韓国の人気漫画を題材にしたダークファンタジーなRPG『エクソシスト·イン·アイランド』

『エクソシスト·イン·アイランド』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『エクソシスト·イン·アイランド』について知りたい方はぜひご覧ください。

ゲーム概要

『エクソシスト·イン·アイランド』は、韓国発のWEB漫画「アイランド」を題材としたセミオートバトルRPG。

朝鮮半島の南西に実在する「済州島（チェジュとう）」を舞台に、個性豊かな世界中の悪魔祓いたちが集うダークファンタジーとなっている。

▲作中のキャラクターボイスは“英語”か“韓国語”を選択可能だ。

物語はとある財閥の令嬢“ウォン・ミホ”が、済州島での望まぬ自粛生活を強いられる冒頭から始まる。

滞在先のホテルに向かう途中で怪物に襲われたウォン・ミホは、謎の男“バン”に助けられるも、この出会いを機に数奇な運命へと導かれていく。

ゲームでは漫画「アイランド」の物語と設定をベースに、ゲームならではの個性派キャラクターが多数登場。

原作漫画の“ダークな雰囲気”を残しつつ、より親しみやすい空気感を出している。

▲キャラの特徴を活かしたカッコいい攻撃アクションは見ていて気持ちが良い。

バトルではアニメルックな3Dモデルのキャラクターたちが、ステージ最奥のボス討伐を目指して進んでいくというもの。スキルの使用は任意で行える。

なお、序盤に「Auto」機能が解放されるため、フルオートなどの周回プレイにも対応しているぞ。

本作ではキャラクターとの親交を深めることで、仲間にできる「スカウト」が可能になる。

「スカウト機能」は早い段階で解放されるので、気になるキャラクターがいれば仲間にするためのモチベーションにも繋がるはずだ。

また、オートバトルが主となる本作では、キャラクターの育成が最も重要になる。

レベリングからスキル強化、装備品の習得まで抜かりなく準備しておくのがストーリー攻略のポイントだ。

また、キャラクターの「進化」を最後まで行うと、専用コスチュームが追加されて見た目に変化が生じる。

進化はレベル上限を解放してくれるので、専用コスチュームの存在は育成をやり込んだご褒美とも言えるだろう。

『エクソシスト·イン·アイランド』は、原作の漫画をベースとしているが、その原作を知らずとも十分楽しめるものになっている。

ゲームでは群像劇に近い物語構成なので、原作ヒロインと主人公が目立ち過ぎるということがおきない。

▲ボクっ娘系忍者の“望月”は日本人キャラ。出番はかなり多め。

その他の登場キャラクターも、ヒロインと主人公に負けじと強めの個性が付けられ、刺さる人には刺さる魅力を備えていた。
余談だが、本作の主人公“バン”は、韓国漫画のクロスオーバー作品『SUPER STRING』でも登場している。

そりす

東京都福生市生まれのゲームライターで、お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

エクソシスト·イン·アイランドの情報