手塚治虫キャラが美少女化！『絵師神の絆』を先行プレイ[PR]

＜4/6追記＞

4/6、ストア掲載が開始された(現在はメンテナンス中)。
今のうちにインストールを済ませて、サービス開始まで待っておこう。

アトム、火の鳥、レオ…手塚治虫キャラオールスターがまさかの美少女化！『絵師神の絆』を先行プレイ！[PR]

“漫画の神様”こと手塚治虫のキャラクター達が美少女化して戦う新作RPG『絵師神の絆』。

手塚プロダクション全面協力で作られた本作を、GameWithでは、一足先に先行プレイ！

▲美少女化した火の鳥。図鑑ではそれぞれの原作の姿も見ることができるぞ。

本記事では実際に遊んでわかった、『絵師神の絆』最大の特徴、ベストポジション(ベスポジ)を使った戦略バトルに注目。

▲『ファウスト』に出てくる悪魔メフィスト。伽羅少女は3Dとイラストの切り替え表示が可能。

実際に漫画編集の経験もある筆者がガイドとなり、本作の魅力をたっぷりと紹介していこう。

▲ブラック・ジャック。白×黒のモノトーンデザインとどこか闇を抱えた美少女に昇華。

リリースされたらすぐ知りたい！

「リリース通知を受け取る」を設定すると、このゲームがリリースされたタイミングでいち早くお知らせが届きます。

【世界観】「コミクス界」を破壊神シメキリから守るため伽羅少女と立ち向かう！

「シュッパンシャ」や「担当編集」など漫画ネタが詰まった物語が楽しめる

まずは本作の創り込まれたストーリー（世界観）を紹介していく。舞台は、絵師神よって創り上げられた絵師達の楽園「コミクス界」。

そこは妄想が具現化する、絵師達にとって夢の世界。絵師達はこぞって自慢のキャラを具現化して競い合っていた。

しかし、「コミクス界」の繁栄の裏では「忘れ去られたキャラ」たちの負の感情も生まれていた。

その負の感情が破壊神「シメキリ」を産んでしまう。「シメキリ」は全ての絵師(創作者)たちと創作物との縁を断ち切ることで世界を滅ぼそうと目論む。

このような世界でプレイヤーは破壊神「シメキリ」から「コミクス界」を守るため、伽羅少女たちと共に立ち向かっていく。

といった物語がコマ割りなどのコミックテイストやキャラ同士のトークなどで展開していく。ページをめくるような感覚で、惹き込まれるストーリーとなっている。

さらに主人公が到着した街「ガクドニア」では「シュッパンシャ」や担当編集なども登場。実際の出版社にもよくいる、締め切りを守らないと担当が鬼の形相になるシーンなどはわりとリアルな描写。

▲担当編集島津さん。実際にもこういう人はいる。吹き出しが手塚テイストなのも見逃せない。

登場キャラの名前も「シメキリ」「ノルマー」など、業界用語をもじった名前になっているところも面白い部分だ。

攻撃力120%アップ！『絵師神の絆』の戦略性とは？

敵に近いほど火力が上がる！

▲近い敵からぶっ飛ばしていこう。

バトルは、敵味方が3×3のマスの中を動いて戦うターン制。この際、近距離攻撃は敵に近いほどダメージ率が70%→100%→120%と上昇。遠距離だとどの位置の敵も一律で100%。

ダメージ率が変化する近距離キャラの「位置」が、バトルにおける戦略の鍵。基本は火力アップで倒せる近い敵から攻撃してダメージを稼いでいこう。

これだけでも位置取りが重要となるのが伝わったかと思うが、それだけでないのが本作。

『絵師神の絆』にはベストポジション(ベスポジ)という独自のシステムがあり、これがゲームの戦略性のアップに繋がっている。早速その面白さを紹介していこう。

リリースされたらすぐ知りたい！

「リリース通知を受け取る」を設定すると、このゲームがリリースされたタイミングでいち早くお知らせが届きます。

ベストポジションで威力倍増！敵をソッコー撃破できるのが気持ちいい！

なんとベスポジが取れたら行動が1回増える！さらに…？

▲ベスポジからスキルで敵を一掃しよう。

本作におけるペスポジとは、伽羅少女が持つスキルの効果範囲に敵がすっぽり収まる位置どり。
つまり、最高にダメージを与えられるポジションの事だ。

▲ベスポジの一例。キャラの上にも「ベスポジ！」の文字が現れる。タテ列の敵、3体全員にすっぽりとスキル範囲が合わさっている。

ダメージ面で純粋な有利を取れるが、それだけではない。なんとベスポジを取ることができれば、すぐにもう一回行動ができる。

ベスポジの場所はマスに☆が表示されるのですぐにわかる。ターン制で2回行動できるメリットは相当大きいのでガンガン使おう。

いいことづくめのベスポジ！スキルポイントもアップ！

▲ベスポジでスキルポイントを貯めて強力なスキルを撃ち込もう。

行動が一回追加されれるだけでもかなり有利なのだが、おまけにベスポジにいる間はスキルポイントがアップしやすくなる。その結果通常よりも早くスキルを放つことができるので、敵よりも早く自チームの火力をあげることが可能だ。

例えば体力の高い敵(シメキリ)に対して、ベスポジを取ってスキルで速攻撃破してバトルを有利に運ぶ、といった戦略を駆使することができるぞ。

改めて、敵との距離やベスポジなど位置どりによってどんどん有利に戦える、戦略性の高いバトルシステムと言える。

リリースされたらすぐ知りたい！

「リリース通知を受け取る」を設定すると、このゲームがリリースされたタイミングでいち早くお知らせが届きます。

敵の編成が丸見え！情報戦も制すれば気分は敏腕編集長！

バトル前の情報をチェックして分析するのも面白い！

本作のバトルは開始前にあらゆる情報をチェックできるようになっている。パーティ編成機能、スキルの確認、クエストで獲得できるアイテム、属性相性などの情報にアクセスできるぞ。

中でも便利なのが敵の情報だ。敵パーティの編成がウェーブごとに全て丸見えになっている。属性有利で固めるのはもちろん、おかげで敵の配置の弱点を見極めてそこに刺さるパーティを組むことができる。

もちろん雑魚などサクサクバトルしたいときは編成だけをチェック、ボスなど強敵とのバトル前には丁寧に情報見るなどプレイスタイルに合わせて楽しんで戦うことができた。

まとめ

ここまで、『絵師神の絆』の先行プレイレポートをお届けしてきた。

本稿では紹介しきれなかったのだが、本作は戦略もさることながらバトルを盛り上げる“芸こま”な心遣いがたっぷり。

例えばコミック調の書き文字や、シーン転換でのヒョウタンツギ(手塚治虫作品ではおなじみのキャラクター)が降ってくる演出など見ていて楽しくなるものばかりだ。

手塚作品でおなじみのヒョウタンツギが降ってくる演出は、手塚ファンも納得のはず。

特にストーリーは“主人公との「絆」を深めることで強くなる伽羅少女”という王道少年漫画仕立てのストーリーにのめり込むことができた。

うるうるした瞳で真剣に喋りかけてくる火の鳥。まさに王道ヒロインの振る舞い。

また、伽羅少女たちの専用武器も手に入るキズナクエストや他プレイヤーのパーティと戦えるPvPなど様々なコンテンツも用意されている。

手塚治虫作品のようにのめり込めるストーリーと世界観、そして戦略バトルでプレイヤーを楽しませてくれることだろう。

物語の主人公として、コミクス界を救う冒険へと旅立つ日はそう遠くないはず！お楽しみに！

リリースされたらすぐ知りたい！

「リリース通知を受け取る」を設定すると、このゲームがリリースされたタイミングでいち早くお知らせが届きます。

【4/6更新】『絵師神の絆』の基本情報

©TEZUKA PRODUCTION
©Rudel inc.
©COMPILE HEART

※「株式会社手塚プロダクション」「手塚治虫」の塚は旧字体が正式表記。