"ドン勝"を目指す新人サバイバーに贈る『PUBG MOBILE』初心者攻略特集![PR]
5/16に正式サービスを開始した人気PCゲーム『PUBG』のスマホ版『PUBG MOBILE』。
世界中に「バトルロイヤルブーム」を生み出した話題作のスマホ版がついに日本に上陸したぞ。
リリースから約一週間ほど経って、本作の操作感に大分慣れてきたところだと思うが、そろそろ「立ち回り」という大きな壁にぶつかっているのではないだろうか。
そこで今回は、"ドン勝"を目指す初心者さんたちのお手伝いをするべく、立ち回りの基礎をまとめた初心者攻略特集をお届けしていくぞ。
「序盤」「中盤」「終盤」の3つのセクションに分けて詳しく解説していくので、ドン勝を目指すにはどういったタイミングでどう立ち回るべきなのか、じっくり参考にしてもらえれば幸いだ。まずは序盤戦から見ていこう。
【序盤戦】とにかく「スピード」が大事!
スタートダッシュを決めるコツ。できるだけ建物の近くに落下しよう!
序盤戦は、いかに素早く装備品とアイテムを集めるかの勝負といっても過言ではない。
集めた装備品のレベルや種類、アイテムの量などによって中盤戦以降の立ち回りにも大きく関わってくるぞ。
そのため、パラシュート降下時は狙っている建物のドアや窓といった入り口付近に着陸できるように心掛けて欲しい。
着陸後すぐに建物に入り、武器を入手することができれば、万が一近くに敵プレイヤーがいても有利に戦っていけるぞ。
無駄な交戦を避けるべし!"建物の密集地"を狙え!
大きな街は物資量が多いので狙っていきたい場所だが、他プレイヤーも同時に降りてくる可能性が高いため、初心者には不向きなポイントだ。
初心者にオススメしたいアイテム集めの方法は、画像のようないくつかの建物が小さく密集したエリア。
建物から建物への移動にやや時間がかかってしまうものの、ライバルが少なく複数の建物を周れるため、それなりのアイテムを比較的安全にGETすることができるはず。
取捨選択でスピーディに!物資の見た目を覚えよう!
せっかくスピーディに建物を周っても不要なアイテムに時間を割いてしまっては本末転倒だ。
建物外だけでなく、建物内での動きもできる限り効率良くするため、落ちているアイテムを見た目で判別できるようになろう。
まだ覚えきれないうちは、取得設定画面にある"自動取得を有効"にしておくと、レベルの高い装備品や持っている武器の弾薬などを優先的に拾ってくれるため、見てから判断する手間が省けるぞ。
【中盤戦】「素早い移動」と「強ポジ確保」が大事!
家選びが勝敗を分けるかも?潜伏に向いてる家と向いてない家の違い。
中盤戦からはある程度物資が集まってきているはずなので、ドン勝を狙うなら無闇な交戦は避けつつ、確実に倒せそうな敵だけを相手にしていこう。
潜伏するなら建物の中がオススメなのだが、実は潜伏に向いている家とそうでない家が存在しているのをご存知だろうか。
潜伏の向き不向きを見極めるポイントは「上階の有無」「窓の数」「窓の配置」の3つだ。
例えば、画像①の建物は上階がなく、四方に窓がついている作りになっている。ここの建物の場合、常に周りを注意しなければいけないため潜伏の拠点とするには危険すぎる。
画像②の2階建て建物は窓の数こそ多いものの、周囲に丘や高い建物がないため、見晴らしの良い作りになっている。
この建物の場合は先に敵を発見できる可能性が高いため、しっかりひきつけてから攻撃したり、そのままやり過ごしたりと潜伏にかなり向いているぞ。
いつでも強ポジ!屋上に出れる建物は超絶有利!
建物の中でも屋上に出ることができる建物は圧倒的に有利。遮る壁がない分遠くまで見渡せるだけでなく、ほふく状態のまま敵に気づかれることなく辺りを索敵したりとメリットだらけだ。
撃ち合いになったとしても、建物のおかげで被弾面積を小さくすることができるので、高確率で撃ち勝つことができる。
注意して欲しいのは、屋上に出れる建物の周囲にそれ以上に高い建物がある場合、上から丸見えの状態になってしまうので潜伏ポイントを変更した方がいいぞ。
安全地帯で"待ち伏せ"は強い。余裕のある移動を心掛けよう!
安全地帯が縮小する際はほとんどのプレイヤーが次の安全地帯へと動き出すので、最も交戦になりやすいタイミングだ。
ここを有利に立ち回りことができれば"ドン勝"の可能性がグッと高まる。
「戦局」や「マップ」「安全地帯の地形」などを考慮する必要があるため、一概にオススメはできないが、まだ安全地帯が小さくなりすぎていない中盤戦であれば、安全地帯のライン付近での"待ち伏せ"が有効だ。
安全地帯のライン付近では、安全地帯の中から外へ移動することはまずないので、外から来るプレイヤーにだけ集中することができる。
また、安全地帯外から訪れるプレイヤーは後ろから壁が徐々に迫ってきてしまうので、止まって体勢を立て直す時間すら惜しい状態だ。
時間を稼ぎながらチャンスを見計らって攻撃しよう。
【終盤戦】「音」「地形」「敵の位置」あらゆる情報を使った『索敵』が大事!
遮蔽物の安心感!隠れながら戦えるポジションを探そう!
終盤戦では安全地帯が狭くなり、隠れられる建物などが殆ど無いため、岩や木などの遮蔽物を使って身を守ろう。
建物と比べると心許ないが、一方向から撃たれることがないというメリットがあるのとないのとでは雲泥の差があるぞ。
遮蔽物に隠れながら、体が出過ぎないように辺りを見渡して生き残っている他プレイヤーを見つけ出そう。
ちなみにバギーや車に乗っている場合は、横向きに止めて遮蔽物代わりとして使うこともできる。(車両は攻撃を受け続けてしまうと大破してしまうので注意しよう。)
敵の背後を狙い撃て!安全地帯ギリギリを移動しよう!
安全地帯が狭くなってくると、走ったりその場で立ったりするだけでも自分の位置が敵にバレてしまうことが多いので、初心者にとっては終盤の動き方が特に難しく感じるはず。
初心者は、無意識に安全エリアの中心に向かってしまいがちだが、中心に入ってしまうと全方位を警戒しなければいけないためオススメしない。ではどうすればいいのか。
オススメは、安全地帯の収縮に合わせてギリギリの位置を維持する戦略だ。
そうすることによって後ろから撃たれることが殆どなく、時間ギリギリまで動かずにいられるため、慌てて動いた敵の背後を取りやすいぞ。
「位置情報」は超重要!敵を使って索敵しよう!
終盤戦では、銃声やマズルフラッシュ(射撃した際の発火炎)でも自分の位置が知られてしまうので、敵との交戦はなるべく控えたい。
遠くの方に見つけた敵は撃たずに行動を監視し、索敵として利用してみよう。
例えば、画像のような地形で残りプレイヤーは3名。画像に印のある岩に敵プレイヤーAが隠れ、その後の交戦はない状態とする。
この場面で交戦しないということは、画面左側の岩に隠れた敵プレイヤーAからは、敵プレイヤーBが見えていないということになるので、反対の画面右側(遮蔽物の木や草むら)あたりに潜んでいる可能性が高い、という索敵ができるわけだ。
逆に交戦があれば、全プレイヤーの位置を特定できるので、生き残った方をサクッと倒してしまえばいい。このように敵を撃たずに索敵として使うのも1つの手段として覚えておくと便利だぞ。
まとめ
ここまでPUBG初心者に向けた『PUBG MOBILE』の攻略特集をお届けしてきた。初心者の方には、是非今回紹介した戦略を試してもらい、ドン勝の快感を味わって欲しい。
また、ここで紹介している戦略は初歩中の初歩。刻一刻と変化する戦局と自身の経験から自分だけの戦略を編み出してもらえれば幸いだ。
スマホアプリ版として新たなスタートを切った『PUBG』。きっと様々なアップデートを重ねてさらにアツいバトルロイヤルを体験させてくれるはずだ。これからどのように進化していくのか今から楽しみで仕方ない。
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