運命が交差する群像劇。多数の登場人物の視点から物語が交錯していくRPG
プレイヤーは作中に登場する大手IT企業“ワールドブレイン社”の新入社員として、シミュレートされた100年後の未来と、その世界を救える人材を探すことになる。
さらに、ゲームのシナリオは『428 〜封鎖された渋谷で〜』や『タイムトラベラーズ』など、名作ノベルアドベンチャーを生み出した小説家の北島行徳 氏が手掛けている。
先の気になる展開が続き、やめ時を見つけるのが難しい魅力的なストーリーが楽しめるだろう。
例えば刑事は銃器で攻撃し、教師はまるで授業をするように味方のサポートを行う。スキルや必殺技はどれもユニークなものになっているのが面白い。
ただし、次のターンには「ブレイク」状態から復帰して最初に行動するため、ブレイクするタイミングを考える必要がある。
また、必殺技のFP消費は大きく、敵を倒し切れなかった場合に敵からの反撃リスクも大きい。強力な敵との戦いでは、これらのリスクを加味した戦略を練るのが勝利の秘訣となる。
仮想現実の世界で行われるデスゲームと絡み合う「職人」たちの物語
年齢も職種も異なる13人の男女は、「パラディ」からの招待で強制的にデスゲームに参加させられてしまう。
多数の視点からさまざまな展開が重なる物語は、RPGのストーリーとしては非常に重厚な作りになっており、普段RPGを遊ばないノベルゲームのファンでも楽しめるぞ。
小説家 北島行徳 氏が手掛けた新たな物語を、ぜひ味わってみてほしい。
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『エゴエフェクト: フラクタス』はこんな人にオススメ!
- 気になる展開の続く物語が好きな人
- 戦略性の高い骨太なターン制バトルが好きな人
- 俳優のキャスティングも楽しめる人