ゾンビから街を奪還する放置系RPG『Zombie Town Slayer（ゾンビタウンスレイヤー）』

『Zombie Town Slayer』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『Zombie Town Slayer』について知りたい方はぜひご覧ください。

ゲーム概要

『Zombie Town Slayer（ゾンビタウンスレイヤー）』は、ゾンビに支配された街「エリア8」を奪還するため傭兵たちを育成していく放置系RPG。

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ゲームシステムは“放置系RPG作品”としてはだいぶオーソドックスな設計。

倒したゾンビから獲得できる資金で傭兵たちの育成を繰り返し、ステージの最奥に待ち受けるボスゾンビを討伐。さらに解放されたステージで同様に育成→ボス撃破を繰り返すという構造である。

一応物語のようなものが存在しており、ステージが進行する度に無線機越しの謎の人物から「脱出を手伝う」という名目で、さまざまなアドバイスが届く。

謎めいた物語で気になる部分もあるが、ほぼモノローグ形式で進行するためストーリー自体はあっさりめ。放置系というだけあってガッツリプレイ用のコンテンツは少なく、仕事や通勤の合間にちょっとプレイするのにちょうど良いボリューム感になっている。

バトルはフルオートなので、プレイヤーが行うのはレベル上げや各種能力の強化、装備品の製作など育成要素が中心に。

ステージの進行にあわせて、育成アイテムが獲得できる「ダンジョン」「無限の塔」、育成した英雄を他のプレイヤーと競い合う「決闘場」といったコンテンツも解放される。

育成した英雄の見せ場が用意されているのはそれなりに嬉しい。

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バトルではアメコミを意識したようなコミックテイストのテキストが飛び交い中々にド派手。軽く遊べる割に4人の傭兵たちは縦横無尽に動き、銃火器でこれでもかとドンパチ暴れまわるのだ。

短い時間で派手なバトル演出を楽しみたい方にはぜひおすすめ。

また、育成要素は細かすぎない程度に用意されているので、RPGの育成が好きなプレイヤーの中には刺さる人もいるかもしれない。

暇な時間は潰せるゲームなので、空き時間に遊ぶのはありなのではなかろうか。

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そりす

東京都福生市生まれのゲームライターで、お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

Zombie Town Slayerの情報