300km先の魔王に向かって突き進む育成型タワーディフェンス「ローグウィズデッド - 戦略放置ロールプレイング」

『ローグウィズデッド - 戦略放置ロールプレイング』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『ローグウィズデッド - 戦略放置ロールプレイング』について知りたい方はぜひご覧ください。

ゲーム概要

『ローグウィズデッド - 戦略放置ロールプレイング』は、300km先にいる魔王を倒すために兵士たちの編成・強化を繰り返す放置×タワーディフェンスRPG。

本作には様々なゲームシステムが盛り込まれているが、その全てがしっかりと1つにまとまっていて良い意味で中毒性の高い一作となっている。

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ゲームシステムの基本はタワーディフェンス。フィールドの左端にプレイヤー（指揮官）がおり、画面の右側からは次々と敵モンスターが進軍してくる。

進軍してくるモンスターに対して、兵士をぶつけ戦闘。敵を撃破すると兵士たちは敵軍に向かって倒れるまで突き進んでいく。

本作では、兵士たちがどの程度敵軍に向かって進むことができたのかが、距離（km）で表示される。

最終到達目標は300km先にいる魔王だが、50km・100kmといった節目ではボスが待ち構えている。

兵士の種類は様々だ。前線を切り開く「ソルジャー」や遠距離で攻撃をする「アーチャー」など個々に役割がある。

攻撃力の高いボスに対しては「遠距離からダメージ」を稼ぐなど、編成にも工夫できるのが奥深い点だ。

敵モンスターを撃破するとコインをドロップする。ドロップしたコインで兵士たちを強化すれば、攻撃力や耐久力が上昇。

兵士たちは倒されるとリスポーン地点まで戻ってしまうため、兵士の強化は重要な攻略手段になりそうだ。

また、プレイヤースキルの習得にもコインは必要だ。

プレイヤースキルを使えば、兵士たちの攻撃力をバフできたり、敵に魔法を使うなどバトルを有利に進めることが可能となる。

コインを効率的に稼ぐためにクエストは外せない。

クエストは時間経過でクリアできるいわゆるクリッカーシステムとなっており、踏破距離に応じて高額なクエストが解放されていく。

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本作には、ここまでに紹介しきれなかった育成要素が他にも多数用意されており、兵士を強化する手段はかなり豊富だ。

それでいてシステムは直観的に理解できるように工夫されている。

キャラクターやステージのグラフィックも味わい深いものとなっているため、ぜひ一度プレイしてみてほしい。

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砂の字

金融系メディアの編集者から転生したライター。
シナリオ重視のゲームが好物。
某企業の魔法使いノベルゲームの続編を永遠に待っている（祝コンソール移植＆映画化）

ローグウィズデッド - 戦略放置RPGの情報