボイスが用意されているのかが気になるところだ。
ユニットのタイプは大きく分けて進撃型、迎撃型、突撃型の3種類に分類される。
進撃型は画面を動き回るキャラユニット、迎撃型は設置型の防衛装置、突撃型はターゲットした相手を1回だけ攻撃するいわゆる呪文のようなものになっている。
中でも突撃型はターゲットした相手の部位破壊などを行い、動きを止めたり、捕食されそうな仲間を救出することができるぞ。
使い方次第で窮地を脱出することができそうだ。
また全ユニットは単体攻撃と範囲攻撃の2種類に分類されている。
単体で大きな敵に対しては連続攻撃や強力な一撃を与えることができる単体攻撃ユニットを、群れでくる巨人相手には範囲攻撃ユニットを出撃させていこう。
範囲攻撃ユニットで敵を一斉に駆逐できた時の気持ちよさは格別。巨人の群れが沢山出て来るステージを周回したくなってしまうほどの爽快感を味わえるぞ。
ゲーム中、ユニットのSPゲージがたまると強力なSPスキルが使用可能になる。
SPスキルは使用することで、カッコいいセリフ・カットインと共に強力な効果を持ったスキルが発動するぞ。
スキル効果はユニットによって味方ユニットの攻撃力をあげたり、敵に大ダメージを与えたりと様々。
SDキャラながらも個性と迫力のある発動シーンが楽しめるぞ。
『進撃の巨人』原作追体験型ストーリー!正式リリース版ではオリジナルストーリーも展開!
クエストを進めていくことで、アニメシーンを追体験できるストーリーが展開されていくのが本作の魅力だ。
メインクエストは、第1話から順に展開されていくので、原作を知らない人でも楽しめる作品となっているぞ。
正式リリース時に解放予定となっているEPISODEモードでは、獲得した一部キャラの新規書き下ろしオリジナルストーリーを見ることができる。
オリジナルストーリーの中には、特定の組み合わせで見ることができるクロスエピソードも用意されているようだ。
バトルに疲れたら、オリジナルストーリーで休憩しながら「進撃の巨人」の世界をより深く楽しむことができるぞ。
ユニット獲得にも豪華アニメーションを用意!
ユニットの種類は主人公エレンと同期で入団した主要キャラから原作で少しだけ絡んだことのある兵団員まで参戦。
ユニットは基本的にガチャから獲得可能だ。
ガチャ演出は新規書き下ろしの豪華なアニメーションになっているぞ。
カットインや倒す巨人の種類などに応じて高レアリティへの期待度が変化。アニメーションは数種類用意されているのでいち早く全てを確認したい所だ。
ガチャ映像は先行プレイ動画でもご紹介しているので是非チェックしてみて欲しい。
バトルに挑む編成は7ユニット1組で組み、+1ユニットをフレンドから選択する方式。
編成の中から一人だけリーダーを選択。選択したユニットがもつ「リーダースキル」の効果を味方に付与するぞ。
リーダースキルは味方ユニットに対してバトル中様々なステータスバフを与えるものになっているので、編成はリーダースキルに合わせて考えて見るのも良さそうだ。
また先ほど説明したユニットタイプのバランスを考えて編成を組むのもまた一つの手だろう。
まとめ
ここまで『進撃の巨人 TACTICS』の先行プレイレポートをお届けしてきたが如何だったろうか。
「進撃の巨人」原作ファンにはたまらない新規書き下ろしのストーリーや新たに収録されたボイスも用意されており、本作の世界観をたっぷりと堪能できる作品に仕上がっていた。
また「進撃の巨人」の「壁を守る」という部分と本作のジャンル「タワーディフェンス」が非常にマッチしており、原作の雰囲気を十分に楽しむことができた。
そんな原作のストーリーや雰囲気などを丸々楽しめる本作は抽選での当選者を対象として3月にクロースドβ版テストを開催予定。当選した人は自らの手でプレイを、惜しくも抽選に外れてしまった人は本記事や先行プレイ動画を見て来たるリリースに備えよう。
>>もっと情報を見る(事前情報まとめへ)※本記事に使われているゲーム内画像は全て開発中のものです。
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