ゲーム概要
登場人物が全員関西弁を話す、「三国志演義」をベースにしたセミオートバトルRPG。
プレイヤーは君主として有名武将たちを率い、バトルで勝利をしていく。
バトルはオートで進んでいく。攻撃をしたりバトルが進んだりするとスキルゲージが溜まっていき、ユニットのアイコンが光るとタップでスキルを発動させることができる。
スキルの中には敵を気絶させたり、混乱させるものなどもある。敵が強力なスキルを発動する直前に使うと、敵のスキルをキャンセルしたり、敵軍に向かってスキルを発動させることも可能だ。
ゲームのメインは三国志演義のストーリーをたどる「シナリオ」モード。全編関西弁で展開するコミカルなストーリーを楽しむことができる。
ゲームにはランキング形式のPvPやサーバー内の全プレイヤーが参加できる大型戦場なども用意されている。ボス戦や討伐戦など豪華な報酬やレアな装備素材などが手に入るモードもあるぞ。
ユニット
▲ゲーム開始時に魏・蜀・呉の中から国を1つ選ぶと、選んだ国の武将が4人手に入る。
ユニットは三国志演義に登場する有名武将たち。バトルの報酬やガチャから入手する。
バトルの経験値や他の武将を素材にして強化することができる。武器・兜・鎧の装備をもたせたり、金貨と教本を消費してスキルをレベルアップさせることも可能だ。
編成
バトルは6人編成で前から2人ずつ3列に並んで戦う。先鋒タイプの「猛将」は2列目以降では通常攻撃をすることができないので注意しよう。
特定のユニットの組み合わせで出陣すると「武将組合せ」のボーナスステータスが上乗せされる。連鎖スキルを発動させることができる組合せもあるぞ。
官職
手持ちのユニットを官職に任命することができる。任命したユニットにはそれぞれの官職に応じたステータスが上乗せされる。
官職にはランクがあり、高いランクの官職になればなるほど上乗せされるステータスが多くなる。
領地
領地に施設を建設することで、金貨やバトルで消費する俵などの資源を集めることができる。資源には保管施設もあり、保管施設の容量分しかストックすることができない。
領地は、プレイヤーの君主レベルに応じて屋敷を増築することで新たな施設が解放され、発展させることができる。
天下統一
全60箇所の拠点を占領していく「天下統一」モードも用意されている。拠点を納めている武将(CPU)を倒し、ユニットを1体国司として任命すると、一定時間ごとに貢物としてアイテムを得ることができる。
占領した拠点は敵(CPU)に攻め入られることもある。攻めてきた敵を倒すと引き続き占領できるぞ。
このゲームの評価
◯ここがGOOD!
- 登場人物たちの会話のやりとりがコミカルで面白い。
- バトルはセミオートだがスキル発動のタイミングなどで戦略的に楽しめる。
×ここがBAD・・・
- 金貨や俵がたくさん集まるのに、保管庫の容量が足りなくて無駄にしてしまうことがある。
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