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真島ヒロ×スクエニで贈る新作ゲーム『ゲートオブナイトメア』を先行プレイ！
スクエニから配信予定の新作RPG『ゲートオブナイトメア』。
本作は大人気漫画家の真島ヒロ氏、アニメ『FAIRY TAIL』の音楽を担当した高梨康治氏、そして『ドラクエ8』『ドラクエ10』のシナリオで知られる藤沢仁氏という豪華すぎる制作陣が注目を集めている。
かくいう筆者も、真島先生の『RAVE』や『FAIRY TAIL』、現在連載中の『EDENS ZERO』などを穴が空くほど鑑賞し、『ドラクエ8』をプレイして育った世代。
そんなターゲット層ド直球な筆者が、このゲームの魅力や面白いところをガッツリ紹介していくぞ。
このコンテンツは、株式会社スクウェア・エニックスが権利を有する著作物を利用しているため、このコンテンツの転載・配布は禁止されています。
また、本記事の内容は開発中のものであり、実際の仕様とは異なる可能性があります。
真島ヒロワールドを完全再現！こだわりの世界観に大注目
※文章内に序盤シーンのネタバレを含みます。
じゃあ実際にどのくらい真島先生の世界観が再現されているのか、というのはまず気になるところ。
結論から言うと、真島先生の漫画がそのまま動いていると思うくらい真島ワールドが全開。
大まかなあらすじとしては、「剣と魔法のファンタジー世界で、世界の危機に抗っていく」という、まさに真島先生が大得意とするフィールド。
元気いっぱいの主人公！
世話焼きな女の子！
わかりやすい悪役！
こういった舞台演出からも、王道ファンタジーたらんとするこだわりが垣間見える。
そして何より、そんな世界観の雰囲気を片時も崩さないためのグラフィックへの力の入りようにも脱帽だ。
▲ゲーム中のどこを切り取っても、真島先生のデザインだということがすぐに分かる。
さて、それでは具体的なシナリオについて見ていこう。
本作は異世界である「レムリアス」に生息する魔物「ナイトメア」に侵略された世界が舞台。
主人公であるアゼルやエマたちは、そんなナイトメアを使役して戦う「ナイトウォーカー」。
世界で唯一ナイトメアに対抗できる存在として、さまざまな依頼をこなしながらついに念願のギルドを設立する。
しかしそんな喜びも束の間、2人は偶然に隣国「ムーンガルド」の企みを知ったことから壮大な事件に巻き込まれていく。
精霊の森で出会った記憶喪失の少女メルルも仲間に、世界の命運をかけた冒険へと旅立つ。
真島ヒロ先生の王道な世界観×藤沢仁氏の王道シナリオという"王道の合わせ技"で贈る本作のストーリー。
これぞ少年漫画というほどのワクワク感が詰まった世界になっているので、リリースされた際はぜひ心ゆくまで満喫してみてほしい。
剣と魔法と魔物をフル活用して戦う骨太バトル！ド派手な演出がアツいアクションRPG
本作はバトルパートの爽快感も、家庭用ゲーム機のそれと負けず劣らずのクオリティ。
バーチャルパッドを操作し、奥義やナイトメアのサポートを駆使しながら戦っていく。
キャラクターは3人まで編成でき、バトル中はいつでも交代することが可能。
キャラごとに熱・地・海の属性や剣・弓矢・杖(魔法)などの武器種があるので、敵との相性に合わせてキャラを出し入れしていく。
攻撃ボタンを押せば自動でコンボが繋がっていき、終わりには敵をぶっとばすほどの強力な一撃に。
操作感も快適で、回避ボタンで敵の攻撃をくぐり抜けつつ、敵の隙をついてコンボを叩き込むといったようなやりごたえのあるプレイが楽しめる。
フィールドは一定の広さがあるので、遠隔武器のキャラはしっかり距離をとって戦うことも可能だ。
特に見ものなのが、戦闘中溜まっていくゲージがMAXになると発動できる「奥義」。
カットイン演出付きで、剣に特大の炎を纏わせて振り下ろしたり、敵を追尾する矢を撃ち上げたりなどのド迫力の攻撃を繰り出せる。
何が生まれるかはお楽しみ！？ナイトメアの融合システム
主人公たち「ナイトウォーカー」は、ナイトメアを使役して戦うというのは先述の通り。
各キャラに装備することで、バトルでは一緒に攻撃を繰り出したり、敵の攻撃を引きつけたり、回復してくれたりなど、それぞれ異なる役割を果たしてくれる。
そんなナイトメアは強さごとにグレードが1~7まで設定され、最初は可愛いキャラばかりだが、グレードが上がるにつれてより魔物らしい見た目に。
グレード7ともなるとどんなイカついナイトメアが出てくるのか、恐ろしいが楽しみでもある。
ナイトメアは主にクエストドロップで入手できるのだが、その他にもナイトメア同士を融合させることで新たな個体を生み出すことができる。
融合のレシピは数多く存在し、思いがけない組み合わせで強力なナイトメアが誕生することも。
コレクションする楽しさだけでなく、試行錯誤して全く新しい発見をする面白さが味わえるのは本作ならではの魅力だ。
キャラクター
本作には仲間となるナイトウォーカーが数多く登場する。
いずれも真島先生のデザインで見応えたっぷりなので、以下でその一部を確認していこう。
◆アゼル
属性：熱
使う武器：片手剣
◆エマ
属性：地
使う武器：弓矢
◆メルル
属性：海
使う武器：杖(魔法)
◆アレン・ナナトリ
属性：熱
使う武器：杖(魔法)
◆バルサス・ハモ
属性：地
使う武器：弓矢
この他にも、「七聖騎士」と呼ばれる王都最強のナイトウォーカーたちや、ショップ店員のお姉さんなどもプレイアブルキャラとして登場。
アクションRPGらしく、キャラごとにプレイ感の幅広さが味わえるのが面白い。
まとめ
ここまで先行プレイの内容をお届けしてきたがいかがだっただろうか。
真島ヒロ先生の手がける世界観の中で、1人のプレイヤーとして王道ファンタジーな冒険が楽しめる本作。
時間の都合で序盤のみしかプレイできていないが、まだまだお伝えしきれていない魅力もきっとまだまだ残っているはず。
現時点でまだ配信日などは決まっていないが、続報を楽しみにしながら気長に待っておこう。
しかし真島先生、『EDENS ZERO』を週刊連載しながら『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』の脚本もしつつ、こういった本格的なゲームのお仕事もノリノリでやってるのすごすぎなのでは...。
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