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IBOLが開発・発売した『Approaching Infinity』は、無限に広がる宇宙を舞台にしたターン制スペースRPGだ。プレイヤーは宇宙船のキャプテンとなり、毎回ランダムに生成される銀河を探索しながら、自分だけの物語をつむいでいく。ノスタルジックなSF作品の雰囲気を持ちながらも、現代的なローグライクゲームに仕上がっている。

探索する宇宙はセクターに区切られ、各セクターには惑星、宇宙ステーション、難破船など多彩なロケーションが点在している。プレイヤーはセクター間を移動しながら、新たな宙域を探検するのだ。
未知の惑星を発見すれば、遠征チームを編成して地表に降り立ち、詳細な探査を行う。チームはスペーススーツの酸素残量に注意しながら、山、湖、建物、洞窟などを巡り、マップの80〜90%を埋めると調査が完了する。惑星上には様々な地形があり、マウンテンクライマーなど適切な装備が必要になる場合もある。

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Approaching Infinity
様々な敵や経済システムの存在

冒険の途中では、宇宙海賊、モンスター、敵対的なエイリアンなど、さまざまな敵に遭遇する。宇宙空間での戦闘では船の武器やシールド、アーマーが重要となり、惑星上では遠征チームの個人装備が勝敗を左右する。難易度は絶妙に調整されており、慎重に行動すれば多くの危機を乗り越えられるだろう。

宇宙ステーションでは、探査で入手した資源やマップのデータを売却して物資を補充できる。ゲーム内では経済がシミュレートされており、安く仕入れて高く売る交易で利益を上げることも可能だ。また新たなクルーを雇い、それぞれのクラスやスキルを活かして冒険を有利に進められる。

Approaching Infinity
クエストを追うもよし、無限に宇宙を旅するもよし

さらに、主要なエイリアン種族と関わるストーリーとなる「クエストライン」も存在する。ある種族と親密になることは、別の種族との関係悪化を招くリスクもあり、戦略的な判断が求められる。そうしたクエストを無視して交易や探索に専念したり、ひたすら船やクルーを無限に強化し続ける自由なプレイも可能だ。
基本的にはパーマネントデス制(死んだらおしまい)だが、じっくり遊びたい人向けにセーブ機能付きの「アドベンチャーモード」も用意されている。さらに「Pay It Forward」システムにより、過去の冒険で稼いだ一部資金を次回プレイに引き継ぐことができ、序盤の進行をスムーズにすることもできる。

『Approaching Infinity』は、一度始めるとやめ時がわからなくなる「沼ゲー」として知られ、数百時間、時には1000時間以上プレイするユーザーもいる。ハマりすぎに注意しつつ、この無限の宇宙への旅に飛び込んでほしい。

Approaching Infinity
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発売日など基本情報
発売日 |
2025年4月29日 |
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会社 |
IBOL |
ジャンル | ベーシックRPG |
対応ハード | PC |
価格 |
PC : 1,818円(税抜)
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