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「アロット・オブ・ストーリーズ」とにかく盛り上がる対戦モードを完全レポート![PR]
65万人もの事前登録を記録するなど、リリース前から話題の「アロット・オブ・ストーリーズ」。本作は数々の仕掛けとタロットなどの運要素で、常に不測の事態が起こるダンジョンが舞台。
型にはまった攻略は歯が立たない、骨太なゲームを求めるプレイヤーたちも納得の本格シミュレーションRPGに仕上がっている。
今回はそんな骨太なプレイヤーたちが楽しめる4人対戦モードをピックアップ!
運と実力が試されるこの対戦をGameWith編集部メンバー4人で実際に戦ってみたぞ。
ダンジョンバトルはプレイしてるけど、対戦は未プレイという人はこの特集で対戦の流れがつかめるはず。是非最後まで読んでほしい。
本作のバトルや基本ルールを知りたい人は下記リンクからアクセス。
まず対戦モードならではのルールを知ろう
ダンジョンモードとの違いは
「ドラ効果」
本作は互いに2回まで行動を選ぶことができるターン制のシミュレーションだ。ダンジョンバトルも対戦バトルもフィールドは7×7マスで同じ。次の基本ルールも共通だ。
・プレイヤーが操れるのはリーダーユニットのみ。
・自分のターンで指示できる回数は2回。
・ドラ/裏ドラ効果は武器種強化と地形効果強化の2パターン。
このうち、大きく変わるのがドラ/裏ドラ効果の影響範囲。ダンジョンバトルでは武器種に関しては敵には適用されていなかったが、対戦では場にいる全プレイヤーが影響を受ける。
武器種強化のドラ効果では50%攻撃力が上がる。特に裏ドラはバトル終了まで効果が見えないので、相手の武器の威力を見定めることが重要になってくるぞ。
12体のユニットがひしめく4人対戦!
対戦時のフィールドもダンジョンと同じ7×7マス。対戦時はここに4プレイヤー合計12ユニットが一箇所に集結した様子は圧巻だ。
バトルの勝敗はポイント制でユニットを1体倒すごとに1ptが入る。終了後は1位から4位の順位に応じて全国ランキングに影響するRP(レーティングポイント)がもらえるぞ。
戦略も運も両方大事!
GameWith編集部4人がリアル対戦!
開始からまさかの事態!?一筋縄ではいかない対戦モード!
対戦のルールを把握したところで早速実際のバトルをレポートしていく。今回はGameWith編集部の4人がガチで戦ったぞ。メンバーは下記の通り。
プレイヤー | 編成 |
---|---|
1P・宇海 | モニカ(杖) アレス(槍) ニック(槍) |
2P・まいく | グリ(鎌) ランドルフ(ハンマー) エミリア(杖) |
3P・かとー | イゾウ(剣) 幼少期エミリア(杖) ダニエル(槍) |
4P・奥田総帥 | アリサ(杖) カルロ(杖) 八郎(剣) |
冒頭から爆弾で波乱が発生。2P(まいく)が3P(かとー)に爆弾を投げつける。開始直後に3Pは大ダメージを受けてしまう。
相手との距離が近い対戦では通常のダンジョン以上にアイテムの使い方が重要になってくる。開始後はすぐにダンジョン内のアイテムの位置を確認しよう。
サプライズルーレットで戦いは瞬時に変化!
対戦でも猛威を振るうのがサプライズルーレットだ。このルーレットは止まった目に応じて様々な効果をフィールド全体に及ぼす。
今回は「大嵐」が出現。場にいる全員をランダムな位置に吹き飛ばしてしまうという効果だ。
ダンジョンバトルよりも頻繁に出現するルーレットのおかげで運の要素が強まり、先が見えないハラハラする戦いになることは必至だ。
隠された裏ドラを読み切れば逆転もありうる?
ドラ/裏ドラはフィールドの全員が効果を受ける。そのため対戦ではダンジョン以上に重要な役割を果たす。特に裏ドラの効果は対戦中は伏せられているので、他プレイヤーより先に裏ドラの効果に気づくことができれば対戦で有利に立てるはずだ。
対戦時は攻撃を受けるときでも、裏ドラを見抜くチャンスだと思って戦略的に戦っていこう。
実際今回の対戦でも、3P(まいく)のユニット、グリ(鎌)の攻撃力が高いことに4P(奥田総帥)が気づいたが少し手遅れだった。
最終的に裏ドラ効果を受けたグリを擁する3Pが優勝したが、もっと早く気付ければ先にグリを攻撃するなどの戦略が取れたかもしれない。
まとめ
今回は話題のシミュレーションRPG「アロット・オブ・ストーリーズ」の対戦モードを中心に紹介してきた。
本作の対戦はゲームの特徴である運要素がかなり活かされたモードとなっている。ターンごとに戦略を立て直しながら、他プレイヤーの戦術を読んでいくドキドキ感は対戦ならではの体験。
ぜひ全国のプレイヤーと対戦して新感覚な頭脳戦を楽しんで欲しい。
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