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「モンスターハンターフェスタ'26」は、約6年ぶりに全国のハンターが集結するイベントとして、2月22日(日)に開催された「モンスターハンター(以下、モンハン)」ファンのお祭りだ。
幕張メッセの展示ホール2・3にて開催され、発売から1周年を迎える『モンスターハンターワイルズ』(以下、ワイルズ)や、3月13日(金)に発売予定の『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~(以下、モンハン ストーリーズ3)』などのブースが展開されていた。
今回GameWithは「モンスターハンターフェスタ'26」に参加する機会をいただいたため、どのようなブースが展開されていたのか、会場の熱気とともにレポートをお届けしたい。
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「モンハン」シリーズの見ごたえたっぷりの展示!
当日、乗り換えを転々としてJR京葉線・海浜幕張行の電車に乗り込んだが、車内は足の踏み場もないくらいの満員で、「モンハン」関連のグッズを身につけた人の多さに、会場に着く前からシリーズファンの熱気を感じていた。
「モンスターハンターフェスタ'26」は、入場無料・フリー入場かつ日曜日ということで海浜幕張駅には長蛇の列が形成されていた。全員が「モンハン」ファンだと考えると、感慨深いものがあった。
▲2026年2月22日(日)開催!「モンスターハンターフェスタ'26」見どころ徹底解説!
当初最終入場が17時となっていたが、14時時点で入場受付が終了し、各種試遊にも入場規制がかけられるなどの出来事も、盛況ぶりを示すエピソードと言えるだろう。
幕張メッセ内も入場待ちの待機列がズラリと並び、ホールに出てからもすれ違うことが困難なほどの人が行き交っていた。
さらに、年齢層も親子連れをはじめとした老若男女が入り交じっていたのが特徴で、20年以上積み上げてきたシリーズの歴史を改めて実感させられた。
会場で最初に目に入ったのは、『ワイルズ』に登場する「ヌ・エグドラ」の等身大バルーンで、サイズはなんと全長13メートルという規格外のスケール。入口付近に鎮座する姿に、私だけでなく来場者の視線を一身に集めていた。
触手の一部が天井から巧妙に吊り下げられて支えられており、ゲーム内で繰り広げられる苛烈な戦いを彷彿とさせるダイナミックなポーズが印象的だ。
バルーンとは思えないほどの細部まで作り込まれた質感に息を飲むと同時に、「よくこんなモンスターを倒せたな」という感慨まで湧いてきた。


▲「ヌ・エグドラ」等身大バルーン
近くのスズキブースにはコラボ車両として、『ワイルズ』をモチーフにした「JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition」と、「DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Edition」の2台が堂々と展示されていた。
「もし、モンスターハンターの世界にSUZUKIがあったら」をテーマにしており、JIMNY NOMADEは「簡易キャンプ」をイメージしたラッピングが施され、過酷なフィールドを駆け抜けるハンターの相棒のようなタフな佇まい。
DR-Z4Sもセクレトをモチーフにしたカスタムが施されており、跨って記念撮影を行う方も多く見られていた。

▲JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition

▲DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Edition
次に視線を奪われたのが、ハンターとセクレトの等身大立体物だ。『ワイルズ』から登場するセクレトに跨るハンターの姿が、実寸大で再現されており、まるで自分が狩猟に出発する瞬間を切り取ったかのような臨場感があった。
セクレトの鱗やハンターの装備の細部まで丁寧に作り込まれ、周囲のハンターたちが次々とポーズを取って写真を撮っていた。

続いて奥に進むと、等身大チャージアックス「アルシュブラドラ」や防具「シュバルカαシリーズ」など、防具の展示が目を引いた。武器・防具は金属の質感や細かな彫刻、布地のシワまで忠実に再現されており、開発陣のこだわりが直に伝わってきた。

▲左からラギア、ゴア、レギオス装備

▲アルシュブラドラ

▲シュバルカαシリーズ

途中には他のモンスターの大型バルーンも展示されており、シリーズを象徴するモンスターであるジンオウガの威圧的な姿や、セルレギオスが翼を広げたダイナミックなフォルムなども並んでいた。

▲「ジンオウガ」バルーン

▲「セルレギオス」バルーン
さらに大阪・関西万博のために開発されたAR体験型コンテンツ『モンスターハンター ブリッジ』の出張展示として、リオレウス・ラギアクルス・ラージャンがひとつになった「Monster Hunter Wall Statue」など、モンスターをテーマとした「モンハン」らしい巨大造形物が多かった。


▲Monster Hunter Wall Statue
『ワイルズ』の開発原画は必見!
ホール内を回る中で、『ワイルズ』の開発原画の展示にも足を運んだ。コンセプトアートやキャラクター・モンスターのラフスケッチが多数並び、ゲーム開発の裏側を垣間見ることができた。
原画は4つの長いブロック状パネルに両面で配置され、武器・防具・モンスター・環境・キャラクターとカテゴリ別に並ぶファンにとってはまさに夢のようなコーナーだった。



特に目を引いたのは、ゾ・シアやケマトリスなどの大型モンスターの原画。単なるイラストではなく生態まで考慮されていたほか、武器・防具関連では、アルシュベルドシリーズの原画が存在感を放っていた。



また人気の「桜波」装備の原画も展示されており、ピンク・黒・金の侍風和装デザインが詳細にわかる貴重な資料で、桜の花びらをモチーフにした装飾の繊細さが美しい。
さらに、モンスターや環境生物のサイズの比較図が壁一面に配置されており、『ワイルズ』の世界観の奥深さを一気に体感できた。




▲『モンスターハンターワイルズ』モンスターサイズ比較図

▲『モンスターハンターワイルズ』環境生物サイズ比較図
「双竜の誕生」フィギュアが見どころの『モンハン ストーリーズ3』ブース
『ストーリーズ3』ブースは親子連れを中心に賑わっており、一角には「レウス」「レウスV」「ルディ」のamiiboが展示されるなど、「モンスターハンターストーリーズ」らしい温かみのある世界観が伝わってきた。


▲左から「レウスV」「ルディ」「レウス」のamiibo
キービジュアルや登場キャラクターのパネルも置かれる中、目玉の展示としては「双竜の誕生」シーンの造形物が思い出深い。リアルサイズの巨大な卵が割れ、物語の鍵を握る蒼鱗で双子のリオレウスが飛び出している様子を精巧に再現していた。

▲「双竜の誕生」
さらにブース内には緑やオレンジのタマゴが置かれ、実際に手に持って撮影できるフォトスポットも。改めて「モンスターのタマゴって大きいんだな……」と思うと同時に、多くの家族が卵を抱える順番を待つ姿は、本シリーズのほのぼのとした雰囲気を象徴していたと言えるだろう。

▲筆者がタマゴを持った様子
ハンターになりきれる『モンスターハンターNow』ブース

スマートフォン向けの位置情報ゲーム『モンスターハンターNow』のブースでは、ギルドカードを背景にしたフォトスポットとして、実物大の「レッドウィング」「ブロスヘッド」「肉焼きセット」が展示。多くの来場者がハンターになりきって撮影しており、スマホゲームならではの身近さが感じられた。

▲左から「レッドウィング」「肉焼きセット」「ブロスヘッド」
アプリ内ペイントボールリストで1頭以上モンスターがマーキングされている画面を提示することで、イベント限定プロモーションコードが配布されるほか、センパイになりきれる「センパイサンバイザー」も用意。

もらうには“『モンスターハンターNow』アプリを起動した画面”を見せる必要があり、ブース近くではこれまでインストールしていなかったであろうユーザーから、「ダウンロードしてみる?」という声も聞こえてきた。
午後には配布が終了するほどの人気ぶりで、会場では「センパイサンバイザー」を身につけたハンターの姿を見かけた人も多いだろう。

モンスターの等身大足跡展示の迫力に驚き
筆者が本イベントで最も記憶に残っているのは、モンスターの等身大足跡展示コーナーだ。床に各モンスターの足跡が張り付けられており、ジン・ダハドが約270センチ、レ・ダウが約311センチとリアルに大きさを感じられる。
実際に踏み込んでサイズを実感できる仕掛けで、モンスターの脅威とスケール感を身をもって感じさせられ、足跡の深さや爪痕の迫力に思わず「こんな巨体が目の前にいたら…」と想像を膨らませてしまった。



▲アイルーやモリバーの足跡も
モンハン屋台エリアでは『ワイルズ』の世界観を反映したお祭りブースが展開されており、タルコロ風ミニゲームやスリンガー射的、モンハンアイコン型ぬきなどを楽しめる。
「ミニタル タルコロチャレンジ」ではミニタルを転がしてボーリングのようにピンを倒し、スリンガー射的では弾を放ってモンスターを狙うなど、ゲーム内の要素を再現した遊び心満載のラインナップだった。

最後は、「モンハンオンリー創作展示会 『匠の工房』」展示エリアへ。「モンハン」の世界観を題材にしたファンによる創作作品が並ぶコーナーで、手作りフィギュアやイラスト、コスプレ衣装などが展示されており、コミュニティの熱量を強く実感した。
特に、印象的だったのは“剥ぎ取り素材を実際に手にしてみたい”という思いで作られたという「ランポスの皮」で、説明文を読むと「UV硬化印刷」という技術でウロコを模した凹凸や光沢などを再現していたとのことだ。


▲ランポスの皮

▲クルルフェイクα
まとめ
全体を通して、無料イベントとは思えないクオリティの高さとボリュームの多さに驚かされ、「モンハン」シリーズの根強い人気とファンの熱量を改めて感じた一日だった。
会場は終始激しい混雑で、入場規制や試遊・物販の長蛇の列が相次いだが、それすらも「お祭りらしい」一体感を生み出していたと言えよう。
親子連れから長年のベテランハンターまで、老若男女が笑顔でモンスターに興奮し、互いに譲り合いながら楽しむ姿を見ていると、20年以上続くシリーズの歴史が今も生き続けていることを強く感じた。
次回の「モンスターハンターフェスタ」が開催されるなら、ぜひ参加したいと思える体験となった。
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今後発売の注目作をピックアップ!
2026/02/27 発売
/PC/Xbox
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2026/03/27 発売
ライフ イズ ストレンジ リユニオン
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