メトロイドプライム4 ビヨンドのストーリーや世界観(舞台)をまとめています。過去作との関連性についても掲載。メトロイドプライム4 ビヨンド のストーリー・世界観が気になる人は参考にしてください。
メトロイドプライム4 ビヨンドのストーリー・世界観
サイラックスとの因縁が導く、新たな冒険

メトロイドプライム4 ビヨンドでは、サムスに宿った“新たな力”を駆使し、未知の惑星からの帰還を目指すストーリーが描かれる。
救援要請を受けて銀河連邦の研究施設へ向かった「サムス・アラン」は、 銀河連邦と本人に深い因縁を持つバウンティハンター「サイラックス」と対峙することになる。
しかし、突発的に発生した事故によって事態は急転。
サムスは未知の惑星「ビューロス」へと飛ばされてしまう。
帰還の手掛かりは一切ないが、この星にはサムスと同じく転送されてしまった銀河連邦兵たちの姿があった。
彼らと共にビューロスを探索しながら、元の世界へ戻る方法を探る冒険が始まる。
異形の生命体と古代技術が共存する惑星

本作の舞台は、古代文明の遺跡が点在し、未知の自然と危険な生命がうごめく惑星「ビューロス」。
サムスと同様に転送された銀河連邦兵たちは、 敵との戦闘で頼れる仲間となり、時に守るべき存在にもなる。
彼らはこの星のテクノロジーである”ラモーン族が残した技術”をサムスの装備に合わせて改造してくれるなど、探索をサポートしてくれる。
惑星ビューロスには、異形の生物や巨大なキーガーディアン、 操られたアンドロイドなど様々な脅威が待ち受けている。
失われた文明の痕跡を読み解きながら、 この星に隠された秘密に迫っていく。
サムスが受け継いだ“意志の力”

本作は、サムス視点で広大な惑星ビューロスを探索していくファーストパーソンアドベンチャー。
遺跡のスキャンや原生生物の観察を通して秘められた謎を紐解き、新たな能力を得ることで行動範囲が徐々に広がっていく仕組みとなっている。
戦闘ではロックオンによる直感的な操作は本作でも健在。敵の弱点を見極めながら武器を切り替える戦略性が問われる。
さらに、サムスはラモーン族に伝わる“サイキック能力”を受け継ぎ、遠隔で装置を作動させたりビームの軌道を操るといった特殊なアクションが可能になる。
これらの力は探索でも戦闘でも大きな助けとなるだろう。
また、高機能バイク「ヴァイオラ」に乗れば、広大なフィールドを高速で駆け抜けられるほか、騎乗中の攻撃や鉱石の破壊といったアクションも楽しめる。
過去作との関連
『メトロイドプライム』シリーズを先にやっておくとより楽しめる

『メトロイドプライム4 ビヨンド』は、2006年に発売の『メトロイドプライム ハンターズ』に登場したバウンティハンター「サイラックス」も物語に深く関わっており、シリーズ経験者であればその因縁や背景がより鮮明に理解できるはずだ。
一方で、本作はメトロイドプライムシリーズとの繋がりを持ちながらも、新たな惑星・新勢力・新システムが中心となる物語のため、シリーズ未プレイでも問題なく楽しめる作品となっている。
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