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3Dで繊細に表現される美男子たちをさまざまな方向から知り尽くせる、奇跡の恋愛シミュレーション！
2023年12月15日(金)、INFOLDから配信予定の恋愛シミュレーションアプリ『恋と深空』のクローズドβテストが開催。
今回、幸いにも本作のクローズドβテストに参加する機会をいただいた。
ゲームプレイを通して本作の魅力やシステムをファーストインプレッションとしてお届けしていく。
1人称視点で描かれる本作は、美しい男性キャラクターをなんと3Dで拝むことができてしまう。
ジャイロ機能ありでプレイすればスマホを持つ手に合わせて視点が揺らぐ。リアルな演出に驚きつつも、慣れてくるころにはノリノリで主人公になりきって楽しませてもらった。
▲もしかして私、イケメンに手を触れられているのでしょうか？ 臨場感あふれるシーンに思わずそう錯覚してしまいます。
▲セイヤはちょっと小動物っぽいかわいらしい雰囲気があります。でも強がりそうだから、かわいいね～って言ったらきっと拗ねちゃいそうですね…。それもまた一興なのです。
今回は、ストーリーの登場順に「セイヤ」「レイ」「ホムラ」という3人のキャラクターに出会うことができた。
▲この、ミステリアスな瞳。なんとなーくですが、ホムラは私たちを振り回してきそうな気がします。そんなカレを満足させた時、チラリと見せてくれる笑顔でごはん5杯はいけます(妄想)。
主人公と同じく深空ハンター(※)の「セイヤ」、芸術家でちょっぴりミステリアスな「ホムラ」、昔からの幼馴染で今は外科医の「レイ」は、それぞれ全く異なる雰囲気や個性の持ち主。
本編のストーリー以外に、キャラクター1人1人を主軸にした物語や主人公とのエピソードで深堀りが丁寧にされているため、さまざまな方向からイケメンたちを摂取することができるのが本作の魅力だ。
(※)深空ハンターに関しては以下に詳しく記載
▲幼馴染が医者…ですって？ しかも、心臓を専門にしているとのことで。主人公のハートはカレにお見通し…なのですね。ええ、ぜひとも先生にヒーリングしてもらいたいです。
クローズドβテストは2023年12月15日(金)～12月22日(金)まで開催。およそ1週間という短い間であったが、ゲームにのめりこみ、本作の今後について想像を膨らませるのには十分すぎた。
恋愛ゲーム初プレイの筆者は、カレとの思い出1つ1つがとても鮮明に映り、「はじめてをこのゲームにあげられてよかった…」という謎に狂気じみた想いでいっぱいに。
期間中に遊べるコンテンツをめいいっぱい満喫してホットになっている今、本作の魅力をとにかくたくさんお伝えしたい。
目次
1本のSF映画のような世界観で描かれる、奇跡の恋愛ストーリー
▲主人公は、「2034裂空災変」の影響を受けており、「Evolレベル」が測定不能という特殊な境遇の持ち主。
本作は、2034年に突然起こった「2034裂空災変」をきっかけとして、怪物「ワンダラー」に襲撃されるようになった地球が舞台。
そして、現在は2048年。超能力「Evol」を持つ主人公は、「ワンダラー」と戦う「深空ハンター」の一員となり、地球のために戦っていくこととなる。
ただ恋愛するだけじゃ物足りない！そんなあなたに本気でオススメしたい
主人公、そして登場するカレたちは、超能力が使える「Evolver」と呼ばれている。
カレを好きになるまでの過程にしっかりとしたストーリーがあるため、恋心により奥行きが生まれる。さらに、超能力というSF要素がスパイスとなって特別なロマンティック感を演出しているのだ。
地球の平和を背負うという壮大なテーマとともに恋模様が描かれていき、まるで映画の主人公になったかのような体験ができて面白かった。
▲レイの「Evol」は氷。彼の能力は、戦闘だけでなくこんな可愛らしい氷細工を作ることもできるようです。
リアル(現実)と間違えそうになるくらい美麗な3Dグラフィック
▲ホムラのしなやかな指を見て、さすが芸術家だと感心してしまいました。同時に、関節周りは男性らしい骨ばった印象もあるという絶妙なバランスが素敵です…！
本作は、恋愛シミュレーションゲームでは珍しいリアルな3Dグラフィックで楽しむことができるのが大きな特徴だ。
触り心地が想像できそうなくらい繊細に表現された髪や、首や手などの筋が美しくてうっとりとしてしまう。
また、ストーリ―ではキャラクターがボイスに合わせてナチュラルに動く。本作のテーマがSF×恋愛というのもあり、戦闘など大胆な演出がよく映えるのが魅力的だった。
▲横顔、いただきました。まつ毛フサフサで美しすぎますね…。どの角度から見ても綺麗というのは、3Dならではの良さだと思います。
もちろんカレに自由に触れたりもできます
▲カレに息を吹きかけるってどういうシチュエーションですか！？ 恥ずかしくてこちら(吹きかける側)の方がドキドキしてしまいますよね。
恋愛ゲームでついつい手が止まらなくなってしまうシステム「タッチ」は、本作でもしっかりと楽しむことができ、つっついたり、撫でたり、息を吹きかけたりすることができる。
カレごとに、同じ場所を触ったときの反応が異なるのもポイント。くすぐったそうにして可愛らしくはにかむカレや、こちらがちょっかいをかけたつもりでも真面目な返しをしてくるカレなどさまざまだ。
普段では見られない隙のあるカレの姿をいくらでも見放題なので、ストーリーとのギャップを感じられるのがまたよい。癒し効果もバツグンで、夢中になって撫で続けて気が付くと結構時間がたっている…なんてこともあった。
カレとの距離が近すぎて心臓が持たん
本作では、ドキっとしてしまうくらいカレに近づくことができる。アップのシーンでは、透明感ある肌や吸い込まれそうな麗しい瞳に釘付けになってしまった。
1人称視点なのも相まって、時々画面越しであることを忘れてしまいそうになる。彼の胸に手を当てるシーンや、カレの手に触れるシーンなど、“心の距離”もどんどん近づいている気がして、たくさんのドキドキ感を味わえた。
▲接近どころか衝突なんてことも。イケメンとのハプニングならむしろ大歓迎です。
カレの普段と違った姿に出会える！
▲仕事中をはじめ、普段もメガネをかけていることが多い「レイ」。メガネ男子って、メガネを外した時の特別感が最高なんですよね。本作ではまだそこまで詳細に確認できていませんが、メガネの跡とかあってもグッときます。
また、画像のようにいろいろな服装のカレを見ることができ、一部は戦闘などでも使用できる。
ラフで自然体なイメージのある私服はもちろん、デートを想像させるかっちりした服装も素敵だし、戦闘の際のぴっちりした衣装や「Evol」をイメージした神秘的なコスチュームなども魅力的だ。
魅力的な男性ばかりで誰とデートするか迷う…
▶大丈夫です、全員のルートを並行して贅沢に遊べます！
▲対応しているシーンでは、設定することで、好きなセリフを「絆-お気に入りボイス」からいつでも再生できるように。ドキドキするシーンや感動の瞬間をいつでも振り返ることができるのは本当に助かります。
また、本作のストーリーとは別に、チャットで個別にメッセージのやり取りをしたり、電話もできる。
さらに、デートのようなモード「心の約束」や、カレの物語をもっと深く知ることができる「秘話」、ラジオドラマ「いつもそばに」など、本編とは別軸で楽しめるコンテンツが盛りだくさん。
こちらでのやり取りは本編に影響せず、分岐がある際もすべて体験できるので、ストーリーの流れや、他キャラとの兼ね合いを気にしなくてもよい贅沢な仕様となっている。
▲上で述べたように動物の氷細工を作っていたこともあるカレは、意外にもかわいいもの好きなのかもしれません。
真面目そうな雰囲気のある「レイ」だが、ランチタイムに見かけたネコに興味津々のようだ。
クールなキャラも、オフの時はこのようにレアな一面が見られるので、デートを重ねてカレのことをもっと知っていきたくなった。
プリクラ風のツーショット写真でドキドキ撮影会！
本作には「写真撮影」機能があり、シンプルなプリクラ調の写真を撮ることができる。
カレや自分単体を撮ったり、ツーショットにしたり、背景の色なども合わせて4種類セットし、その後はポーズや服装なども自由に決められる。
▲ホムラはサービス精神たっぷりなイメージがあります。ちょっと恥ずかしいようなキザなポーズや、おどけたポーズなどもバッチリとキメてくれそうなところがカッコイイですね。
ポーズは、カレごとに選べるものが異なっており、絆を深めることで選択肢が増えていく。
カウントダウンに合わせてポーズを変えるなど、本当にプリクラを撮っているような雰囲気で遊べるので、ウキウキしたり、時にはポーズ決めに迷いすぎて慌てたりしながらも楽しむことができた。
▲主人公が前に出てアップで写ろうとしたら、「やれやれ…」といった具合に後ろで腕を組んでいるレイの姿が。でも、こうやって少し調子に乗っても、「やめろ」とは言わずに見守ってくれる。そういう優しさに女心はくすぐられてしまうものです。
そして、完成した写真がこちら。
▲背景をくすみピンクで大人かわいく仕上げつつも、そこにレイのクールさが重なって全体がスッキリとしたよく映える1枚に仕上がりました。
「レイ」だけで4枚撮ってもいい…というほど彼は魅力的なのだが、せっかくの機会なので主人公も少しメイクアップして下の方にだけ忍ばせてもらった。
装飾はプリセットがいくつか用意されているため、かわいいデコレーションに自信がない…という筆者のような方でもいい感じの写真が作れて本当に助かる。
▲やっぱりカレ単体もとっても素敵です。何回も撮影会開催してしまいそうです。
ゲーセンのクレーンゲーム＆ちょっぴり頭を使うトランプゲームでカレといっぱい遊んじゃおう
実際にカレと一緒に遊べちゃうデートも見どころの本作。「クレーンゲーム」では、画像のようなアームで景品を持ち上げるタイプや、景品をずらして下のすき間に落とすタイプなどをはじめとした全4種類がプレイできる。
1プレイごとに挑戦回数があり、自分で景品を狙っていくこともあれば、カレにおねだりして代わりに撮ってもらうことだってできる。ただし、カレが1発で取れるとも限らないので、一緒にああだこうだしながら遊べるのが面白かった。
▲カードゲームが苦手な方でも、シンプルな「基礎モード」があるので、自分に合った難易度で楽しめるのがいいですね。
また、簡単なミニゲームでは物足りない方は「ニャンニャンカード」をプレイしてみてほしい。カップの中に、数字が書いてあるトランプをターンごとにお互い入れ合って得点を競うというのだが…
これが結構遊びごたえがあって驚かされた。ルールは「基礎モード」と「特殊モード」があり、2つで難易度が大きく異なっている。
「特殊モード」は、トランプの他に「効果カード」が追加され、相手の手札やカップを妨害したり、効果カードを多く手に入れたりといった、自分に有利になるカードを駆使して戦っていくこととなる。
また、もしゲーム中にカレが居眠りしてしまったら、イタズラ(ズル)するチャンスかも。最低になってもどうしても勝ちたいという方は、ぜひ一度バレないようにやってみよう。
共闘して芽生える愛…！カレを愛でる気持ちで育成もできちゃう！
3Dアクションに不慣れな方でも楽しめる
▲バトルシーンのみ、画面が横に切り替わります。2人で繰り出す固有の必殺技は豪華なカットシーンが用意されていて、本格的なバトルの雰囲気を味わえるのが特徴です！
華やかなデートコンテンツに気分が舞い上がってしまったが、ここでまた話を本編寄りにもどそう。怪物「ワンダラー」が現れた際は、カレと2人でチームを組んで戦闘をしていく。
スキルや通常攻撃、回避などアクションゲームにありがちな操作が中心となっているが、カレが主人公をリードする形で行動してくれるので、この手のゲームに不慣れな方も安心して遊ぶことができる。
ただし、戦闘では条件を満たすとクリアできる最大☆3までの評価があり、これらで満点を狙う際、カレに任せっきりで達成することは難しい。
また、「ワンダラー」にシールドがあったり、壊さないと「ワンダラー」が増殖し続ける設置物があったりと、アクションゲームをそれなりにやっているという方でも、ほどよくやりごたえがあって楽しめるシステムとなっている。
いろんなカレの「思念」を集め尽くしたい…！
戦闘は、主人公やカレ本人の獲得経験値やレベルではなく「思念」というセットアイテムが戦闘力に直結する。
「思念」はガチャで入手可能となっており、最高レア度の☆5は、アニメーション付きの特別なストーリーや衣装が用意されていてかなり魅力的だった。
レア度に関係なくどの「思念」もとても美麗なイラストに仕上がっているので、上の画像を見て気になった方はぜひリリースの際に自分の目で確かめてみてほしい。
▲レベルは経験値アイテム「願いの瓶」とコインや、突破素材等で上げていくことができます。とはいえ、ホムラにこんな表情で見つめられたら、手が滑ってすべてのアイテムを捧げてしまいそうですね…。
めっちゃ細かく自分好みのアバターが作れるキャラメイク
▲カレに合うような美少女を創造するもいいですし、ほんのり雰囲気を自分に寄せて没入感高めていくのも最高じゃありませんか！？ これはゲームですから、遠慮はいりませんよ。欲望に従いましょう。
プレイヤーは、ゲームを初めてプレイする際に主人公の髪型や輪郭などを細かく自分好みにカスタマイズできる。
声も3種類から選ぶことができるため、主人公のイメージを自分の理想にかなり近づけられるのが面白い。筆者は優柔不断すぎて、メイキングに30分以上かかった気がする。
 今注目のゲームアプリ4選【PR】 | |
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まとめ
美男子たちとの3D恋愛シミュレーション『恋と深空』は、SFチックな重厚なストーリー＆遊べるサブコンテンツが盛りだくさんで、クローズドβテストの期間内ではまだまだ遊び足りないと思うくらいのボリューム感であった。
今回は3人のカレと出会い、この3人と過ごした日々は、短いながらも忘れられない思い出となった。そして、今後のリリース時やその後に追加されるであろう、更なる魅力溢れるカレにも期待が高まりまくっている。
本作は2024年1月18日(木)配信予定とのことなので、遊んでみたいと思った方は公式サイト等から事前登録をして、筆者と一緒にワクワクしながらその日を待つことにしてみてはいかがだろうか。
GameWith編集者情報
| 大学の休学期間中に遊んだ「ドラクエ」シリーズで世界観の壮大さに心打たれ、様々なRPGに興味を持ち始める。 中でも、近年は「原神」のストーリーや音楽に夢中になる日々を送っている。 また、ゲームのサブ要素にハマってしまう傾向があり、RPGで見られる料理作りや木の実採集などをとても気に入っている。 趣味はものづくり。 |
