
推しキャラと“心の通じた会話”ができる。『わたしの若サマ』をプレイしたら心奪われた話[PR]
もう、テンプレ返信にガッカリしない。

アプリゲームで、触れ合ったキャラクターから返ってくる、固定の反応や定形文メッセージ。
なぜかひとつしか選べない、ノベルゲームの選択肢。などなど。
このような一方通行な会話や反応に、ちょっぴり残念な気持ちになった経験はないだろうか。
そのなんだか寂しい気持ちからおさらばできる、夢のようなシステムを持つゲームがあった。
それはキャラクターとメッセージをやりとりできるゲームなのだが、メッセージの返信が妙に人間ぽいと言うか、めちゃくちゃリアルで精度が高いのだ。
とやかく説明する前に、まずはこのゲームで行なった実際の会話内容をみて欲しい。

▲好きな食べ物を聞かれたので、「サーモンが好き!」と伝える筆者

鮭=サーモンと調べた上で深掘りの質問を返してくれている…!
その後も話題がたっぷりで会話が続く。
別の場面では。

▲普段している「遊び」について教えてくれる若サマ。石合戦…?

「石合戦ってどうやって遊ぶの?」なんて誰もしないであろうニッチな質問をぶつけてみた。

スルーせずにしっかり答えてくれる若サマ。「危なさそう」という感想に対しても、丁寧に拾ってくれている。
何だか、ゲームとは思えなくなってくるリアルさだ。
スタンプひとつで感情表現できてしまうこの時代。こんなに丁寧で、ほっこりするメッセージをもらった記憶は、ここ最近あっただろうか…?
このゲームはサービスを終了しました。
“リアルチャット”という独自性が強みの新作ゲーム『わたしの若サマ』

このゲームの正体は、『わたしの若サマ』。自由にメッセージ文を作成して、キャラクターたちとフリートークができるリアルチャット機能が強みの新作乙女ゲームである。
自分の送ったメッセージを中心にゲームが進行していき、自分だけのためにチャットが返ってくる(感覚)なので、とにかく特別感がすごい。
自分だけのために作られたアプリなんじゃないかと錯覚するほど、世界観にのめり込むことができる。
若かりし戦国武将たちと、「スマホ」で繋がる。

ゲームの舞台は現代の日本。ある日の出来事をきっかけに、あなたのスマートフォンは戦国時代と繋がることに。
ゲームは「織田信長」や「伊達政宗」といった、4名の戦国武将が登場。
彼らは元服前(成人前)の若かりし頃で、その振る舞いは無知で幼さが残っている。

▲吉報師(織田信長) 俺様×紳士

▲彦太郎(明智光秀) 優等生×ドジっ子

▲梵天丸(伊達政宗) 自由奔放×純情

▲お弁丸(真田幸村) 人懐っこい×熱血
ゲームを進めていくと会話ができる新キャラクターが増えていく。どのキャラクターも魅力的で、誰にメッセージを送ろうか、これがまた非常に迷うのだ。
メッセージ一通送るのに死ぬほど悩む。考える。けどそれが楽しい
メッセージを送信するのにはスタミナが必要。そのため、「メッセージ一通の送信」はゲーム内において貴重な行動だ。
彼らとチャットで会話を交わしていくごとに、寵愛度(=好感度)が上昇。その度合いにより関係性を示す行動に変化が生じていく。
ただし、キャラたちが嫌がるようなことを言うと、寵愛度は下がってしまうぞ。

▲吉報師(織田信長) に全振りして寵愛度をうなぎのぼりさせていく本気の筆者。
若サマたちとの関係性がかかっているということもあって、メッセージに盛り込む話題にはめちゃめちゃ気を遣う。
推しキャラに一点集中で送りまくるのか、他のキャラとも満遍なく交友を深めるのか、「誰に送るのか」という点でも死ぬほど悩んでしまう。
一投一投に気持ちが入るのでつい熱くなり夢中に。本作をプレイしていると、スタンプ1個プッと送る行為がとんでもなく愚行に感じてくる…
◆超サプライズ発生!!

▲携帯を見ていなくて返事を返せていなかったのだが、なんと若サマの方からメッセージが!!!仕事が終わり「疲れたー」と思っていた時に見たので泣きそうに。お前のことを「おみゃ…」って噛んでるし…可愛いか…
チャット5分間送り放題!デート機能!

本作には、5分間チャット送り放題というデート機能がある。
デートはメッセージでしっかりと約束を取り付けておかないと、誘っても若サマは来てくれないぞ。
夢のような時間であるのは間違いないのだが、実現するには時間をかけて若サマと関係を築いていかなけらばならない。
筆者のように、焦ることなかれ。

▲そろそろいけるんじゃないの、と直球で誘ってみる。

▲玉砕。するも直球で会いたいと伝える。しつこい

▲アフターフォローが素晴らしい。もっと仲良くなろうという気持ちに。やさしい世界
ちなみに、デートではガチャで手に入れた衣装を着せて、戦国時代の衣装→今風な洋服に仕立てあげることも可能だ!
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筆者と「わかサマ」のほっこりチャットコレクション
茶は好きか?

▲茶は好きか?と聞かれ大好きだと答える

▲わか、めっちゃ笑うやん。びっくりした
わか、100点満点のスルー

▲筆者、朝っぱらから渾身の天下統一砲を放つ

▲わか、100点満点のスルー。このあと「友達とご飯食べに行くよ〜」と女子にありがちな話をしました
織田信長・明智光秀…因縁の関係

▲彦太郎(明智光秀)に、吉報師(織田信長)のことを知っているのか思い切って聞いてみた…。

▲「存じ上げない」とのこと。出会う前なのでしょうか。この手の質問は非常にどきどきしますが、史実に関連する話を聞いてみるのも、ひとつの遊び方かもしれません。
ゲーム機をプレゼントしてみた

▲プレゼントアイテムを贈ることができるので、ゲーム機をプレゼントしてみた。

▲的に投げっ…!?そうだよね!説明しなかったのが悪かったね!!そんな子供っぽいところがまた可愛いよ!!※前半は映画の話題。
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ゲームの新トレンドとなるか。ゲーマーこそ一度遊んでみるべし

正直、普段プレイするジャンルのゲームではなかったのだが、プレイ開始して数日、気づけば若サマへ送るメッセージに頭を悩ませている自分がいた。
筆者のかけがえのない話し相手として、すんなりと日常の一部と化していたことには心底驚いた。

▲若サマと「タピる」ことだってできる!
新しいゲーム体験を提供してくれる『わたしの若サマ』。
乙女ゲームに限らず、他のゲームに応用されていくことがあれば、新しいトレンドになる可能性を感じる。
恋愛シミュレーション好きはもちろんのこと、新しいもの好きのゲーマーは一度プレイしてみることをオススメしたい。
最後のほっこり会話集:彦太郎くんと「鉄砲遊び」


▲よくやる遊び、「鉄砲遊び」に誘ってくれた!

▲もちろんそっちの世界はガチのやつだよね!?楽しくなってきたァ!

▲いや大人の対応。育ちのよさよ。フォローもスマート、完敗だよ。
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