ゲーム概要
プレイヤーはアルケミストの能力を持った特務司書として文豪たちを転生させ、侵蝕された文学書「有碍書」の中へ潜書させていく。
敵からの攻撃を受けると文豪の降臨のゲージが溜まっていき、2体以上のゲージが溜まると協力攻撃が発動する。文豪は攻撃を受けることで侵蝕され、健康・耗弱・喪失・絶筆と状態が悪くなり、絶筆になると文豪を失うので注意しよう。
ストーリー
プレイヤーら特殊能力者「アルケミスト」は特務司書として国定図書館に派遣された。アルケミストは文豪を転生し、彼らの力を使って負の感情から生まれた「本の中の世界を破壊する侵蝕者」たちを倒し、文学書を浄化していく。
文豪
文豪はバトルの経験値でレベルアップし、それぞれに用意された強化マップ「文豪ノ途」のマスを、特定の素材を消費して解放することでステータスがアップしていく。「文豪ノ途」を進めていくと新しいボイスや衣装が手に入る。
会派(パーティ)
特定の文豪同士を会派に編成し、特定のステージへ潜書させると文豪同士の会話をみることができる。一度見た会話は図鑑の回想から再度閲覧可能だ。
補修
補修を行わずに潜書を続けると絶筆になり文豪を失うこともあるので注意しよう。
食堂
食堂では曜日・時間帯により献立が変化し、特定の文豪に特定の料理が出ると文豪同士の会話が発生したりもする。
司書室
司書室の模様替えもできる。内装金貨や内装許可証を消費してアイテムを入手し、好みの司書室へと飾りつけよう。
このゲームの評価
◯ここがGOOD!
- 近代の日本や文豪が好きな人にはたまらない。
- 潜書中に撤退したり、失敗してもそれまでに獲得したアイテムがもらえる。
×ここがBAD・・・
- 潜書中の分岐がランダムでなかなかボスにたどり着かないこともあるが、バトルのスキップや倍速がないため何度も時間をかけてバトルを繰り返さなければならない。