【オイオイオイ】「刃牙」の30周年記念アプリ!『バキ KING OF SOULS(キンソル)』が熱いッッ![PR]
シリーズ累計8,500万部を誇るメガヒット作品『刃牙』シリーズを題材にした、バトルRPG『バキ KING OF SOULS』が配信を開始した。
刃牙30周年を記念して制作された本作は、地下闘技場戦士や最凶死刑囚、海王などの個性的すぎる戦士たちが多数登場。
オリジナルの戦士を育てて、力による単純明快な殴り合いが楽しめる。
TVアニメでおなじみの名シーンもふんだんに使用。
ストーリーモードでは、フルアニメーション&フルボイスで『刃牙』シリーズの物語を追体験できるぞ。
本記事では、世界的人気を誇る『刃牙』シリーズ最新ゲームの魅力を紹介していこう。
目次
格闘漫画の最高峰『刃牙』シリーズとは?
週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中の超人気格闘漫画『刃牙』シリーズ。
地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と、その父親である地上最強の生物・範馬勇次郎との壮絶な死闘を軸に、様々な格闘士たちのバトルを描いた作品だ。
累計発行部数は驚愕の8,500万部超え。さらにアニメ化も果たしており、2018年に『バキ』最凶死刑囚編、2020年に『バキ』大擂台賽編、そして2022年1月からはシリーズ第3部となる『範馬刃牙』へと突入。
こちらはTV放送、およびNetflixで配信され、大きな反響を呼んでいる。
その魅力のひとつが圧倒的迫力のバトル。通常の格闘技ルールで戦うこともあるが、市街地や公園、山林など様々な環境で、その場所を活かした戦いが行われる。
そのほとんどがルール無用の命をかけた真剣勝負であり、「死刑囚」編さながらに武器の使用はもちろん、卑怯な戦法も何のその。それゆえに決着の予想がつかず、常にドキドキハラハラさせてくれる。
「男として生まれたからには誰だって一度は地上最強を志すッ」という名言を思い出さずにはいられない、泥臭く、血と汗が飛び交う壮絶なバトル。
そして独特のセリフ回し、意外すぎるストーリー展開がファンの心を掴んで離さない。
体重100kgのカマキリを相手に見立てた命がけのイメージトレーニング、範馬親子による親子喧嘩の末のエア夜食(ちゃぶ台返しもあり)など、普通の格闘漫画とは一線を画するシーンが豊富なのも『刃牙』シリーズの特徴のひとつ。
この独特の迫力とストーリーの面白さは、まさに『刃牙』でしか味わえない唯一無二の存在なのだ。
『刃牙』の世界に格闘家として参戦!原作キャラの力をその身に宿して戦え!
ここからは、実際に『キンソル』をプレイした感想や注目ポイントを紹介。
自身のアバターとなるオリジナルキャラクターをとことん強化できる育成要素、殴り合いで決着する『刃牙』らしい戦闘シーン、作品の世界をアニメと共に追体験できるストーリーモードなど、遊びごたえたっぷりな内容になっている。
オリジナル格闘家を生み出せ!
プレイ開始後、まずはアバターを作成。
デフォルトは範馬刃牙風の見た目だが、肌の色や髪型、各種顔のパーツを組み合わせてオリジナルの戦士を作ることができる。
なにかと濃ゆいパーツが多く、どれを組み合わせても絶妙に『刃牙』っぽさ溢れるキャラクターになるのが素晴らしい。
強さを求めて格闘家の頂点を目指せ!
その後はチュートリアルとして、愚地克己の指導のもと即バトルへ。
戦闘自体は、「難しいことはいい、とにかく殴り合え」というシンプルかつ分かりやすいゲーム性だ。
『刃牙』らしさがありつつ、誰でもすぐに楽しめる仕上がりとなっている。
プレイヤーのファイトスタイルは、偉大なる格闘士たちの魂「闘魂」と共に戦うもの。
プレイヤーはガチャなどで入手できる闘魂を5つ装備して、立ちはだかる敵に挑もう。
オートで進行するバトルのなかでも注目なのが奥義(必殺技)演出。
プレイヤーは各キャラクターのゲージが溜まったら、タップで奥義を発動できる。
キャラクターによっては専用アニメーションが入り、バトルを盛り上げてくれる。
ストーリーを進めるには「闘魂(キャラクター)」の育成が必要になる。強化アイテムを使ってコツコツ強くしていこう。
プレイしていると、すぐに強化用のアイテムが中々手に入らない……という悩みに直面するだろう。しかし、そこで役立つのが時間経過によって強化アイテムを受け取れる「補給所」システムだ。
ストーリー攻略では数個しか獲得できない強化アイテムが、なんと一気に数千単位で獲得できる。闘魂を一気に強化できるので、ぜひ役立ててほしい。
豊富なアニメーションと共に『刃牙』の物語を追え!
本作最大の特徴が、アニメ『刃牙』のアニメーションをふんだんに使ったストーリーモード「追憶」。フルアニメーション&フルボイスで展開する物語は見応え十分だ。
プレイヤーは『刃牙』の世界に登場する格闘士として、物語に入っていくことになる。
シナリオは本作オリジナル要素もあるので、『刃牙』ファンの方でも十分に楽しめるぞ。
「追憶」序盤では、拳銃で自らの頬を撃ち抜くスペック、神心会本部に乗り込み火炎放射で逃走するドリアンなど、奇想天外な最凶死刑囚たちが登場。
『刃牙』ならではのド迫力の戦闘シーン、ファンに愛され続ける独特のセリフ回しなどに注目だ。
ちなみに本作にはスタミナ要素はなく、好きなタイミングで攻略できる。時間を気にすることなく楽しめるのが嬉しい。
連合に参加して他連合を圧倒せよ!
ストーリー、育成に次ぐもうひとつの注目ポイントが「連合」だ。
いわゆるギルドシステムで、他連合と戦う「擂台賽」に参加できるようになる。
「擂台賽」は1日3回、決められた時間に開催。
最大10vs10のバトルが展開し、相手をすべて倒すと出現する「夜叉猿の像」を破壊すれば勝利となる。
当然ながらステータスが高いほど有利ではあるが、「闘志」システムによって仲間と力を合わせることで個人では勝てない強敵も撃破可能。
「闘志」は一度の戦闘で削ることができ、その残量に応じて相手は弱体化する。それゆえに大金星を上げることも可能なのだ。
ぜひ連合に参加、もしくは立ち上げて、仲間との連携と駆け引きが楽しめる「擂台賽」に参加しよう。
人類史上最強の戦士揃い踏み!
『刃牙』シリーズの魅力といえば、やはり最強を目指す個性豊か過ぎるキャラクターたち。
本作にも、物語の主人公・範馬刃牙を始め、花山薫、愚地独歩、列海王や渋川剛気といった人気キャラクターも勿論参戦。
素手喧嘩や空手、中国武術、合気道などそれぞれバトルスタイルが異なり、見た目もかなり個性的だ。
さらに、各キャラクターボイスはアニメ『刃牙』シリーズで担当した声優がそのまま出演。ストーリーモードなどで見られるキャラクター同士のやりとりを目と耳で楽しもう。
ここでは、そんな魅力的なキャラクターから7人をピックアップして紹介する。
範馬刃牙(CV:島﨑信長)
物語の主人公。外見は平凡な高校生だが、世界中の屈強な格闘家が集う地下闘技場のチャンピオンに君臨している。地上最強の生物と称される父、範馬勇次郎を超えることのみを目標としている。
その魅力は変幻自在かつ臨機応変なファイトスタイル。これまで培った経験、およびイメージを超越したリアルシャドー訓練などにより、ゴキブリのような瞬間的ダッシュ、トリケラトプスをイメージした突進技など、ユニークな技を多く持つ。
範馬勇次郎(CV:大塚明夫)
刃牙の父にして最強最大の敵。「地上最強の生物」や「鬼(オーガ)」など数多の異名を持つ。一人で軍隊を壊滅させるほどの絶対的な戦闘力で、数々の屈強なファイター達を再起不能にさせている。
『刃牙』シリーズのなかでも異質の強さを誇る範馬勇次郎。繰り出す攻撃すべてが必殺技級という、その圧倒的な力に魅せられるファンが跡を絶たない。ちなみに、作中のアメリカ合衆国は、大統領が変わるたびに勇次郎に対して友好条約を結んでいる。
花山薫(CV:江口拓也)
15歳という異例の若さで「花山組二代目組長」に襲名した男。非武装と非鍛錬を己の美学とした素手喧嘩(ステゴロ)の天才で「日本一の喧嘩師」としてその名を轟かせている。
一切の防御を行わず、己の拳のみで戦うという驚くべきファイトスタイルの花山。重ねたトランプの一部を千切るほどの強大な握力を持ち、「握力×体重×スピード=破壊力」という理論のもと、力で相手をねじ伏せていく。無口で強面な人相だが、実は義理人情に熱く、面倒見も非常に良いというギャップが良い。
愚地独歩(CV:菅生隆之)
世界最大の勢力と名高い空手道団体「神心会」の総帥。「武神」「人食いオロチ」「虎殺し」などの異名を持つ。かつて闘技場にて素手で虎を倒すという偉業を成し遂げたことから、多くの格闘家から尊敬を集める。
生活すべてが戦場という実践的な空手を貫き、己の体のみで戦う心技体の揃った男。奇襲や騙し討ちは受けるほうが未熟という考えを持ち、自身もそれらを平気で敢行する狡猾さも併せ持つ。実は愛妻家で、妻からは「ドッポちゃん」と呼ばれているという可愛らしい一面も。
烈海王(CV:小山力也)
中国武術会における高位の称号「海王」を持つ中国拳法の達人。中国4000年の歴史上でも最高の才能を持つとされており、その肉体は直径2Mの黒曜石を素手でほぼ完全な球体にする程に鍛え上げられている。
中国拳法に対して大きな誇りを持つゆえに、当初は他の武術を見下す粗暴な一面が伺えた。しかし、刃牙との戦闘後はそれらの考えを改め、他への礼や配慮を行うようになる。体術はもちろん、飛鏢、流星錘、七節棍、柳葉刀、九節鞭といった武器を用いた華麗な戦闘術も見所。
ジャック・ハンマー(CV:三宅健太)
勇次郎の息子であり、刃牙の腹違いの兄。カナダ出身の喧嘩屋。狂気的とも言えるドーピングと鍛錬を経て、人知を超越した強靭な肉体を手に入れ、ヤシの実をかじり取るくらいの咬筋力を武器としている。
とにかく強さに対して貪欲で、日に30時間の鍛錬という矛盾を、ひたすら鍛錬の密度を高めることで補い続けるという常人には理解できない強化を行った。持ち前の長身と怪力を活かしたファイトスタイルで、技を用いず真正面から戦うのが印象的だ。ちなみに最新シリーズでは、歯を総チタンにし、噛みつき攻撃の究極系「嚙道」を確立した。
渋川剛気(CV:島田敏)
「渋川流合気柔術」の達人。一見すると小柄で老齢な男だが、近代武道の最高峰とも呼ばれる生きる伝説。史上初めて合気術を実戦レベルにまで究めたとされ、現在では警察庁にて逮捕術の指導を務めている。
相手の力を利用する合気道を駆使した技で、体格差をもろともせず巨漢を投げ飛ばす様は痛快。普段は飄々とした態度で気さくな老人にしか見えないが、一度戦闘になると内に眠った好戦的な性格が顕になり、容赦なく相手を叩き潰す。
まとめ
ここまで『刃牙』シリーズの魅力がたっぷり詰まった『バキ KING OF SOULS』を紹介してきたが、いかがだっただろうか。
シリーズでお馴染みの最強キャラクターたちによる殴り合いが楽しめるだけでなく、原作に忠実なストーリーモード「追憶」と豪華アニメーション&声優陣も見どころとなっている。
『刃牙』ファンはもちろん、これまでシリーズに触れたことがなかった方も、本作から十分にその魅力を感じることができるぞ。
史上最強の座を求める男の本能に満ちた本作を、ぜひ一度プレイしてみてほしい。
©板垣恵介(秋田書店)/範馬刃牙製作委員会/Published by GrandSoft Inc.