何回プレイしても飽きない
カプコンより発売のPS5,PS4,Switch,PC,Xbox Series X│S対応ゲームソフト『バイオハザード RE:3』。
1999年に発売された『バイオハザード3 ラストエスケープ』のリメイク作。
本作は、未曾有のバイオハザードで崩壊していく街「ラクーンシティ」からの脱出を目指すサバイバルホラー。
街の至るところに現れるゾンビたち、そして主人公ジル・バレンタインを執拗に追う生体兵器ネメシス(追跡者)からの恐怖の逃走劇を描いた作品だ。
また本作には、バイオの世界観で描かれたオンライン専用の非対称対戦サバイバルゲーム『バイオハザード レジスタンス』も一緒に収録されているぞ。
弾薬や回復アイテムなどのリソースが限られている極限状況の中、ゾンビたちが蔓延る街からの脱出を目指す王道サバイバルホラー。
何度も復活して主人公を追い続ける敵クリーチャーの存在が、単調になりがちな探索に程良い緊張感を与えてくれています。また、敵からの攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押すと回避行動がとれるなど、ホラーゲームでありながらアクション要素が強めなのも本作ならではのポイントです。
物語の大筋はリメイク前と大きく差は無いものの、キャラクターの心情を深堀りするようなシーンが多数追加されたことにより、プレイ済みの人も初プレイの人も楽しめる作品に仕上がっています。
コンテンツ量 2点
自由度 2点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 4点
ゲーム性 4点
ホラー要素もありながらアクションも非常に作り込まれた作品です。前作『バイオハザード RE:2』と比べ、よりアグレッシブなアクションが楽しめます。
敵の攻撃を回避したり、グレネードランチャーのような強力な攻撃を繰り出せるなど、ホラーゲームには中々ない爽快感を味わえます。とはいえ、敵を殲滅するには弾薬が足りないため、回避行動を繰り返して銃弾を節約するか、それとも弾を消費して正面突破で敵を倒すのかといった、サバイバルホラー要素をしっかり楽しむことができるバランスの良さがgood!
敵に拳銃を向けた時の照準を自動的に合わせてくれるアシストモードも用意されているため、アクションゲームが苦手な方も安心。
ストーリーはゾンビとの戦いだけでなく、人間同士の争いも描かれるなど二転三転する内容が魅力的で、ついついやめ時を見失ってしまうほどの没入感がありました。
ストーリークリアまでにかかる時間も短く、サクッと遊べるホラーゲームを探している人にピッタリな作品となっています。
コンテンツ量 2点
自由度 2点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 4点
敷居の低さ 3点
バイオハザード RE:3をプレイしたユーザーのレビュー。
会社 | CAPCOM |
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ジャンル | アクション |
ゲーム システム |
アクション |
タグ | |
発売日 |
PS4 : 2020年4月3日
PS5 : 2022年6月14日
PC : 2020年4月3日
XOne : 2020年4月3日
Switch : 2022年11月18日
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価格 |
PS4 : 3,627円(税抜)
PS5 : 3,627円(税抜)
PC : 3,627円(税抜)
XOne : 3,630円(税抜)
Switch : 2,718円(税抜)
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最大プレイ人数 |
1人
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公式サイト | |
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この判定基準は「メーカーが発表している必要・推奨スペック」と「CPUやGPUなどのベンチマークスコア」を基に独自の基準で算出されています。
また表示されている「プロセッサー」「グラフィック」は、メーカーの発表している必要または推奨スペックの表記を軸に近い性能のものが記載されています。