Combat Master Mobileの評価とアプリ情報

3分間のチームデスマッチ。サクサク対戦できる3vs3のモバイルシューター！

『Combat Master Mobile』は、3vs3の少数チームでキルレートを競い合うスマートフォン向けの対戦型FPS。

各プレイヤーは「ALFA」チームと「BRAVO」チームに分かれ、倉庫や地下鉄、発電所など、多様なフィールドを舞台にデスマッチを繰り広げていく。

ルールは3vs3のオーソドックスな「チームデスマッチ」が主となるほか、フィールド内の“金色のうさぎ”を破壊していく「スピードハント」を収録。

「スピードハント」は1人用のゲームモードになり、如何に素早くターゲットを破壊するかのタイムアタックとなる。

▲手榴弾で敵を吹き飛ばすのはどのFPSでも気持ち良い。

操作はバーチャルパッドで行い、「ダッシュ」や「ジャンプ」「しゃがみ」といった基本的な動作から、「スライディング」なども使用可能。

敵の銃弾をスライディングで掻い潜ったり、しゃがんで障害物に隠れるなど、各アクションを利用して有利に立ち回ろう。

▲数多のモバイルシューターに決して見劣りしないグラフィックも本作の特徴。

対戦を重ねてプレイヤーレベルが上昇すれば、新たな武器がアンロックされていく。

また、本作にはルートボックス（ガチャ）が存在しない。課金要素は武器&プレイヤースキンの買切りのみなので、課金者と無課金者で勝敗の優劣が決まる所謂「pay to win」ではないのが嬉しい。

「カスタムゲーム」ではステージや制限時間を変更し、フレンドと自由に対戦できる。

ボイスチャットを介して身内同士で遊べば盛り上がること間違いなし。

コアゲーマーなら気にしたい「オプション」では、ゲームのグラフィック設定はもちろん、フレームレートや視界の範囲、スコープの感度なども詳細に決められる。

さらに、スマートフォンの傾きでカメラ操作を行うジャイロスコープの操作にも対応しているぞ。

▲復活も短く、両チーム共にガンガンキル＆デスを繰り返すのでストレスも少ない。

3vs3の少数オンライン対戦が基本な本作では、フィールドの広さや制限時間も相応のものとなり、短い時間でサクサク対戦できるのが好印象だ。

解放されていく武器も“二丁拳銃”や“刀二刀流”といった、少し変わったものが用意されているため、続けて遊ぶモチベーションになりやすい。

なお、本作は煩わしい広告動画&広告バナーが一切存在しないので、純粋に対戦だけを楽しめるのも◎

そりす

東京都福生市生まれのゲームライターで、お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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