村に潜む全てが恐ろしい!『バイオ ヴィレッジ』の新たな体験版!
大人気サバイバルホラーゲーム、『バイオハザード』シリーズのナンバリング第8作目にあたる『バイオハザード ヴィレッジ』。
5月8日(土)に発売を控えた本作の新たな体験版が、4月18日(日)17:00より8時間限定で配信された。
本記事では、GameWith編集部が実際に体験版をプレイしてみた感想を交えつつ、本作の見どころをお伝えしていこう。
思わず疑心暗鬼になってしまう、不気味で寒気がする村
本作の村は、ただ探索しているだけでも恐怖を感じるポイントが多い。
不気味な静けさ、閉鎖的な村人たち、突然襲い来る敵など、常に気が抜けない異様な空気に包まれているのだ。
怪しい雰囲気を漂わせる、装飾やオブジェ
村を歩き回っていると、寂れた雰囲気とはかけ離れた美しい場所を見かけることがある。
まるでその空間だけ別世界のように感じられ、謎を感じさせる異質さが恐怖を引き立てていた。
不気味な村の文化と村人たち
登場する村人たちの様子も、どこか不気味で信用ならない。
村の外からやってきた人間を非常に警戒しており、主人公の味方かどうか不安になるような怪しさに満ちた行動が多い。
PS5の新機能を体感できるガンアクション!
本作のバトルで最も注目したいポイントは、PS5の新機能「アダプティブトリガー」を利用した臨場感あふれるアクションだ。
使用する銃によってL2・R2ボタンの抵抗が変化し、本物の銃のトリガーを引くような感触が伝わるので、バトルの緊張感が最大限に高まっている。
“重み”が気持ち良いショットガン!
ショットガンを撃つときのコントローラーから伝わる“重み”は、一度撃ったら病みつきになるほど楽しい感触だ。
敵と戦う緊張感と、指から感じる臨場感の融合が、新感覚のバトル体験を生み出していた。
襲い来るクリーチャー「ライカン」
村に潜み、主人公に襲いかかるクリーチャー「ライカン」。
接近を許すと噛みつかれてしまうのだが、軽いフットワークで左右に動き銃弾を回避したりと、なかなか厄介な敵だと感じた。
先が読めないドラマのようなシナリオ展開
30分という限られたプレイ時間ではあったが、ムービーシーンがとても多く、作り込まれたシナリオを堪能できた。
登場人物たちの関係性と感情の動きもしっかりと感じられ、波乱のシナリオ展開に仕上がっている。
本作はこれまでのシリーズに比べて、登場人物が多いように感じた。
会話を通して性格や関係性が見えてくるので、映画やドラマを見ているかのような没入感で楽しめる。
プレイした感想まとめ!
体験版で感じられた本作の魅力についてお伝えしてきたが、いかがだっただろうか。
率直な感想として、30分とは思えないほど重厚なゲームプレイを体験できて“大満足”のひと言に尽きる。
今回の体験版では村の中でのプレイのみだったが、4月25日17:00〜4月26日1:00の期間に「城」でのプレイを体験できる体験版が配信予定だ。
また、村と城の両方が遊べる体験版も、5月2日9:00〜5月3日9:00の期間で配信予定となっている。
本記事を読んでみて少しでも興味を持ってもらえた方は、是非とも次回の体験版をプレイしてみてほしい。
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