全世界が待ちに待った、モンスターハンター最新作が発売!
『モンスターハンター(通称:モンハン)』シリーズの最新作である、『モンスターハンターライズ』が2021年3月26日(金)に発売。
前作の『モンスターハンター:ワールド』、拡張パックの『モンスターハンターワールド:アイスボーン』はどちらも世界中で大ヒットし、計2000万本以上の売上を記録している。
前作の絶大な人気ゆえに大きな期待を背負った本作だが、その期待に見合った見事な進化を遂げていた。
本記事では、GameWith編集部が実際にプレイした感想を交えつつ、数々の新要素が持つ魅力について紹介していこう。
大量のモンスターとの乱戦が白熱する「百竜夜行」!
本作の舞台である「カムラの里」を襲い来るモンスターたちと戦うクエスト、「百竜夜行」。
これまでのモンハンシリーズでも何体かのモンスターと連続で戦うクエストは存在したが、「百竜夜行」で登場するモンスターの数はその比ではない。
さまざまな設備を駆使し、文字通り「大群」を迎え撃つ新感覚のクエストだ。
ハラハラしながら砦を守り抜く面白さ!
百竜夜行では、次々に現れるモンスターの群れから砦を守り抜くか、「大物」と呼ばれる強力なモンスターを討伐すれば勝利となる。
「気づかないところでモンスターが砦を侵攻している…!」といった場面が頻繁に発生し、通常のクエストとは違ったハラハラドキドキの展開を味わえるのが百竜夜行の面白さだ。
プレイヤーの判断力が試される狩猟設備!
百竜夜行クエストで扱える「狩猟設備」の数々は、攻略の鍵を握ると言っても過言ではない。
戦況を見極め、必要な設備をタイミング良く設置していく判断力が、クエストクリアに大きく関わってくる。
設備を上手く使ってクリアできた時の達成感は、本作ならではの魅力だ。
設置できる狩猟設備のバリエーションはとても多い。
攻撃に使える兵器はもちろん、モンスターの注意を引くカカシなども設置可能だ。
ユニークな新モンスターたち!
「モンハン」といえば、やはり新モンスターの存在は誰もが期待するポイントだろう。
ここでは数多く追加された新モンスターの中から2体、戦ってみた感想を交えつつご紹介。
滑らかに動き回る「イソネミクニ」
別名「人魚竜」と呼ばれるイソネミクニ。細長い身体をウネウネと動かしながら攻撃を繰り出してくるのが特徴だ。
パワーはそこまで無いが独特な動きは読みにくく、カウンター技などのタイミングを図るのには多少の慣れが必要だと感じた。
ダイナミックな操竜が楽しい「ヨツミワドウ」
河童とカエルを掛け合わせたような見た目のヨツミワドウ。
お腹を膨らませて豪快な攻撃を繰り出してくるのだが、その豪快さは操竜でも体感できる。
その重たそうなボディからは想像が付かない、ダイナミックなジャンプ攻撃。
強力かつ迫力もあって楽しいので、ヨツミワドウに出会った際には是非とも操竜をオススメしたい。
自然を感じる新フィールドと、美しいカムラの里
本作で用意されているフィールドの数々は、どれも自然の美しさを感じられるものばかりだ。
また、冒険の拠点である「カムラの里」はとても色鮮やかで、思わず心をグッと掴まれる「和」の世界が広がっていた。
移動も快適なカムラの里
古き良き日本を感じさせる家屋や店が立ち並ぶカムラの里。
本作から新たに登場したオトモ「ガルク」に乗れば、移動もスイスイできてとても快適だ。
こだわりを感じる美しさに加えて、プレイの快適さまで行き届いてるのは素晴らしいポイントだと感じた。
画面越しに寒さが伝わってくる「寒冷群島」
新フィールドの中でも、特に美しさを感じたのは「寒冷群島(かんれいぐんとう)」だ。
画面から冷たさ・寒々しさが伝わってくるような作り込みを感じるグラフィックで、ついついモンスターそっちのけで隅々まで探索したくなるようなフィールドに仕上がっている。
プレイした感想まとめ!
ここまで『モンスターハンターライズ』の魅力をお伝えしてきたが、いかがだっただろうか。
本作はこれまでのモンハンシリーズとは一味違った要素がいくつも備わっており、そのどれもが想像以上のクオリティで楽しめるものだった。
また、Switch対応ゲームソフトということで、いつでもどこでも気軽に楽しめるのもポイントだ。
モンハンシリーズをプレイしたことがない方も、これを機にモンハンの世界へ足を踏み入れてみてはいかがだろうか。
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