ニンテンドースイッチ対応ゲームソフト『バディミッション BOND』。
本作は、漫画『ワンパンマン』等の作画を担当されている村田雄介氏をキャラクターデザインに起用した、推理アドベンチャーゲーム。
怪盗や忍者といった個性豊かなキャラクター達の中から2人組の「バディ」を組み…
コンテンツ量 3点
自由度 2点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 4点
ゲーム性 3点
「いま、任天堂が本気でアドベンチャーゲームを作ったら…」
その答えとなる作品だと感じます。
主人公は、正義を貫く警察、世界的な大怪盗、陽気なパフォーマー忍者、ミステリアスな詐欺師という個性の塊のような4人。そのほかにも「濃い」キャラクターが集まっていますが、イロモノ感は全くなく、秀逸なストーリー展開と個別に用意されたエピソードのおかげで感情移入しやすい作りになっています。
特にスパイものやヒーローものが好きな人には、きっと刺さるポイントがあるはず。
ゲーム内では、タイトル通りバディ(2人1組)を組んで行動するシーンが多いのですが、選んだ2人によって掛け合いが細かく変わる(しかもボイスたっぷり!)のも、丁寧さを感じられて好印象。「日本ゲーム大賞2021 優秀賞」も納得の、隅々までこだわりを感じる一作です。
コンテンツ量 3点
自由度 2点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 4点
敷居の低さ 4点
バディミッション BONDをプレイしたユーザーのレビュー。