『ヘブンバーンズレッド』(ヘブバン)は、株式会社WFSと、株式会社ビジュアルアーツのゲームブランド Keyの協業プロジェクトとなるドラマチックRPGだ。
本作のメインシナリオ・原案を担当するのは、『AIR』や『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Angel Beats!』など、数々の大ヒット作品を生み出してきたシナリオライター麻枝准 氏。
そんな彼と 『アナザーエデン 時空を超える猫』といった、多くの人気ゲームアプリを開発したWright Flyer Studios(ライトフライヤースタジオ)がタッグを組んだ作品となる。
ヘブンバーンズレッドをプレイしたユーザーのレビュー。
There's a certain electricity in the air whenever you're near. I wonder what would happen if we closed the distance a little?
第4章後編Day14の中ボス戦までプレイしました。1年と1ヶ月ほどやってます。
シナリオはさすがKeyの麻枝准先生。本当に素晴らしいです。
シナリオの緩急がほど良く、早く続きが見たくなるような面白さがあります。涙を堪えきれなくなるシーンもあったりして、何度も泣かされました。
イベント・メイン、どっちも毎回シナリオが素晴らしくて飽きません。
このシナリオが本ゲーム一番の魅力といってもいい。
ストーリーの面白さ重視の方には自信を持っておすすめできるゲームです。
ムービーも綺麗ですし、フィールドの作りも奥まで細かく創られている印象を受けました。
ただ、メインストーリーの戦闘難易度が高すぎるように感じました。
一部隊(6人)だけを育てていればいいのかといったらそうではなく、二部隊(キャラ重複不可)で挑む戦闘とかもあったりします。
相手の耐性によっては全然ダメージが通らないので、部隊の編成バランスもしっかり考えた上でキャラを二部隊は育てていく必要があります。
結果、必然的に育成に時間がかかります。
キャラクター自体はみんな個性があって大変魅力的なので、そこは文句なく高得点です。
オートプレイも可能ですがストーリーが進むにつれて当然、敵も強くなっていくので、推奨戦力と自身の総合戦力次第ではオートで勝つのが難しくなってきます(特にボス戦)。
シナリオが良い分、戦闘に勝てなくてやめてしまうことになるのは非常にもったいない。
最近になって触ってみたのでレビューを。
シナリオがかなり重厚に書かれている。書かれてはいるがいささかネタに走り過ぎている。家具店・有名漫画・アニメなどのセリフや言い回しのオマージュが目立つ。個人的な意見を言わせてもらうと、オリジナルで笑わせられないのであればシナリオとしては二流と思う。
ただ、ストーリー中の選択などもすべて音声が用意されておりストーリーに没入できやすい。シリアスな世界観なのに、自分の選択次第では主人公がただのいかれたやつになるのは面白い。オマージュなどない方が十分面白かった。
RPGとしては王道のターン制コマンドバトル。倍速やスキルオートなどできるためサクサク進められる。また、自動で周回要素もあるためレベル上げなど優しい。ただ、その分戦闘力が上がりにくいため育成をしっかりしなければいけない。また、ユニットの特性が八種類あり、相性が重要となるため以外と難易度高め。
映像や歌は今だと他にもっと優れたアプリがあるので割愛。
スカートは鉄壁。
石配布は渋め。
ヘブンバーンズレッドに関する雑談をする際にお使いください。簡単な質問もこちらでどうぞ。
会社 | Wright Flyer Studios |
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ジャンル | ベーシックRPG |
ゲーム システム |
コマンドバトルRPG |
タグ | |
リリース |
iPhone:2022年02月10日
Android:2022年02月10日
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価格 |
iPhone: 無料
Android: 無料
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