ゲーム概要
アーケードにて一世を風靡した2D縦スクロールシューティング「レイ」シリーズ3部作の第3作「レイクライシス」のアプリ版。
プレイヤーは「接続媒体ウェイブライダー」でニューロネットワークシステム「Con-Human」に侵入し、非常用プログラムを目指していく。
ゲームは次々と現れる敵機を破壊していくもの。画面をスワイプして機体を動かし、ショットなどを発射したり、機体の先にある照準を敵に合わせてロックオンし、レーザーなどで攻撃する。
攻撃操作は全自動のオートと、ボタンでロックオンの発射などを行うマニュアルの2つから選ぶことができる。Bluetoothで接続したゲームコントローラーも使用可能だ。
敵をロックオンで倒すと、スペシャルアタックゲージがたまっていく。MAXになると全方位攻撃を使用でき、画面上の敵と敵から発射された弾を破壊することができる。
アイテムキャリアーや赤い色の敵を破壊するとアイテムが出現し、獲得するとショットやロックオンのパワーがアップする。攻撃が当たると機体が破壊され、残機がなくなるとゲームオーバー。
侵食率
ゲーム画面の右上には侵食率ゲージが表示されており、敵機を破壊せず逃してしまうと侵食率が上昇していく。侵食率によって敵の配置が変化し、少ないほど敵の数が多く難しくなる。
侵食率はロックオンで敵を倒すことによって減少していく。100%になると最終ボス空間に突入させられてしまうので注意しよう。
ゲームモード
▲「ARCADE MODE」のオープニング。
本作にはスマートフォンに合わせた難易度調整やマップなどにアレンジが施された「Remix MODE」と、アーケードを完全再現した「ARCADE MODE」が用意されている。どちらにも3つのエンディングが用意されており、条件を満たすと隠しボスが出現するぞ。
「Remix MODE」ではアレンジBGMをバックにプレイすることができ、「ARCADE MODE」にはオリジナルBGMが完全収録されている。
機体
操作機体は「WR-01R」「WR-02R」「WR-03」の3種類の中から選ぶことができる。アーケードでは隠し機体だった「WR-03」も最初から選択可能だ。
それぞれ機体の性能や攻撃方法などが異なるので、好みの機体を選択しよう。
このゲームの評価
◯ここがGOOD!
- アーケード版が完全再現されているだけでなく、隠し機体が最初から選べたり、アレンジBGMも選べるなどファンには嬉しい要素が満載。
- 「Remix MODE」では1ステージだけを選んで遊ぶこともできるので、プレイできる時間が短くても楽しめる。
×ここがBAD・・・
- 8段階の難易度選択があるが、比較的難度が高くあまり変化を感じられない。
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