真島ヒロ×スクエニの注目作『ゲトメア』、豪華声優が声を当てる46名のキャラをご紹介!
2021年10月26日(火)に配信を控えるスクエニの新作モンスター配合アクションRPG『ゲートオブナイトメア』(ゲトメア)。
世界観・キャラクターデザインに漫画家・真島ヒロ氏が参画し、他にも著名な制作スタッフを惜しみなく動員する注目の一作だ。
筆者が試遊した際には、王道ファンタジーな世界観と、圧巻の演出が爽快なアクションバトルが満喫でき、"これぞRPG"という大満足のクオリティに仕上がっていた。
グラフィック面にもこだわりが発揮されており、作中では真島ヒロ氏のキャラデザが一切崩れることなく、戦闘やムービーを楽しむことができる。
この記事では、そんな本作に登場するキャラクター総勢46名を、紹介文+声優情報付きで余すことなくご紹介。
物語の中心となる「メインキャラクター」、舞台となるエストレア王国で最強と言われる「七星騎士団」、もしくは「その他」のキャラクターで分類しているので、是非好きな順番で見ていってほしい。
※各キャラの画像をクリックすることで全身絵も見られます。
メインキャラクター
キャラクター | 紹介文 |
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CV:広瀬裕也 | 世界一周を夢見る冒険家ナイトウォーカー。精霊の森のレムリアスでエマと出会って以来コンビを組んで活動している。向こう見ずでお人好しな性格をしており、人助けが好き。ナイトメアに懐かれやすい体質をしている。 |
CV:Lynn | アゼルのギルドのサブマスター。真面目かつ慎重な性格の持ち主で、無鉄砲なアゼルには不可欠なブレーキ役。ギルドの仕事をこなす傍ら、魔導学院に通っており、毎日忙しい。七星騎士の一人、アビゲイルに憧れている。 |
CV:種﨑敦美 | 白い星魔石を持つ、記憶喪失の少女。レムリアスで初めて出会ったときの縁から、現在はアゼルのギルドに身を寄せている。おとなしく、やや天然な性格だが、いざという時は全力を尽くす頑張り屋さん。 |
CV:花江夏樹 | エストレア王国の王子で、探求心と行動力をあわせ持った人物。何事も自分の目で見て判断することを大切にしており、しばしば王宮を抜けだしては、人々の暮らしに異変がないか気を配り、見守っている。星石や星魔石の情報を見聞きするのが好き。 |
CV:安元洋貴 | 筋骨隆々の元ナイトメアハンター。金銭を稼ぐことに執念を燃やしており、高額報酬のクエストがあると参加せずにはいられない。一見すると近寄りがたい厳つい風貌をしているが、性格はいたって気さく。面倒見がいいこともあり、ギルド内での交流の幅はなかなかに広い。 |
七星騎士団
キャラクター | 紹介文 |
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CV:羽多野渉 | 七星騎士団を束ねる団長であり、エストレア最強と称される戦士。護るべき国と人々のため、常に全力をもって己の職務に当たっている。ただし、放っておくと休みなく働き続けてしまうため傍にいる時は注意が必要(アビゲイル談)。 |
CV:藤田咲 | 七星騎士団副団長。エスティオの右腕を務める秀才でありながら、立場に驕らず常に己を磨き続ける努力家。どんな時も明るく、仲間を導く勇姿は、騎士のみならず国民にも活力を与えている。 |
CV:武内駿輔 | 七星騎士団の一員である頑強な戦士。どんな攻撃をも耐え抜く強靭な肉体を持つことから『エストレアの鎧』という二つ名で呼ばれている。どんなときも寡黙に職務をまっとうする彼の姿勢は、団の他メンバーからも一目置かれている。 |
CV:悠木碧 | 七星騎士団に所属するドラゴンスレイヤー。竜騎士の異名を持つ屈強な戦士だが、仲間との馴れ合いを厭い、単独行動に走りがちなところが玉にキズ。あまり感情を表に出さず、態度はいつもぶっきらぼう。ときどき他の七星騎士に注意を受けるのだが本人に改める気持ちはまったくない。 |
その他
キャラクター | 紹介文 |
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CV:二ノ宮愛子 | エストレア王国の王女。高いリーダーシップを持ち、常に堂々とした振る舞いで、家臣たちをまとめる若き為政者。高貴な身分にふさわしく、言動には尊大な態度が交じることもあるが、そのすべては王族としての責務を果たすためにある。オリバーとは実の兄妹。 |
CV:樋口あかり | 国の研究所で働くレムリアス専門の研究者。レムリアスの謎解明に尽くす情熱家であり、特にナイトメアの生態には並々ならぬ関心を抱いている。倫理観より探求心を優先しがちなところがあり、目を付けられると少し危ない。体力に自信がなく、運動は大の苦手。 |
CV:山根綺 | 虫ナイトメアの研究者で、バルチェリオの助手。虫を心から愛しており、彼らに攻撃されるのが好き。突飛で自由な言動が目立つ変わり者だが、上司であるバルチェリオからは気に入られている。 |
CV:岡哲也 | エストレア王宮騎士団団長。民を守るという使命に燃える実直な騎士で、 王都の人々のみならず、部下からの信頼も非常に厚い好人物。 仕事は毎日忙しいが、一日の終わりに音楽を聴いて心を芯まで癒やすのが、サイダー流リフレッシュ法である。 |
CV:藤沼建人 | 酒と女性をこよなく愛する、ベテラン王宮騎士。陽気でとっつきやすく、そしてちょっぴりだらしない。勤務中に飲んだことはないと語っているが、普段の態度がどことなく酔っ払い風のため、周囲からは疑いの眼を向けられている。 |
CV:関根明良 | 労働を嫌い余暇を愛する、マイペースな王宮騎士。非常に面倒くさがりで、いつもゆるゆるした態度で仕事に向き合っている。とはいえ、そこは腐っても王宮騎士。自分を頑張って鼓舞し、やるときはちゃんとやる。嫌いな言葉は、残業、休出、勤労感謝。 |
CV:立花慎之介 | ノーグ族族長の息子。自由奔放な振る舞いと、いつも大音量の声がチャームポイントの少年。伝統を重んじるノーグ族には珍しく、街の暮らしに興味を抱いてアゼルのギルドに加入した。かなり人懐っこく、人と話すのも好き。 |
CV:石谷春貴 | 一族の掟を重んじる、ノーグ族の弓の名手。思慮深く落ち着いた人物で、アレンやローニャたちのことをたまに優しく、だいたい厳しく見守り、指導している。一族に伝わる面白い話をたくさん知っているが、すべてノーグ語で語るため、アレンたちにしかウケない。 |
CV:森永千才 | ノーグ族の退魔師。いたずらが大好きで、しょっちゅう罠を自作しては、アレンたちに仕掛けて喜んでいる。老人のような口調で喋るが、中身はまだまだ子供。アレンとルカと遊び回っては、バルサスにお説教を食らう活発な女の子である。 |
CV:上田麗奈 | ローニャの妹分にあたるノーグ族の少女。片言で話すのは、共通語を勉強中のため。だが、バルサスが行う授業をしょっちゅうサボッているため、完全修得の日は遠い。無邪気かつ甘えん坊な性格をしており、誰にでも力加減なしに飛びつく癖がある。 |
CV:佐藤貴史 | 神出鬼没な砂漠の商人。悩めるお客様候補のお困りの声を聞きつけると、どこからともなく現れて変わった商品を紹介する。いつも明るく、ノリがいい反面、なかなか本心の掴みづらいミステリアスな人物でもある。 |
CV:ブリドカットセーラ恵美 | ロックウォー傭兵団の頼れる姉貴分。明朗快活な性格と腕っぷしの強さで、クセの強い傭兵たちをまとめ上げている。団内随一のタフさと潔さを持つ彼女だが、実は付き合いの長い仲間にも秘密の趣味があるようで……? |
CV:吉野裕行 | ロックウォー傭兵団の一員。最強の料理人を目指しており、傭兵として働く傍ら、料理のウデを磨いている。言動は荒っぽいが、内に秘めた性格は情に厚く律儀。一度仲間と認めた者には胸襟を開いて接する。髪のセットが決まらない日は非常に調子が悪い。 |
CV:悠木碧 | マロゥ海賊団の若き船長。海の平和を守るため、そして金銀財宝のため日々荒波に立ち向かう勇猛果敢な少女。優れた判断力とカリスマ性を持っており、ベテラン揃いの船員からも信頼を寄せられている。己の地位にこだわりがあるため、「船長」と呼ばないと怒る。 |
CV:岡哲也 | 酒と海と仲間を愛するマロゥ海賊団の一員。海の荒くれ者らしい豪快な人物で、どんな激しい嵐にも大笑いして立ち向かう。若き船長マロゥとは対等に言い合える仲で、しょっちゅう港や船上で大ゲンカを繰り広げては、船員をハラハラさせている。 |
CV:佐藤聡美 | 渡り鳥を自称する、謎多きキグルミスト。小鳥のようにピヨピヨとあどけない時もあれば、 大人びた口調で意味深なことを呟いたり、はたまた何も考えていない様子でぼんやりしていたり……、その正体は闇に包まれている。寒いところが苦手。 |
CV:関根明良 | オリビア商店の主であり、名物看板娘。店を一人で切り盛りするしっかり者で、いつも明るく優しい笑顔は、王都中の人々に愛されている。とても綺麗好きで、汚い所によく現れる例の虫が天敵。 |
CV:山根綺 | 命知らずのトレジャーハンター。そこに狙うお宝あれば、どんな危険もなんのその。自慢の爆運を供にして世界の果てまで駆け回る。好奇心旺盛で、やると決めたら即行動。困難にぶつかっても不屈の精神でやりとげる。カエルが大嫌い。 |
CV:さいとうよしえ | 元気なちびっ子剣士。その姿からは想像できないほど熟練した剣技を用い、強大な敵をも遊ぶように打ち負かす力を持つ。性格は、天真爛漫で活動的。そして、非常に負けず嫌い。 |
CV:朝日奈丸佳 | オレンジハート農園の経営者一家の娘。運動神経抜群で、心はいつも前向き朗らか。毎日絶好調なのは、きっと農園の目玉商品、オレンジミールを食べてるおかげ!……と、本人はいつも語っている。 |
CV:朝井彩加 | 神秘的なオーラを放つ旅の占い師。未来を見通す力を持ち、世界中に熱心な客を持つ超売れっ子。お得意さんの中には、彼女の大人の魅力、そして本人も認める美貌の虜になってしまった人も多いとか。 |
CV:柚木尚子 | 『撃砕女帝』の異名を持つ孤高の格闘家。己の武を極めることを生涯の目標に掲げており、かつては諸国を渡り歩いて道場破りなどをしていた。独特な笑いのツボを持っており、ときどき弟子のメイファンを困惑させることがある。 |
CV:小岩井ことり | 東方出身の格闘家少女。師匠であるメルカリアに心酔しており、彼女の世話を焼くことに幸福を感じている。思いこんだら猪突猛進、お調子者な性格は、クールな師匠と相性抜群!と、本人がよく豪語している。バイスは天敵。 |
CV:三浦祥朗 | 世界一の格闘家を目指す熱い漢。彼の生活の基本は、一に修行、二に修行。粘り強くて折れない心と筋肉が持ち味の若者である。頻繁にメルカリアの鍛錬場を訪れる姿が目撃されている。 |
CV:羽多野渉 | 説明しよう!ノルドは、街の平和を守るノルドレンジャーのリーダー!燃える正義の炎、ノルドレッドその人である!すべての悪を滅ぼす日まで、彼の歩みは止まらない!いつか来るその日まで、負けるな、ノルドレンジャー!!頑張れ、ノルドレッド!! |
CV:興津和幸 | 愛剣カストルと旅をする、物静かな剣士。剣の声を聞くことができる不思議な力を持っており、カストルとは友人のような独特な関係を築いている。周囲の空気に流されない、不動のマイペースの持ち主。 |
CV:大西沙織 | ルーヘス教会の若き神官。この世に存在するすべての命の平穏を願っており、日々自身の持つ力で人々を癒やし続けている。教会の運営は、そんな彼女の優しさに報いたい人の支援で成り立っている。林檎と甘いお菓子が好き。 |
CV:ブリドカットセーラ恵美 | 屈強な下僕を従えることに余念がない、女王様気質の女性。逞しい男性に対して強い支配欲を持ち、眼鏡に適う相手に出会うと心のままにスカウトする。高飛車でワガママだが、意外と打たれ弱い。 |
CV:小岩井ことり | のんびりしていて掴みどころのない、泡のようにふわふわした女性。『あわあわ天国』なるものの素晴らしさを広めるため、エストレアにやってきた。特徴的な言い回しのせいか、話しているとなんとなくアヤしい気持ちになってしまうギルドメンバーが続出している。 |
CV:奈日抽ねね | パワフルでトリッキーな個性満点の女性。楽しいこととおしゃべりが大好きで、王都中の老若男女に数えきれない友達がいる。遊ぶお金を稼ぐために数多のバイトを掛け持ちしており、海・山・ライブ会場……あらゆる所に出没する姿が確認されている。 |
CV:利根健太朗 | その名を王都に轟かせる天才風景画家。のんびりした性格とおっとりした喋り方は、触れ合う者に名芸術家の風格を感じさせる……が、一度スイッチが入るとメンタルが暴走状態に陥る。屋外で絵が描きづらいので、雨の日は少し苦手。 |
CV:梶裕貴 | 王宮魔導学院の特別教師。学院内でも特別厳しい授業をすることで有名だが、不思議と生徒からの人気は高い。某生徒が言うには「授業の素晴らしさもさることながら、先生のアメとムチの使い分けは絶妙です。クセになってしまう生徒も多いようですね!」とのこと。 |
CV:田村睦心 | 王宮魔導学院の教師科に通う男の子。学院での生活態度は、品行方正。成績優秀。生徒としては非の打ち所のない完璧少年である。近頃は、趣味と勉強を兼ねた魔法薬作りに凝っており、怪しげなクスリを量産している。 |
CV:花守ゆみり | 王宮魔導学院に通う、恥ずかしがり屋の魔女見習い。小動物のように臆病で、そそっかしい一面もあるが、そんな自分を変えるため一生懸命になれる女の子。ふわふわでまんまるなうさぎが好き。 |
CV:深町寿成 | オリバーに仕える王宮騎士。いつも物腰柔らかく、主君のどんな行動にも微笑を浮かべて対応する。付き合いの長さも相まって、オリバーからは全幅の信頼を寄せられているが、本人に気兼ねする様子はない。自身の従者能力に自負がある彼にとって、その信頼は当然あって然るべきものなのだ。 |
CV:立花慎之介 | 女性を愛し愛される麗しの宮廷弓術師。その爽やかな微笑みとスイートな振る舞いで、これまで数多の女性の心を射止めてきた経験を持つ。ファンの女性曰く、チャラいようで実は真摯なところが素敵……♡ だそう。 |
CV:柿原徹也 | 竜との戦いに心を燃やす、ドラゴンスレイヤーの少年。強力なドラゴンを求めて世界中を旅しており、その活躍はエストレア国外にも知れ渡っている。相棒のドラーナは、息がぴったりのパートナー。 |
まとめ
ここまで『ゲトメア』に登場するキャラクターについてまとめてきたが、いかがだっただろうか。
それぞれが非常に個性に富んでおり、紹介文を読んでいくだけでもワクワクが止まらないキャラクターばかりの本作。
余談にはなるが、真島ヒロ氏の作品を読んできた筆者としてはマナツとシェリオンがめちゃくちゃ気になる存在。
同じファンの方なら分かってくれると思うが、見た目といい、使用している魔法といい、声を当てる声優さんといい、無性に既視感を覚えてしまうのだ。
この辺りが本作のシナリオでどのように語られるのか、今から非常に楽しみである。
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