『Dota2』の配信日や価格、ゲームシステムなどの最新情報を紹介!『Dota 2』について知りたい⽅はぜひご覧ください。
Dota2
『Dota2』の配信日はいつ?価格は?
『Dota2』のリリース日は2013年7月10日。価格は、基本プレイ無料で遊ぶことが可能だ。
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『Dota2』はどんなゲーム?
Valve Corporationより配信中のPC対応ゲームソフト『Dota2』
10人のプレイヤーが5人対5人に分かれて戦うMOBA。
元祖MOBA系ゲームのDotaをリメイクし、2013年にSteamでリリースされた息の長い作品。Steamで最もプレイされているゲームで、競技性が高く、eSports大会も世界中で盛り上がっている。
基本的なルールは、5対5に分かれて、チームで力を合わせて敵の本拠地を破壊することだ。また、100種類以上のヒーローが無料で使用出来、選んだヒーローによってチームでの役割が異なってくるぞ。
フレンドと一緒にプレイすることも可能で、ボットとの対戦など練習できる環境も整っている。コツを掴んだら、腕前の近い人と対戦できるマッチングシステムを使って、世界中のプレイヤーとのバトルに挑戦しよう。
Lv1から始まるアクションゲーム!1試合1時間弱だからこその戦略性と熱い攻防を楽しもう!
本作のゲームシステムは、バトル前に選んだヒーローをLv1から育てあげ、互いに成長したヒーロー同士で戦うもの。
経験値やゴールドを稼ぎヒーローを成長させる序盤、整った装備で相手プレイヤーと少人数で戦う中盤、5vs5で戦う終盤と明確なフェーズはないものの、ざっくり3つの段階を経て決着がつくゲームシステムとなっている。
序盤〜中盤のでは、相手の動きを読みどれだけ多くのクリープ(モンスター)を倒し、成長度合いに差をつけるかの「頭脳戦」、終盤では育ったヒーロー同士でスキルでの攻防など「ハンドスキル」を駆使して戦うアクションバトルを楽しむことができる。
序盤の頭脳戦で負けていても「ハンドスキル」次第で逆転が可能。逆にハンドスキルで劣っていても序盤の「頭脳戦」で圧倒的に勝利すればレベル差・アイテム差が付いた状態で終盤戦を迎えることができるぞ。
「頭脳戦」と「ハンドスキル」のミックスルールで戦えるゲームシステムが非常に面白い作品になっている。
豊富すぎるアイテム数!試合が進むにつれて選択肢が増える!
ヒーローたちにはそれぞれデフォルトで4つのスキルが用意されているが、アイテムを購入することでアクションの選択肢がどんどん増えていく。
アイテムの種類は指定した味方へのバフ効果付与や、一度だけ復活できる、透明になった敵を看破できるなどアクションの種類は多岐にわたる。
自分のヒーローの特性や相手ヒーローの特性に合わせたアイテム選択が必要なため、「この装備が最強!」という装備がないのも面白いところ。
ハイレベルな戦いになるにつれて、「アイテムでの駆け引き」も生まれるため、より戦略性の高いバトルを楽しめるぞ。
「Dota2」の本当の面白さを知りたい人はぜひ、この「戦略性」の部分まで触れてみてほしい。
賞金総額44億の大会も開催!eSportsとしての知名度も抜群!
本作は年に1度の世界大会「The International」が毎年開催。賞金総額は毎年更新されており「The International 2021」では賞金総額「44億円」を記録している。
テレビでよく聞く「eSportの賞金は最大〇〇円」というワードは基本的に「Dota2」の賞金額となっており、間違いなく世界トップクラスのeSportsタイトルと言えるだろう。
With Team Spirit's victory, The International 2021 comes to a close. Thank you to the teams, the talent, the production crew, and to all of you for tuning in as we crowned our new Champions. #TI10 #Dota2 pic.twitter.com/qfOxo1vLUl
— The International (@dota2ti) October 17, 2021
また賞金だけでなく、視聴者数・プレイヤー数も世界最大級。
2019年の大会では同時接続者数が197万人を記録、プレイヤー人口も1億人を超えていると言われている。
Dota2
『Dota2』の基本情報
ゲームジャンル | MOBA |
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価格 | 基本プレイ無料(一部課金要素あり) |
プラットフォーム | Steam |
リリース日 | 2013年7月10日 |
開発元/パブリッシャー | Valve Corporation |
Dota2
GameWith編集者情報
PCの競技系(esports)タイトルを中心に、MMOやカジュアルゲーなど様々なゲームをプレイするライター。esports黎明期から様々なタイトルの大会に参加しています。特にハマった&やり込んだゲームは『Overwatch』で日本一を取った覚えもあったり。週末はスマホゲーをポチポチしながらesports大会の観戦を楽しんでいます。 |