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インディゲーム100選!

UNDERWARD
廃病院を舞台に、実験体モンスターを回収するホラー探索ゲーム

INTENSEが手がけた『UNDERWARD』は、1〜4人の協力プレイに特化したホラー探索ゲームだ。プレイヤーは死と隣り合わせの地下廃病院を舞台に、実験体モンスターを回収する調査員として任務に挑む。

廃病院のマップは毎回自動生成されるため、プレイするたびに異なる体験が味わえる。各フロアには回収ノルマが設定されており、制限時間内にこれを達成し、脱出用エレベーターまで辿り着かなくてはならない。時間が迫ると凶悪な追跡者が出現するため、迅速な判断と行動が求められるのだ。

UNDERWARD
日用品にも意外な使い道?アイテム活用の奥深さ

探索中には、培養カプセルのほかにも各種アイテムが見つかる。道具や武器、トラップなどが落ちていることもあり、これらを駆使して敵の撃退や罠の解除、あるいは道を切り拓くこともできる。また、プレートやカップといった日用品すらも敵を怯ませるなど、意外な活用法が存在するのも面白い。

回収した培養カプセルの価値に応じて報酬が得られ、それを使ってエレベーター内に設置された自動販売機で新たなアイテムを購入することが可能だ。プレイヤーは危険な任務をこなしながら装備を強化し、次のフロアへと挑戦を続けることになる。

UNDERWARD
チーム連携が生き残りのカギ

本作のゲームプレイにおいて特に重要なのが、チームワークと戦略的判断である。培養カプセルは非常に重く、一人で運搬するのは困難なため、仲間と連結して運ぶ「連結運搬」システムが用意されている。これにより素早く運ぶことはできるが、移動時に大きな音が発生し、敵を引き寄せてしまうリスクも伴うため、息の合った連携と慎重な行動が不可欠である。

施設内には看護師の姿をした恐ろしいモンスターをはじめ、様々な敵が徘徊しており、安易な戦闘は命取りだ。ステルス行動が求められ、音を立てないよう慎重に移動したり、アイテムを使って敵の注意を逸らしたりする必要がある。さらに、近距離ボイスチャット機能により「近くの仲間には声が届き、遠くには届きにくい」というリアルなコミュニケーションが体験でき、没入感のある連携プレイが楽しめる。

暗くじめじめした廊下、ちらつく蛍光灯、響き渡るモンスターの咆哮。そうした恐怖演出のなかで仲間と支え合いながら進む緊張感が、プレイをダレさせない。ゲームの難易度は決して易しくなく、特にソロプレイでは一度のミスが即ゲームオーバーとなるシビアさだ。それだけに、困難を乗り越えた時の達成感はひとしおであり、何度でも挑戦したくなるだろう。

UNDERWARD
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発売日など基本情報
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2025/5/30 発売

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