
名作シナリオを追体験!『幽☆遊☆白書』を100%中の100%満喫できるアクションRPG![PR]
5/19、モブキャストから新作ゲーム『幽☆遊☆白書 GENKAIバトル魂』がリリースされた。
本作は『幽☆遊☆白書』のキャラクターを操作して原作を忠実に再現した必殺技をぶっ放して戦う、快適操作の対戦アクション。

アニメの物語を1から追体験するストーリークエストも用意。「残像だ...」や「100%中の100%」といった名台詞が本作でも展開され、原作を知らなくても世界観を満喫可能。
また、桑原の舎弟や、幻海師範の試験で遭遇したコウモリ使いといった脇役までをもキャラカードとしてバッチリ収録しており、めちゃくちゃ豊富なコレクション要素が楽しめるのも大きな特徴。

▲心震える名シーンがスマホでよみがえる!
この記事ではそんな魅力たっぷりなゲーム内容について、筆者がハマったポイントなどを交えて詳しくご紹介していくぞ。
『幽☆遊☆白書』について知りたい人は、先に記事下部の幽☆遊☆白書とは?から目を通してみて欲しい。
※本作で使用している画像や情報は開発中のものを使用しています。
ファンの脳裏に焼き付いた一撃を忠実再現!各キャラの個性際立つ本格アクション
1対1でぶつかるバトル!スマホでこんなアツい戦いが楽しめるなんて...
本作のメインはなんといっても、複雑な操作なしで楽しめる1対1のアクションバトル。
幽助や蔵馬、飛影といったそれぞれ個性の異なるキャラクターを操作して、数々の敵と戦っていこう。

▲画面右側をタップで攻撃。左側タップで防御。敵のスキをついてコンボを叩き込むのが気持ちいい!
操作はタップでの攻撃かスワイプでの移動/回避のみで、こうしたアクションが苦手な人でも全く問題なし。
実際、格ゲーをあまりプレイしない筆者でも"思った通りの動き"を繰り出せるほどに、快適な操作で遊べた。

▲画面を右にスワイプすれば敵に向かってダッシュ、左に向かってスワイプすればバックステップ。
ダッシュやバックステップを駆使して、敵が油断したところに飛び込んだり、逆に敵の攻撃を読んでかわすといった駆け引きができるのも面白いポイント。

▲読みが当たって神回避できたときの嬉しさハンパない。
ちょっとプレイしただけでも「あれ?もしかして自分格ゲー上手いのでは?」と錯覚するほど爽快感のあるプレイが味わえる。
そして忘れてはいけないのが、原作を忠実に再現したスキルや必殺技の数々。

▲「技」ボタンタップで各キャラごとに異なるスキル発動。
浦飯幽助の「霊丸」や、蔵馬の「ローズウィップ」などキャラクターを象徴する技を駆使して戦えるのが楽しい。
遠距離はスキル、近距離は格闘といったように、通常コンボとスキルの特性をうまく使い分けて立ち回れば、一気に戦略性の増したプレイに様変わりする。
また、レア度SR以上のキャラには超強力な「必殺技」も存在。

▲アクションごとに溜まる右下の「GENKAIゲージ」がMAXになると「ブースト」を発動可能。その状態の時のみ「必殺技」を繰り出せるように。


▲敵のガードが緩んだ!と思ったら必殺技を叩き込もう。
幽助なら「ショットガン」、飛影なら四聖獣戦で見せた16連撃「16回だ...」など、作中でも特に印象深い一撃を再現。
カットイン入りの演出も豪華で、格闘ゲームならではのド迫力の臨場感を100%味わうことができるぞ。

▲目にも止まらぬ速さの16連撃!やっぱ飛影カッコ良すぎ... !

▲桑原と死闘を演じた白虎など、強敵たちを操作して戦えるのも本作の魅力。
王道アニメらしい育成システムでやりごたえ120%!

RPGジャンルだけあって育成のやりごたえも非常に奥深い本作。
普通のRPGとは異なり、むやみに戦ってもレベルが上がらず、修行やクエストをこなしていくことでどんどん強くなっていくという独特なシステムがミソ。

▲時間経過で経験値を溜めていく「修行」。ストーリーを進めるほどに効率の良い修行場が開放されるようだ。

▲アイテムや同じ種類のキャラを素材にすることでスキルのレベルも強化できる。
一気にレベル上げとはいかず少々手間になってしまうのは否めないが、それだけに育成のやりごたえや、キャラへの愛着を感じられるのがイイ。
個人的に「修行」と聞くと、いかにもジャンプって感じがしてテンション上がるので嬉しい...!

また、各キャラごとに用意されている「GENKAI突破クエスト」を攻略することでもキャラの能力が上昇。
こちらも完全強化まで長い道のりとなるが、育てれば育てるほど圧倒的なパワーで無双できるようになるのがめちゃくちゃ楽しい。

▲まずはメインストーリークリアを目標にお気に入りのキャラを鍛えていこう。
対戦も共闘も楽しめるマルチプレイ!オンラインで数多のライバルと繋がれる

オンラインで楽しむ多彩なマルチプレイ機能の実装を予定しており、全国のプレイヤーとガチの対戦からおしゃべり程度の交流まで楽しめるのも大きな魅力だ。
バトルモードでは、
・暗黒武術会Aリーグ(オート操作)
・暗黒武術会Sリーグ(プレイヤー操作)
・バトルシップ
など、豊富なPvP(対人)コンテンツが登場予定。
また、ゆくゆくは他プレイヤーと「同盟」を組むことも可能で、チャットによる交流や同盟ランキング、同盟どうしのバトルといったコンテンツが楽しめるとのこと。
全国の「幽☆遊☆白書好き」と一緒にわいわい盛り上がれるときが楽しみだ。
意外なキャラまでしっかり網羅!充実のキャラクター陣に注目

本作には『幽☆遊☆白書』の物語を彩ったありとあらゆるキャラが登場。
中には思わず「そんなキャラまで!?」と言ってしまいたくなるようなマイナーキャラさえもスキルやセリフが忠実に再現されており、ファンにはたまらないラインナップとなっている。

▲幻海の奥義継承者を決めるトーナメントに出場した「牙野」や「武蔵」といったキャラでさえ豊富なレアリティが用意されているこだわりぶり。
また、原作で戦闘描写のなかったキャラも「サポートカード」として、他のキャラの能力を底上げする役割で登場するのも嬉しいポイント。
以下ではそんなキャラの一部を抜粋して紹介。昔ながらの懐かしさもありつつ、色褪せないカッコよさのあるカードデザインにも是非注目して見ていってほしい。
浦飯幽助(CV:佐々木望)

「ぶっ殺すぞコラァァァ!!」
スキル | 霊丸 |
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必殺技 | ショットガン |
桑原和真(CV:千葉繁)

「剣よ!のびろォーッ!!」
スキル | 霊剣 |
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必殺技 | 伸びよ霊剣! |
蔵馬(CV:緒方恵美)

「……断る!!」
スキル | 連続ムチ |
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必殺技 | 華厳裂斬肢 |
飛影(CV:檜山修之)

「もう一度はない!」
スキル | 俺をなめるなー!! |
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必殺技 | 16回だ… |
ぼたん(CV:深雪さなえ)

「どう?決心ついた?」
スキル | なし |
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必殺技 | なし |
幻海(CV:京田尚子)

「それじゃあ始めるよ」
スキル | 霊光波 |
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必殺技 | なし |
雪村螢子

「うるさいとはなによ!」
スキル | なし |
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必殺技 | なし |
戸愚呂(弟)(CV:玄田哲章)

「まっぷたつにしてやろう!」
スキル | 武態 盾 |
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必殺技 | 武態 剣 |
戸愚呂(兄)(CV:鈴木勝美)

「キエエエ……!」
スキル | なし |
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必殺技 | なし |
左京

「……七十二兆三千五百億」
スキル | なし |
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必殺技 | なし |
剛鬼

「さあ、苦しんで死ね……!」
スキル | ひっかき |
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必殺技 | ジャンプパンチ |
まとめ

ここまで『幽☆遊☆白書 GENKAIバトル魂』の魅力についてまとめてきたがいかがだっただろうか。
シンプルな操作ながら爽快感抜群の格闘アクションとド迫力の必殺技演出が一挙に味わえる本作。

原作ファンの筆者がプレイしてみたところ、『幽☆遊☆白書』のキャラやストーリーはもちろんのこと、バトル自体の爽快感やテンポの良さにドハマリ。
ただでさえバトルが楽しいのに対人戦まで搭載予定で、純粋に一個のゲームとしてのやりごたえにただただ驚きとワクワクを隠せなかった。

▲コレクションをコツコツ収集していくのも達成感があり楽しい。
現時点では物語中盤の「暗黒武術会編」までで登場するキャラクターが実装されているが、今後アプデを重ねてボリュームはさらにモリモリになるハズ。
なのでぜひリリース直後の今から本作をプレイして、レジェンド的名作アニメを1から堪能してみてほしいぞ。
社会的ブームを巻き起こした伝説的作品『幽☆遊☆白書』とは?
多くの作品に強く影響を与えた傑作アニメ!

『幽☆遊☆白書』は、1990年から「週刊少年ジャンプ」で連載された同作をもとにしたTVアニメ作品。
いかにもツッパリな主人公「浦飯幽助」が、ある日事故死したことをきっかけに霊界探偵となり、人間界・霊界・魔界を巻き込む戦いへ挑んでいくさまを描く。

▲「残像だ...」や「100%中の100%」といった名セリフをご存知の方も多いのでは?
幽助を取り巻く人間模様の描写が特に印象的で、悪役キャラもただの悪役で終わらせない、綿密な世界観設定が大きな特徴。
約30年前の作品ではあるものの、胸を震わせるような熱い展開、飛影・蔵馬をはじめとしたキャラクターたちの魅力によって今なお根強い人気を誇るレジェンドアニメだ。
原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年
©ぴえろ/集英社
©︎Mobcast Games Inc.