絶滅した人類の歴史データベースを辿って記憶を集めるギミック満載のリズムゲーム『Hexa Hysteria』

『Hexa Hysteria』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『Hexa Hysteria』について知りたい方はぜひご覧ください。

ゲーム概要

『Hexa Hysteria』は、残された人類最後の歴史データベースで、既に滅んでしまった人類の残した記憶を辿るリズムゲーム。

プレイヤーは、データベースの”記憶の核”に入って数々の楽曲をプレイしながら、鮮やかに描かれた人間達の記憶を修復していく。

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ゲームは、6つのレーンから流れてくる音符にタイミング良くタップやフリックなどの操作をしていくもの。

「EASY」「MEDIUM」「HARD」の難易度から選んでプレイし、楽曲プレイ後のスコアに応じて「記憶のカギ」というアイテムが手に入る。

最初は1曲のみしかプレイできないが、「記憶のカギ」を一定数消費することで”記憶アイテム”や楽曲・譜面をアンロックできるようになる。

楽曲プレイ時は六角形のような並びが基本形なのだが、プレイ中にレーン全体が移動・回転したり、画像のようにレーンが左右に分かれたりといったギミックが用意されている。

難易度が高いほど、ギミックの変化を楽しみながらも音符を見逃さずに対応してコンボを繋げていくプレイングが求められ、リズムゲーム通の上級者でもやり応えのあるプレイが楽しめる。

▲「その他設定」では再度チュートリアルが遊べるので、操作を忘れた時はいつでも復習ができるぞ。

ちなみに、本作でのゲームプレイの設定では、音符の移動速度や遅延設定のほか、タップやフリック時の効果音の変更や流れてくる音符の色などの細かい変更をすることもできる。

特に変更せずとも問題なくプレイできるが、自分に合った環境設定にすることでスコアを出しやすくなる方もいるだろう。

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リズムゲームの面白さはもちろんだが、アンロックした記憶アイテムやそれぞれの曲から垣間見える物語も本作の大きな魅力となっている。

物語は楽曲を初めてプレイする際に流れ、初めて触れる楽曲では、娘と一緒に妻の墓参りに行く男性の視点で物語が描かれる。

アンロックした記憶アイテムには登場人物の想いが残されており、暖かくも切ない気持ちになると同時に”人類が滅んだ”ということを改めて思い返してみると、言いようのない寂しさを覚えてしまう。

数々のBGMも相まって、リズムゲームとしても一つの読み物としても十二分に楽しめる作品に仕上がっている。

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そすんさー

数年間遊んでいた幾つものソシャゲのデータが、スマホデータごと全て消し飛んだ哀しき過去を持つライター。好きなゲームは『アークナイツ』『ブルアカ』、音ゲー等々。ほとんどアニメを見ずに生きてきたので、最近は様々なジャンルのアニメを一気見して満足する休日を送っている。

Hexa Hysteriaの情報