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「ハガレン」ワールドを再構築!『鋼の錬金術師 MOBILE』を通して大人気作品の魅力を知る
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「ハガレン」ワールドを再構築!『鋼の錬金術師 MOBILE』を通して大人気作品の魅力を知る

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「ハガレン」を知る足がかりにも。大人気作品を“イチから”なぞれる最新作『鋼の錬金術師 MOBILE』

SQUARE ENIXがiOS/Android向けに開発中の新作アプリゲーム『鋼の錬金術師 MOBILE』(以下、『ハガモバ』)は、シリーズ累計8,000万部を突破した原作・荒川弘氏による人気漫画『鋼の錬金術師』が題材のタクティカルRPG

※掲載画像は全て開発中のものとなります。

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『鋼の錬金術師』は、近代的なファンタジー世界を舞台に、禁忌とされる「人体錬成」を行ったエルリック兄弟の戦いと旅路が描かれる作品。

心を抉る重厚なエピソードやシリアスなストーリー展開を軸にしながらも、少年漫画らしく親しみやすい魅力的なキャラクターたちや、随所でコミカルなシーンを取り入れた完成度の高い“ダークファンタジー”を特徴とし、完結後の今もなお根強い人気を誇る作品だ。

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『ハガモバ』では、原作漫画とTVアニメの空気感を見事に融合させた演出と、ハイクオリティな3Dモデリングで『鋼の錬金術師』(以下、「ハガレン」)の世界を“再構築”

編集部ではこの2022年夏配信予定の注目タイトルを大特集!
本稿では、3月末に実施されたCBTのプレイエピソードを交えつつ、『鋼の錬金術師 MOBILE』の魅力を、特にストーリー面に重きを置きつつご紹介していこう。

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素直に言うと、筆者は本作をプレイするまで「ハガレン」にあまり詳しくなかった。
しかしそんな身でも、ゲームを通してイチから物語に触れることで、作品の魅力を確かに体験できたと感じている。

原作を知っている方はもちろん、筆者のようにこれから「ハガレン」にふれる方に対しても、『ハガモバ』ひいては『鋼の錬金術師』という作品の魅力が伝われば幸いだ。

※本記事はSQUARE ENIXの提供によりお届けしています。

目次

20年以上に渡って人気を得る、大人気作品のストーリーを追体験

最新スマホゲームならではのハイクオリティなグラフィックで描かれる「ハガレン」

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“痛みを伴わない教訓には意義がない
人は何かの犠牲なしに何も得る事などできないのだから”
――漫画『鋼の錬金術師』第1巻 より

冒頭で軽く触れたように、同作は“錬金術”をメインテーマに据えたダークファンタジー作品だ。

物語は病で他界した母を甦らせるため、兄・エドワード(以下、「エド」)と弟・アルフォンス(以下、「アル」)の幼い兄弟が、禁忌とされる“人体錬成”を試みて、失敗したことから全てが始まる。

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▲「鋼の錬金術師」の二つ名を持つ主人公・エド。この他にも「豪腕の」「鉄血の」「紅蓮の」など、様々な二つ名の錬金術師が登場する。

結果としてエドは片腕と片足、アルは肉体そのものを失う禁忌の代償に相応しい大きな犠牲がともなうことに。

成長した若き兄弟たちは失ったものを取り戻すため、物語の鍵を握る「賢者の石」を探す旅に出た...というのが物語の大まかなあらすじとなっている。

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▲「焰の錬金術師」の異名を持つ、アメストリス国軍のロイ・マスタング大佐。

また、「ハガレン」にはエルリック兄弟をはじめ、一癖あるアメストリス国軍の面々や宿敵“人造人間(ホムンクルス)”たちなど、さまざまな思惑を巡らせたキャラクターが多数登場。

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▲劇中で暗躍を続け、幾度もエドたちの前に立ち塞がるホムンクルスたち。左が「ラスト」右が「グラトニー」と呼ばれる。

「ハガレン」の魅力といえば、キャラクターそれぞれを丁寧に描写した緻密な群像劇と、記憶に焼き付く印象的な台詞回しの数々、題材でもある“錬金術”を駆使した、少年漫画らしいアツいバトルシーンなどが挙がると思う。

『ハガモバ』はそういった多数の魅力を持つ原作ストーリーを、アニメルックな3Dグラフィックで追体験できるのが最大の特徴だ。

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グラフィックの美しさは折り紙付きで、メインストーリーは迫力満点。
洗練されたストーリー演出のおかげで、筆者もすんなり「ハガレン」の世界に入っていくことができた。

知っている人には新しくかつ鮮やかに、知らない人にはダイナミックかつ親切に展開する物語は、リリース後にぜひ多くの方に体験してほしいポイントだ。

ゲームだからこそのオリジナル展開と、漫画&アニメ版と見比べたくなる原作シーンの再現度

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ゲームを遊んでいて痛感するのは、ムービーシーンにおける原作再現度の高さだ。

朴璐美さん(エドワード役)や釘宮理恵さん(アルフォンス役)など、豪華声優陣の耳にしっくり馴染む演技がストーリーをより際立たせる。

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▲漫画的な演出を盛り込んだムービーシーンは、アニメとコミックの良いとこどりとも言うべき贅沢な仕様。

また、開発スタッフの“作品愛”なのか、ムービーシーン一つひとつに見せ場ととれるこだわりのカットが豊富だ。

それこそシリーズ初見のプレイヤーであれば、「ここは何だか名シーンの予感がする」などと、プレイしながらついつい作品に思いを馳せてしまうはず。

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▲あまりにも有名な台詞。元ネタが「ハガレン」だと知って驚いた人もいるのではないだろうか。

もちろん、超ベテラン声優陣の演技と「ハガレン」特有の耳に残る名台詞があってこそなのだが、これらの要素が上手く調和しているおかげで、まるで「アニメを遊んでいる」ような濃い時間を体験できるのだ。

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例えば筆者は、トラウマエピソードとして名高い“タッカーと合成獣(キメラ)”のくだりなどは、自然にプレイしていただけなのに気づけば夢中で見入っていた。

そして、その章を終えてみると今度は“このシーンは原作漫画やアニメ版ではどのように描かれたのだろう”と、詳しく調べたくなってしまった。
原作を知らない人間ですらのめり込ませる力が『ハガモバ』にある証拠だろう。

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▲原作漫画には存在しない、最初の敵“コーネロ”が凶暴化する展開。ゲームで登場すると途端にボス敵の貫禄を感じる。

また、物語はゲーム中にバトルを絡める関係か、漫画を元にしつつオリジナルの展開などが取り入れられていることも。
話の主旨が大きく変わることはないので、ゲームならではの要素として楽しんでみよう。

キャラクターによりスポットライトを当てて物語を深掘りする「サイドストーリー」

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本作には「ハガレン」のメインキャラクターが登場する一方で、原作では一話限りの登場だったややマイナー気味なキャラクターも多数登場している。

そんなサブキャラクターたちの一部をじっくり掘り下げる『ハガモバ』限定ストーリーを描くのが「サイドストーリー」だ。

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サイドストーリーではさまざまなシチュエーションのバトルが楽しめるのだが、「サイド」という割には長めな印象。
筆者はやたらとスポットライトの当たる“バルド”裏の主人公か因縁の宿敵かなんかと勘違いしていたほどである。

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▲宿敵にしては、何だか台詞も小物っぽい..?

しかし、思い返してみるとサイドストーリーの冒頭からエドに邪魔されたり国軍に捕らえられたりと、あまりにも踏んだり蹴ったりな姿を晒しているので、後々彼を調べてみたらそこまで重要な人物ではなかったことに驚く。

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彼のような出番の少ないキャラクターたちがサイドストーリーを通してどんな活躍を見せてくれるのか。原作のファンは特に気になると思われる。

ゲームの正式リリース時にはぜひ、そんな彼らの知られざる物語の顛末を見届けてほしいところだ。

「ハガレン」キャラ勢揃い! プレイアブルキャラクターのラインナップがすごい

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物語の追体験に目がいきがちだが『ハガモバ』はキャラクターへの力の入れ具合も十分。
特に漫画で印象的なキャラは、たとえ武闘派でなくても抜かりなくプレイアブル化されている場合が多い。

原作では1〜2話限りの出演キャラが迫力の「奥義」や「スキル」を引っ提げて、戦場でホムンクルスたちを圧倒することも可能である。

『鋼の錬金術師 MOBILE』先行プレイから見えてきた新たなハガレンワールド![PR]の画像

▲第1話に登場する“ロゼ”もプレイアブルキャラクターになっている。ちなみに役割は回復系のヒーラータイプだ

『ハガモバ』だけの夢のチーム編成はもはや朝飯前。かつて志なかばでフェードアウトしたキャラたちも『ハガモバ』でなら大活躍できてしまうのだ。

もちろん、メインキャラクターもそれぞれ丁寧に、1人1人の魅力を引き出すようにスキルムービーやキャラクターグラフィックが作られていて、まさに圧巻。

以下ではバトルシーンのスクリーンショットを交えつつ、メインキャラクターから数人を抜粋して紹介しよう。

■ エドワード・エルリック(CV:朴璐美)

エド画像
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12歳で国家錬金術師の資格を得た天才錬金術師。二つ名は「鋼」。
人体錬成で失った弟の身体と自身の手足を取り戻すため、賢者の石を探す旅に出る。
衝動的で血気さかんだが、家族を想う気持ちは誰よりも強い。

■ アルフォンス・エルリック(CV:釘宮理恵)

アル画像
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「ハガレン」ワールドを再構築!『鋼の錬金術師 MOBILE』で大人気作品の魅力を知るの画像
兄と挑んだ人体錬成により身体を全て失い、
魂だけが鎧に定着させられている少年。
兄とは正反対の穏やかで思慮深い性格をしており、
何かと兄のフォローにまわることが多い。

■ ウィンリィ・ロックベル(CV:高本めぐみ)

ウィンリィ画像
『鋼の錬金術師 MOBILE』先行プレイから見えてきた新たなハガレンワールド![PR]の画像
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祖母ピナコと共に、リゼンブールで義肢装具店を営む少女。
エドワードたちとは家族同然に育つ。
過酷な旅を続ける兄弟の力になれるよう、
機械鎧技師として腕を磨いている。

■ ロイ・マスタング(CV:三木眞一郎)

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アメストリス国軍大佐で、「焰」の二つ名を持つ国家錬金術師。
イシュヴァール殲滅戦を経験し、皆が安心して暮らせる平和な世を造るため、大総統の地位を狙っている。

■ アレックス・ルイ・アームストロング(CV:斉藤次郎)

アームストロング画像
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「豪腕」の二つ名を持つ国家錬金術師。階級は少佐。
筋骨隆々な外見に似合わず、涙もろく情に厚い。
鍛え上げた肉体と、一子相伝の錬金術とのコンビネーションで戦う。

■ リン・ヤオ(CV:宮野真守)

リン画像
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東の大国シンの第十二皇子。
一族の未来を守る真の王となるため、
不老不死の法を求めてアメストリスにやって来た。
表向きは飄々としているが、手段を選ばず物事に飛び込む意志の強さと行動力を持ち合わせている。

■ 傷の男(スカー)(CV:三宅健太)

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アメストリス軍によって虐殺されたイシュヴァール人の生き残り。
額に大きな傷がある。
故郷を踏みにじり同胞の命を奪った国家錬金術師を激しく憎み、その復讐に身を捧げる。

エドは移動範囲が広く小回りの効く汎用性の高いアタッカー、ウィンリィは整備技師らしい(?)回復役、リンはヤオ家の武人を呼び出すスキルを持つトリックスター…など、キャラクターはそれぞれそれぞれの個性に合わせた性能が設定されているのも面白い部分だ。

原作ファンならキャラを集めるほど・育てるほどに新しい発見があるはずなので、ぜひリリースを楽しみにしていてほしい。

『鋼の錬金術師 MOBILE(ハガモバ)』の基本情報

配信日2022年夏
会社スクウェア・エニックス
ジャンルタクティカルRPG
プラットフォームスマホゲームアプリ
対応OSiPhone,Android
事前登録あり
正式タイトル鋼の錬金術師 MOBILE
略称名ハガモバ
公式サイト『鋼の錬金術師 MOBILE(ハガモバ)』公式サイト
公式Twitter『鋼の錬金術師MOBILE(ハガモバ)』公式ツイッターアカウント

© 2021 荒川弘/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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ユーザーレビュー

鋼の錬金術師 MOBILEをプレイしたユーザーのレビュー。

  • よしでぃ

    ストーリーの追体験はとてもよくできています。
    原作好きなら納得の出来栄えではないでしょうか。

    ゲームシステムとして
    チュートリアルがかなり長く、限界突破の仕様が廃課金向け。
    同一キャラが6体必要かつ素材にするキャラが膨大

    LV上限がLV10毎にあるが、上限突破素材の入手が面倒(オートはあるが、オートではクリアできない)
    遊べる箇所は多いが、消費スタミナが多いため、スタミナ課金を視野に入れないといろいろ遊べない。

    スクエニらしい遊びにくいシステムと課金周り
    褒められるのはストーリー部分だけです

    あとは他の方も言っていますが、倍速課金は・・・

  • ゲーム厨房

    2、5倍速は課金(30日120円)
    ガチャのポイント、期間終了時に1000センズ(ゴミ)
    チュートリアルが長過ぎな上にチュートリアルはストーリー2話終わるまで、リセマラは時間が相当掛かる。
    原作とストーリーが同じなのにオープニング曲が違く違和感しかない、何故原作の曲を使わなかったのか不満しかない。
    限界突破が最初は同キャラ1体、3回目は同じキャラをわざわざ☆3まで限界突破してから重ねて☆4、非常に面倒くさい。

    特に酷いのが、「倍速課金」
    マジで酷すぎる
    しかも永久じゃなく1ヵ月のみ
    120円という値段の問題じゃなく
    システム周りで課金が必要な時点でユーザー舐めてる
    スクエニ社員も、このスレ見るか分からないけど倍速課金は止めたほうがいい、マジで

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鋼の錬金術師 MOBILEの情報

会社 SQUARE ENIX
ジャンル アクションRPG
ゲーム
システム
アクションRPG
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iPhone:2022年08月04日
Android:2022年08月04日
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iPhone: 無料
Android: 無料
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