“世界一弾幕シューティングゲームを作って販売した会社”のギネス記録を持つケイブが贈るアプリ
シューティングゲームといえば、あなたはどんなタイトル、プレイ映像を思い浮かべるだろうか?
個人的な見解ではあるが、少し前であれば、2Dシューティングを連想する人ばかりだったように思う。
しかし、時代と共に想像されるゲームも移り変わり、人によっては3DやFPSなどを連想する人もいるだろう。
そこで本稿では、2Dシューティングの魅力をそのままに、美少女キャラクターとの交友も楽しめるケイブの『ゴシックは魔法乙女』を紹介しよう。
【ゴシックは魔法乙女とは?】
可愛いキャラクターたちが活躍する2Dシューティングゲーム。運営のケイブがアーケードやコンシューマで培った“シューティングゲーム”のノウハウを、“美少女”と組み合わせた力作。
今回は“シューティングゲーム”と“キャラクター”。この2本柱の魅力を噛み砕いてお届けする。
初心者〜上級者まで親しみやすい本格シューティング!
ゲームシステムに関しては、自機の“撃つ弾を切り替えられる”以外は、比較的一般的なものだろう。
プレイヤーはガチャやクエストで入手できる5人のキャラクターを編成。2人は弾を撃つメインキャラに、残りの3人はスキル発動の枠として採用する。
メインキャラクターは編成した2人+フレンド枠の1人だが、実際に弾を撃つのは1人だけ。
したがって、このメインキャラクターたちを都度切り替えてステージを進んでいくのが主なゲームの流れとなる。
撃ち出した弾が前方に集中する「集中ショット」キャラクターと、弾が広範囲に広がる「拡散ショット」キャラクター。
飛んでくる敵や弾を避けつつ、戦況を見て適切なキャラクターに変更する“瞬間瞬間の判断力”がプレイヤーに求められる。
一見すると難しそうだが、本作のステージ難易度は4種類に分かれているので安心してほしい。
イージー・ノーマルならば、初めてシューティングゲームに触れた人でも、初日で被弾0が狙える難易度だろうか。
もちろん、ハード・デス(難易度)ならば、画面いっぱいに弾が飛び交うスリルあるゲームが楽しめる。
そして何よりもプレイしていて気持ちいいのが、敵を撃破していくことで発動する「LOVEMAX」モードだ。
これは短時間発動する強化モードのようなもので、撃ち出す弾が変化する。
ボスのHPをモリモリ減らす圧倒感や、自機の攻撃で画面を埋め尽くす心地良さがたまらない。
魅力的な美少女と愛を深めて強くなろう!
主人公に力を授ける、魅力的なキャラクターたちも本作を語る上では外せない。
感のいいユーザーならばすぐに予想できるだろうが、先述した「LOVEMAX」モードなど、本作には親密度といった交友システムも搭載されている。
同じキャラクターでクエストに挑み続けることで、親密度が上昇。
短時間しか使えなかった「LOVEMAX」モードの効果時間が延長したり、スコアに影響するキャラクターステータスがアップしていく。
溜まった親密度は、キャラクターストーリーの解放にも使用できる。
まずはここでお気に入りの美少女を見つけて、ぜひとも愛を深めていってほしい。
<ラナン>
鮮やかな赤毛の眩しい女の子。常に救い手の少年の隣に立ち、影に日向に、その戦いを支える。
<カトレア>
青々とした黒髪の、物静かな女性。色々と博識ではあるが、同時に世間知らずな面を併せ持つ。
<スフレ>
ふわふわ癖毛の、小さな女の子。救い手の少年を兄のように慕い、何かにつけてじゃれついてくる。
<プルメリア>
包容力にあふれた、大人の女性。慈愛にあふれたその笑顔は、見るものすべての心を癒す。
<ロザリー>
凛とした雰囲気を持つ銀髪の少女。いつもそっぽを向きながら、視線は救い手の少年を追いかけている。
その他キャラクター<ジギタリス>
魔界からやってきた、火を操る悪魔。なんでも食べたがる食いしん坊。いつか真少年も食べるつもりらしい!?
<リリー>
魔界から来た、氷を操る悪魔。クールで堅物ながら、何故かダジャレ好き。弱点は、メガネを奪われること。
<ルチカ>
真空を操る、風の悪魔。とにかく恐がりなので、ぐいぐい近寄られるのがなにより苦手。実は、夢見がちで妄想好きの面も……。
<カルミア>
相手に都合の良いことだけを口にして、心の隙間に入り込むのが得意な悪魔。実はネズミを見ると、仔猫に変身してしまう。
<ダチュラ>
悪夢と呪いを操る、闇黒の悪魔。嘘のない、本能に忠実な欲望を好む。隙のないセクシー美女だが、猫が弱点。
<エリオ>
小さい頃に助けられた事からエンジェルに憧れ、魔力が無いのに自身もエンジェルになる事を望む少女。エンジェルのことになると周りが見えなくなる。
<カレン>
炎の魔力を持つヴルカオン家の跡取りで、エリート育ちの少女。常に真面目で、自分にも他人にも厳しい努力家である。
<チコ>
ちょっと甘えん坊の、元気で優しい女の子。水の魔力を受け継ぐウンジーナ家の末裔。幼馴染みのエリオとの再会を、心から喜んでいる。
<カモミール>
優しく家庭的で、穏やかな性格の少女。風の魔力を持つシルフィン家のお嬢様でもある。モデルもこなす、少女たちの憧れの存在。
<アンゼリカ>
光の魔力を秘めたルース家に生まれた少女。行動的で楽天家、考えるより先に動くため、かなりそそっかしい。自称、ルース流光速忍者。
<ルベリス>
代々闇の魔力を持つ、シリュエッタ家の少女。変わり者で、趣味は闇の魔法の実験と研究。ゴーちゃんという闇の精霊に憑依されている。
まとめ
昨今流行りの大人気ゲーム!とはいえないかもしれないが、時を経てもその面白さは決して色褪せない。
2015年4月のリリース以来、2Dシューティングゲームとして、確かにファンの心を掴み続けている『ゴシックは魔法乙女』をぜひとも一度遊んでみてほしい。
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