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STAR WARS ジェダイ:サバイバー
前作をプレイしていたのでその流れで購入。 ゲームの作りは『ジェダイによるアクションアドベンチャー』といった感じで、印象は前作と大きく変わりはなかった。前作で身に着けていたアクションが最初から使えるようになっていたのは好印象。 確か色んな寄り道要素もあった気がしたのだが、黙々とストーリーを進める気にしかなれず、メインストーリーのみを追ってクリア。そういった意味では世界観あまり入り込めなかったのかもしれない。 ライトセーバー戦、スターウォーズの世界観、アクション、それらが少しでも好きであればまぁそれなりに楽しめると思う。逆にそうでなければあまり合わないのかも。
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ファイナルファンタジー XVI
FFはナンバリングをそこそこやってきていたので、その流れで購入。なお、前情報はほとんどなく、購入してアクションRPGだと知ったほど。 私好みの暗く陰のあるストーリーだったので違和感なくストーリーに入っていけた。ビジュアルはさすがに綺麗。戦闘もそれなりに楽しめたが、召喚獣戦が長く続く場面があるのは好き嫌いが分かれるポイントかもしれない。私は嫌いではなかった。 途中、すごく感動するシーンがあって、それは印象に残っている。逆に言えばそれ以外、特に心に残らないままエンディングに。 アクションが苦手でなく、また暗いストーリーに抵抗がなければやってみてもいいゲーム。
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ユニコーンオーバーロード
作品の絵柄が好きだったので購入。 難易度が低い……みたいなことが書いてあった気がするのだが、そんなこともなく、ちゃんと相手・敵の属性などを考えて自軍を構成しないと到底太刀打ちできない番が割と序盤で訪れた気がした。どんな相手でもそれなりに戦える部隊、ではなく、この敵にこの部隊、というような、特性やスキルをきっちり理解した上での部隊編成ができるかがクリアのカギ。 ストーリーも違和感のない作りで、エンディングまで納得感をもってたどり着けた。 SRPGが苦手でなく、この絵柄が好きだったら最後で楽しめる作品だと思う。
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ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
確か最後にやったドラクエがps2移植のドラクエ5以来、なんとなく興味があったのだがなかなか値崩れせず、きっかけを見て購入。 6~10を全く知らないのでいろんな比較はできないが、まぁ、シンプルで遊びやすいゲーム設計なのかなぁと感じた。老若男女、人を選ばず遊べるゲームを目指しているような、そんな感じ。 ただ私の個人的な傾向として影や闇があるストーリー展開が好きなので、正直途中で飽きてきた。また戦闘もMP回復のスキルがあったりして魔法や特技もそれほど気にすることなく使える場面も多かったため、バトルも作業感が強まっていったように思う。 なのでいったんのエンディングを見たところで終了。サブタイトルの回収に至る過程は諦めました。 ほのぼのした世界観、王道RPGが好きなら絶対楽しめると思う。そうでなければ何か物足りない作品になるかもしれない。
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サイバーパンク2077
なんとなく面白そう……という印象だけでプレイ。 自由度の高さ、雰囲気、プレイ感覚が良好でスムーズに世界観に入り込めた。ストーリーは、途中から深くかかわることになるキャラとの関係性が少し印象に残った。 特に違和感なくクリア。 ただ、ゲーム全体として印象的だったか、と言われればそういうものは特になく……。 FPS、近未来、辺りが好きならたぶん楽しめると思う。それ以上の作品かどうか、はその方次第では。
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聖剣伝説 VISIONS of MANA
ゲームボーイの聖剣伝説が心に刻まれた一品なので、その影響でプレイ。なお、開始十時間ほどで雑魚敵の固さが面倒になり難易度を一つ下げました。 評判がよくなかった自己犠牲の設定は、まぁそういう世界観かなぁと感じ特に引っかからなかった。 ただ、私の理解不足のせいなのですが、ジョブとアビリティの仕組みを全然理解しておらず、ただ見た目の良さと武器の使い勝手のみでジョブを選んでいたことに最終盤になって気付いたため、育成面をあまり楽しめなかったの残念な点。いや、これは私が悪いだけ。 難易度を下げているからなんでしょうが、脳筋プレイでもおおむね勝ててしまうのでジョブやアビリティ周り、もっと言えば仲間の成長具合なんかも深く追求する必要もなかった。正直、プレイを仲間に切り替えたことは一度もなかった。もっと仲間を活かせるような作りにしても良かったのではないか……と感じました。 世界観が好きになれない、という人でない限り、まぁ普通に楽しめる作品ではないでしょうか。 心に刺さるものがあるか、とても印象的か、と言われればそれはまた別の問題だけど。
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ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン
当時はプレイせず、大人になってからWiiでプレイしていた時の印象がよくてプレイ。なお、開始10時間ほどで敵の強さが煩わしくなり難易度を下げました。 グラフィックは現代のゲームとして優れているとは言えないが、まぁ綺麗。元来の骨組みはしっかり生かしつつ、そこに七英雄の過去も織り交ぜたことで作品への没入感をうまく増せている。この、敵にも実は色んな過去がある、という演出が好きな人にはたまらないのでは。 攻略サイトを見つつエンディングまでたどり着き、そこで終了。追加要素である敵には挑みませんでした。 私が飽き性なのもあるでしょうが、ある程度の必勝パターンみたいなものを編み出せばまぁ(難易度を低めているとはいえ)普通にプレイしていて困ることはないので、ワンパターン化してしまった、という背景もあったのだと思う。けどこれは単に私個人の問題。 原作未プレイの人でも、思い出いっぱいの人にもお勧めしたい作品。
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ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
かつてファミコンでプレイし、バラモスを倒した辺りで断念した記憶があり、フルリメイクとのことでプレイ。 なお、開始15時間くらいで全滅によるペナルティが面倒になり難易度を下げました。総プレイ時間は60時間ほど? 思い出補正に洗練されたシステムと煩わしさを排除した環境に助けられ、ゾーマ撃破までたどり着けた。が、そこで終了。新しい職業や転職システムを絡めた育成要素はやりこみ要素としてとてもよかったが、そこにはまり込むまでには至らなかった。 私、基本的に、平和で牧歌的な世界観が好きではないらしい。 ドラクエ11を経て今作をプレイしたが、私にはドラクエシリーズは合わないなぁ……と実感できた、それだけでもやった意味のある作品でした。
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SILENT HILL 2
PS2で出た時、プレイしたが途中で脱落。リメイクされたとのことで再挑戦。開始一時間程度で難易度を下げてのプレイ。 謎めいたストーリーと展開、おどろおどろしい雰囲気は好きであったが、薄暗いところを色んな物に引っかかりながら探索する、ということそのものがストレスになってしまった。そういうゲームなんだから、これは相性の問題。 8時間程度プレイした頃、次プレイ予定の物が届き、脱落。 怖くてミステリアスな雰囲気、少しずつ謎を解きながら着実に歩みを進めていく、そういうゲームが好きな方は楽しめると思う。