ゲーム概要
リアルタイムの戦略バトルがアツいトレーディングカードゲーム。
プレイヤーは5つの勢力のカードを操り、そびえ立つ塔を登っていく。
バトルはリアルタイム制PvP。ユニットやスペルのカードでデッキを組み、手札から場に出して戦っていく。
ユニットは正面に向かって自動で攻撃。リーダーを攻撃し続け、先に相手の体力を0にしたプレイヤーの勝利だ。
それぞれのカードには強さに応じたコストがあり、自動で貯まるマナを消費して使用できる。
ユニットは下の黄色いゲージが溜まると攻撃。正面に敵ユニットがいればユニットに、いなければリーダーにダメージを与える。
スペルカードは使用すると即座に効果が発揮されるので、状況に合わせて使っていこう。
ゲームの流れ(オープンフェーズ)
ゲームが始まると、最初はオープンフェーズが始まる。山札(デッキ)から5枚がオープンされているので、手札に加えるカードを選択しよう。
カードは手札がいっぱいになる(最大4枚)まで選択することができるが、違う勢力のカード同士は選べないという制限があるので注意。
なお、オープンフェーズ中はバトルの時間が止まっているので、じっくり戦略を練ることができる。
ゲームの流れ(バトルフェーズ)
オープンフェーズが終わるとバトルフェーズに突入する。バトルフェーズはリアルタイムで進行し、好きなタイミングで手札からカードを場に出せるぞ。カードの効果やユニットのステータスを見ながら、相手と駆け引きしよう。
場の真ん中に表示される白いゲージがいっぱいになるとバトルフェーズは終了し、再びオープンフェーズが回ってくる。
オープン→バトルの1セットを1ターンとし、8ターン経過するまでバトルが続くぞ。
8ターン経過時に両リーダーが生存していた場合は、残り体力に関わらず引き分けになることを覚えておこう。
攻撃力と体力
ユニットには攻撃力・体力のステータスがある。攻撃力はユニットやリーダーに与えるダメージ量、体力は敵からのダメージを耐えられる数値だ。
本作ではユニットの交戦時に攻撃側のユニットの体力が減ることはなく、攻撃側の攻撃力≧防御側の体力なら一方的に倒せるのが特徴的。
リーダー(バトル)
本作のバトルでは、リーダーにも攻撃力が設定されている。自分から攻撃を仕掛けることはないが、ユニットから攻撃された際に攻撃力の値で反撃するぞ。
これにより、ユニットはリーダーを殴り続けるだけでも勝手に死ぬというゲーム性になっており、体力値の重要性が上がっている。
リーダー(レベル)
リーダーにはレベル(プレイヤーレベル)があり、カードを育成することでレベルアップしていく。レベルアップすることで、バトル中の攻撃力・体力が上昇するぞ。
カード
カードにはユニットとスペルの2種類があり、カードパックを開封して入手。それぞれ勢力や効果などが設定されている他、レベルを持ち、ダブったカードとクリスタルを使ってレベルアップできる。
レベルアップするとユニットならステータスや効果が、スペルなら効果がより強く成長していく。
デッキ編成
バトルで使うデッキは12枚のカードで編成。勢力による制限はないが、カードによってデッキに投入できる枚数が決まっているので気をつけておこう。
基本的に1カード2枚まで入れられるが、強力なものは1枚制限になっていることもあるようだ。
勢力
ゲームに登場する勢力は5つ。血気盛んな赤の種族「クリムゾングローリー」、優れた知恵を持つ青の種族「オーシャンポーン」、自然を愛する緑の種族「ワイルドフロンティア」、秩序を尊ぶ白の種族「ライトブリンガー」、混沌を望む黒の種族「ブラックエンパイア」だ。
プレイヤーはゲーム開始時に所属する勢力を選ぶことが可能。毎週、プレイヤーの貢献度による対抗戦も実施されているぞ。
塔
塔は、本作のメインコンテンツであり、いわゆるランクマッチに当たるモード。プレイヤー達は塔の中でバトルを行い、勝利者は上層へ、敗北者は下層へと移っていく。勝利を重ねてより高みを目指すのがゲームの大きな目的だ。
また、塔は高さによってエリアが分かれており、エリアによって引いたパックから出現するカードが変わってくるようだ。
このゲームの評価
◯ここがGOOD!
- カードゲーム要素をしっかり持ちながら、タワーディフェンスのようなリアルタイム戦略バトルを楽しめる。
- 音楽がかっこいい。
×ここがBAD・・・
- プレイヤーやカードのレベルで大きく戦力が変わるので、バトルは純粋な実力勝負とは言えなそう。
- バトル報酬のボーナスパックは開封が時間制で、なかなか剥けない。
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