『崩壊：ネクサスアニマ』可愛いアニマと一緒に次元界を大冒険！『スタレ』刃や『崩壊3rd』キアナたちとも会える『崩壊』シリーズ最新作を先行プレイ

『崩壊』シリーズ最新作は不思議な生物の育成＆戦略バトルが楽しめるオープンワールド式作品！【PR】

とある日、日課として『スタレ』や『ゼンゼロ』といったホヨバゲーを遊んでいる私の元に、吉報が届いた。

＼＼『崩壊：ネクサスアニマ』のCBT当選！／／

『崩壊：ネクサスアニマ』といえば、『原神』『ゼンレスゾーンゼロ』『崩壊：スターレイル』などで知られるHoYoverseさんの送る『崩壊』シリーズ最新作。

今年2025年5月に開催された2周年記念コンサート『2025スターレイルLIVE』にてティザー映像が公開。映像では、各『崩壊』シリーズのキャラ（キアナや刃など）が登場しており、そちらでも話題になっていた。

もちろん私も、めちゃくちゃに気になっていた作品なので「即プレイ」。そして本記事が生まれたわけだ。

ということで、公式ゲームプレイ映像などは出つつも、まだまだ謎に包まれた『崩壊：ネクサスアニマ』の先行プレイレビューをお届け！

正式版とは違う部分はあるようだが、しっかりとアニマの育成やキャラたちとの交流などメインコンテンツを味わうことができたので、「まだ遊べないけど気になる……」という人に少しでも共有できればと思う。正式リリースまで、本記事を読んで耐えてほしい……！

※画像は開発中のものとなります。

新たな『崩壊』シリーズの物語が開幕。次元界の旅人になり、不思議な生き物“アニマ”と大冒険へ！

まずは『崩壊：ネクサスアニマ』についての簡単な説明から。

本作は、次元界と呼ばれる“崩壊”が生み出した（切り離した）81の宇宙が舞台。この世界には「愛情と憎悪」「光明と暗黒」「生と死」といった対をなす概念を結びつける見えない繋がりネクサスが存在している。

しかし、突如起きた事件によって秩序は崩壊。世界中のネクサスは次々と断ち切られ、残されたネクサスの力はアニマへと姿を変えて、各地に散らばってしまっている。

そんな世界に降り立ったプレイヤーは、バトルや任務を通じてアニマとネクサスリンクし、その力を借りることで対応する概念を操ることが可能。

アニマと共にバトルやミニゲーム、探索などを通じて絆を深めて、未知とワクワクが詰まったこの世界を大冒険していこう、というのが大まかな本作の概要だ。

主人公は記憶喪失＆謎に包まれた存在。ハイカラなイアタウンを舞台に冒険が始まる！

私たちのアバターとなる主人公は、ゲーム開始と同時に作成することになる。これまでのHoYoverse作品では、基本主人公は外見が固定であったため、キャラクリが可能なのは意外だなと本情報が発表された当時は思っていた。

ひとまず簡単に好みのキャラを作成してみたが、β版で数は少ないながらも髪型や目、それぞれの配色などを調整できることが確認できた。ところどころ注釈で正式版ではより要素が増える可能性がると示唆があったので、ここはより期待できる。

更に本作では自分が作った主人公のパラメータをカスタマイズすることができる。「身体能力」「魅力」「知力」の3項目に割り振りができて、このステータスはイベントなどの選択肢に影響するようだ。面白いシステムである。

さて。そんな自分で作れる『ネクサスアニマ』の主人公ちゃんだが、どうやら記憶喪失のようでパン頭に導かれるまま、この世界のルールとアニマたちと通じる力であるネクサスリンクを教えてもらう。

いわゆるチュートリアル的なもので基礎的な操作を覚えつつ、アニマたちの特徴や探索のポイント・コツを学びつつ、いよいよ『ネクサスアニマ』の世界へ。

目が覚めた場所は、洋風ながらもどこか近未来的な建物やハイカラな印象を与える立体物が立ち並ぶイアタウン。夜中に倒れていた主人公を見つけてくれたのは、ナナフィというツインテールが可愛らしい女の子。

ナナフィは記憶を失った主人公を助けてくれるようで、目を覚ました街であるイアタウンを歩きながら色々と話しつつ、簡単な散策パートへ。ここで目につくのは、人々とアニマが共存していることだろう。

平和そうな世界観ながら、可愛い小動物的な非日常のアニマが人々楽しそうに過ごす光景はなんともワクワクする。まさに王道の育成RPGという感触だ。

▲街中で遭遇するアニマたちは動作がめちゃくちゃに可愛い。癒しをくれるタイプのデザインだ

▲イアタウンを軽く走っただけだが、多くの人々と出会った

▲服装はさまざまで、個性的な性格・姿をしている住民たちだ

▲街中には住人やアニマが自由に動き回っている。生きている街感をひしひしと感じられる良いシステム

オートチェス風の手軽なバトルシステム

本作のゲームシステムは、いわゆるオートチェスと一般的に認識されているシステムだ。

戦うのはフィールドの探索で出会い、ネクサスリンクで仲間になってくれたアニマたちで装備、アイテム、そして指示をするキャラクターをうまく配置して、自動で進行する戦闘を勝ち抜いていく。

戦闘はアニマの組み合わせでバフが発生したり、回復の効果が増減するなどなど奥深そうな要素がぱっと見でもかなりあった。

私はオートチェス系のゲームはこれが初めてだったため、てんやわんやしつつ学び、遊んでみたが。ひとまずなんとなくでも、画面内でわちゃわちゃと動くアニマたちが可愛かったので楽しめた。

ゲームシステムの理解度としては正直浅いとは思うが、カジュアルに楽しめるという意味では個人的にはありがたい。用意された各効果のテキストもシンプルなものにまとまっており、「あ、このアニマたちを組み合わせればいいのかな」と軽く読めば、ある程度は簡単に理解できるようになっていた。

バトルはアニマたちをネクサスリンクする以外に、街の人々とも対戦が可能。アニマを扱うNPCとは、阿吽の呼吸でネクサスバトル！育成系RPGならば当然の道理だ。

▲この構図がすっごく好き

広大な世界をアニマとともに探索。障害物はアニマたちの力を借りて道を切り開く！

個人的にはここが一番楽しかった部分、探索についてもご紹介。

オープンワールド式のマップとなっている本作では、手持ちのアニマを連れ歩き状態で街の中をお散歩することが可能。アニマには四足歩行から2速歩行、飛んでいるものまで多種多様の姿をもつ子たちが存在しており、みんな愛嬌たっぷり！

▲ガブガブは放置モーションで頭にリンゴが落ちてくるのだが、ちょっと間抜けな表情も合わせて可愛い

後ろをひょこひょこと着いてくる姿は愛らしく、時折後ろにカメラの視点を動かして確認すれば、必死に走ってくるのが見えてまたキュンとする。

連れ歩きしているこの子たちは可愛いだけでなく、探索のお手伝いもしてくれる。何か障害物があれば体当たりで破壊したり、ジャンプで届かない距離の高い位置なら、トランポリンに変身して手助けしてくれたりとさまざまだ。

ともに探索して街を見てまわり、バトルしたり難所を超えてからアニマとハイタッチ（←ここは筆者の妄想）、なんてしていれば愛着がつくに決まってるだろ！ 相棒アニマとかどうしようかな、なんて考えながらイアタウンをグルーっと回っているだけでも時間は溶けていた。やばい、沼かも。

▲仲間にしたアニマとの2ショット。kawaii

『スタレ』の刃や『崩壊3rd』のキアナが登場！

そして本作が発表された当時に一番話題になったのは、やはり『崩壊』シリーズのキャラがほぼそのままの姿で登場するということ。

PVから『崩壊3rd』のキアナや『崩壊：スターレイル』の刃（ジン）が登場することは知っていたものの、実際にプレイして出てくると感じ方は違うというもので。キアナに関しては割とすぐに出会えたのだが、こう……同窓会で久しぶりに会う友人に近い感情を覚えたのは、私が艦長だったからだろう。

このほかにも登場するかは現状では不明だが、会いたい子はたくさんいるんだ……！！ 背中を押して進むことを教えてくれたピンクの妖精さんとか！！！

まとめ

ということで、簡単になるが9月17日よりスタートした『崩壊：ネクサスアニマ』βテストの先行プレイレポートをお届けした。

今までの『崩壊』シリーズとは全く違う所感とゲーム性、そしてユニークさを味わえるタイトルになっていた、というのが一言でまとめた場合の私の感想だ。

アニマという可愛らしく、愛着のつきやすい小動物チックな不思議な生き物との交流や、ところどこ見え隠れする『崩壊』作品世界特有の不穏な影、そして可愛い女の子＆かっこいい男性キャラたち。

そしてこのベータテスト、まだまだボリュームがある。私はここからガッツリとプレイし、思う存分に『崩壊：ネクサスアニマ』を楽しもうと思う。

後日、新たな発見やテストで見えた魅力などを追記していく予定なので、お時間のあるかたはぜひチェックしてみてほしい。

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