ワンダーランの評価とアプリ情報

「ふしぎの国のアリス」「赤ずきん」など、絵本の世界を駆け抜けるアクション！

『ワンダーラン』は「ふしぎの国のアリス」「赤ずきん」など、有名な童話の絵本の世界を題材にした横スクロールのドット絵アクション。

▲▲物語の会話パートでは、登場人物たちがドット絵のイラスト描かれる。

喋る魔導書「グリムワール」の魔法で、突如絵本の世界に呼ばれた双子の姉弟、“栞（しおり）”と“文章（ふみあき）”は、絵本の中で起きている異変を解決するため、さまざまな絵本の世界を冒険することになる。

▲▲画面中央にある「スキル」はアイコンのタップで発動可能。

ゲームはステージを自動で駆け抜ける主人公の“栞”か“文章”を操作して、道中の敵を魔法で倒しながらゴールを目指していくというもの。
操作はシンプルで画面左側のタップで「ジャンプ」、右側のタップで「攻撃」だ。

ステージクリア後の報酬あるいは、ステージ上に落ちていたり敵を倒すと入手できる「コイン」で、キャラクターのステータスや「スキル」を強化できる。
プレイスタイルに合わせて、自由に割り振っていこう。

各ステージ開始前には物語が挿入される。
フランクな口調で話す魔導書の「グリムワール」に、運動神経が良く、元気な姉の“栞”、本や物語に詳しい弟の“文章”らの冒険が描かれているぞ。

また、スキップしたり、見逃してしまった場合でも、後から物語だけを追えるようになっているのは嬉しい。

▲▲絵本の世界で起きている“異変”の数々に自然と引き込まれやすい。

“アクションゲーム”でありながら、序盤からしっかりと育成していくことが重要になっていくというRPGらしい側面も併せ持つ本作。
新しいステージへ進むたび、個性的なキャラクターも登場して物語を盛り上げてくれるため、自然とゲームを進めるモチベーションに繋がるのが特徴だ。

難易度が高めのステージも育成による攻略が通用するので、最終的にはライトプレイヤーでもクリア可能。
「ボスラッシュ」や「コレクション」といったやり込み要素もあるので、腰を据えてゲームをプレイする方には刺さりやすい印象だ。

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