エヴァンの残したものの評価とアプリ情報

日本のノベルゲームに影響を受けたSFミステリーパズルアクション！

『エヴァンの残したもの』はPC（Steam）、Switch、PS4、Xbox Oneなど、多岐にわたるプラットフォームで発売されている2Dドット絵のSF世界が特徴的なパズルアクション。

※価格は時期によって変動する可能性があります。ゲームDL時は価格を必ず確認をお願いします。

▲▲登場人物のイラストも「ドット絵」で統一されており、こだわりを感じられる作風だ。

行方不明の著名な技術者“エヴァン”からの指名受け、無人島に訪れた主人公“ディシス”が、島の遺跡を解き明かしながら、その裏に隠された秘密へと迫っていく物語となっている。

▲▲物語の先が気になり、意地でもパズルをクリアしたくなるバランス感。

ゲームではディシスを操作して、各ステージのパズルを解き明かしていくパズルパートと、作中の登場人物たちの会話で織りなす物語パートで構成され、物語→パズル→物語といったゲームの流れだ。

▲▲特定の足場同士で「ワープ」するギミックも。試行錯誤でクリアできる丁度良い難易度である。

パズルではディシスを方向キーで操り、ジャンプボタンで足場を移動しながらゴールを目指していくというもの。物語にあわせてステージ毎にさまざまなギミックのパズルが用意されている。

▲▲デフォルメキャラのドット絵も細かく作り込まれているのが特徴だ。

物語が進むに連れて徐々に判明していくエヴァンの秘密など、謎の多いシナリオがパズルゲームと上手く調和しており、パズル目的に遊んでいた人が、いつの間にか「ストーリーのためにパズルを遊んでいた…」となるはず。
それだけ引き込まやすい物語だと感じられた。

また、本作はクラウドファンディングの最大手「Kickstarter」の資金調達に成功したゲームでもある。

「Kickstarter」のページを見ると、開発者は「逆転裁判」や「ゴースト・トリック」「ダンガンロンパ」「ゆめにっき」など、日本のノベルゲームの影響を受けているという。

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