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ゲーム概要【PR】
『アビスリウム·ザ·クラシック』は、Wemade Connectが配信するヒーリングゲーム。
プレイヤーは忙しい日常から離れ、自分だけのアクアリウムを作り出すことが可能。本作は既に配信されている『アビスリウム』のシステムをベースに、歴史に残る「クラシック音楽」とともにアクアリウムづくりを楽しめる。
ゲームは時間経過で顔のついた「サンゴ石」から排出される【生命力】を溜めて、サンゴやイソギンチャク、ヒトデを盛り付けながらアクアリウムを構築していく。
サンゴや魚はその生命力を消費して生み出すことができる。アクアリウム周りが充実していくほど、1秒間おきに増える生命力の最大数が増加する仕組みとなっている。
サンゴは上位のものを解放していくと、生命力の蓄積もさらに早くなる。魚を増やしてサンゴを強化し、さらに新たなサンゴと魚を解放する簡単なサイクルが繰り返されていく。
こうした流れが続くため、ゲーム性というものはほぼ皆無と言ってもいい。しかし、その単純明快さこそが、希薄なゲーム性を補うほどの中毒性を生み出している。
自分好みのアクアリウムを構築していく
ゲーム中はサンゴ石の周囲にタイルを生み出し、そこに石やオブジェクトを設置していける。
オブジェクトは最大“99999個”置けるので、自由度は実質青天井と言えるかもしれない。ただし、オブジェクトを載せるタイル一つ解放するのに課金アイテムの「ダイヤ」が100個要求される。一応無償分でも解放は可能。
おけるオブジェクトの種類はかなり豊富で、石やサンゴから、地球やロケットなど、ちょっとSF風味な置物も多数。
これらのオブジェクトは【農場】を解放して、それぞれの農場から時間経過で生み出されるリソースと引き換えに生成できるようになっていた。
オブジェクトは設置する際、大きさと向きをスライダーで調整できる。
石と石の間からサンゴを覗かせたり、タイル一面を色とりどりに飾りつけるなど、センスの見せどころと言えるだろう。
かわいい魚たちとの触れ合い
魚たちは個々で生命力を作り出してくれるので、ただかわいいだけの存在ではないのだが、タップするとそれぞれ反応してセリフを返してくれるため、やっぱりかわいい。
画面をドラッグしていると、サンゴ石の周りにいる魚がプレイヤーの目前まで迫ってくる。
特にゲーム的な機能はないが、魚たちとのコミュニケーションを感じられる癒し要素だ。ちなみにダイヤが貰えるミッション内容にも指定されているため、全く意味がないわけでもない。
ゲーム内カメラは自由に視点を動かせる上、お気に入りの魚に追従させられる。
流れるクラシック音楽と共に、ぼーっと魚が泳いでいる様を眺めているだけで、日々の雑念が嘘みたいに忘れられる。まさにヒーリングゲームといったところ。
コレクション性の高さも醍醐味
ガチャ要素では通常のプレイだけで手に入らない魚や動物たちがラインナップ。
中には“麦わら帽をかぶるひよこ”や、“潜水ヘルメットをかぶったコーギー”など、アクアリウムとほとんど関係ないようなキャラクターも登場している。
こうしたアクアリウム内で過ごしてくれるキャラクターたちや、飾りつけるオブジェクトを集めるコレクション的な楽しみ方も面白そうだ。
改めてお伝えするが、本作はアクアリウムを地道に作り上げるシミュレーターのような作品で、ゲーム的な要素はほとんどない。
そのため、ガチャはあっても課金圧は少なく、気軽に誰でも癒しの空間づくりが楽しめる。むしろ普段ゲームを遊ばないユーザー層にこそ、おすすめしておきたいタイトルだ。