

インディゲーム100選!
光を操る一人称パズルアドベンチャー
Digsが開発・販売を手掛けた『Chromatic Conundrum』は、光を操作して謎を解く一人称視点のパズルアドベンチャーである。暗い部屋の中で色つきの光を組み合わせたり、影を生み出したりしながらスイッチを起動し、扉を開いて先へと進んでいく。

基本となる仕組みは、特定の色の光を放つボックスを運び、受光センサーに正確に照射することで装置を作動させるというものだ。操作はマウスとキーボードで直感的に行え、ボックスをつかむ際のクリック挙動まで細かく調整できるなど、快適な操作性が確保されている。
加法混色を取り入れた独創的な解法

本作最大の特徴は、光の三原色である赤・緑・青を重ね合わせる「加法混色」の原理を、パズルの解法に組み込んでいる点にある。赤と青を重ねて紫を作り出したり、青と緑を混ぜてターコイズ色を生み出したりする過程は、理解した瞬間に知的な快感をもたらす。

単に光を当てるだけでなく、障害物で光を遮って影を投影し、その影自体を仕掛けとして利用する場面もある。ボックスの配置や距離、角度を微調整し、照射範囲を広げたり複数の対象を同時に照らしたりと、物理現象を計算する楽しさが凝縮されている。
タイミングとひらめきが試されるステージ構成

上下に動くエレベーターや移動する足場を使ったステージでは、色や位置関係だけでなくタイミングまで考慮した思考が求められる。試行錯誤の末に自力で正解へたどり着いたときの達成感は格別だ。
各ステージには壁や床にさりげないヒントが配置されており、行き詰まりにくい設計となっている。また、似た色を記号や明度差で判別しやすくする「色覚サポートモード」も搭載されており、誰もがパズルの核心を楽しめる配慮がなされている。
音と探索が生む没入感とやり込み要素

音響面も印象的で、複数の光が灯るとそれぞれの色に対応した音が重なり合い、心地よい和音が奏でられる。色合成の成功を聴覚的にも感じ取れる演出が、没入感を高めている。
全体のプレイ時間は3〜5時間ほどだが、やり込み要素も充実している。三原色をすべて集めて白色光を生成すると隠されたメッセージが現れるなど、探索心を刺激する仕掛けが用意されているほか、解答速度や手順の少なさに応じた評価によってボーナスルームが開放されるなど、一度のクリアでは終わらない奥行きを備えた作品だ。
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発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年1月26日 |
|---|---|
| 会社 |
Digs |
| ジャンル | パズル |
| 対応ハード | PC |
| タグ | |
| 価格 |
PC : 455円(税抜)
|
| 最大プレイ人数 |
1人
|
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