

インディゲーム100選!
人混みに潜む“もう一人の自分”を狩れ――極限の疑心暗鬼が襲うホラーローグライト
NightByte Gamesが開発し、Behaviour Interactiveが発売した『It Has My Face』は、「人混みに紛れた自分のクローン(ドッペルゲンガー)を探し出し、やられる前に抹殺する」ことを目的とした一人称視点のホラーローグライトである。本作が提供するのは、まさに「究極の疑心暗鬼」と呼ぶにふさわしい体験だ。

舞台となるのは、崩壊しつつあるディストピア世界の施設や街である。プレイヤーは各ラウンド開始時にランダムで外見が決定され、まずは鏡を覗き込み、自分の姿を細部まで確認することから始まる。髪型や服装、肌の色に至るまで生成される特徴を記憶に刻み、無数の人々が行き交う街へと踏み出すのだ。
群衆に紛れた“もう一人の自分”を見抜けるか


本作の核は、「自分と同じ顔・外見のクローン」を見つけ出すプロセスにある。NPCたちは街中を歩き回り、思い思いの行動をしているが、その中に紛れた“たった一人”が標的である。背後への警戒を怠らず、不自然な動きや距離の詰め方など、わずかな違和感を手がかりに見極める必要がある。クローン側もこちらの命を狙ってくるため、さりげなく尾行してくる挙動などは見逃せない。
ターゲットを仕留めるには、街の各所に設置されたケースから武器を調達する必要がある。銃やナイフといった即効性の高いものから、扱いやすいバット、さらには広範囲を巻き込むダイナマイトまで、多彩な選択肢が用意されている。それぞれに異なる使用感があり、状況に応じた使い分けが求められる。
ミューテーターが生み出す予測不能な状況

もっとも、武器の使用にはリスクが伴う。攻撃は警備NPCに察知されやすく、場合によっては即座に追跡対象となる。人目を避けて行動するか、それとも強引に仕掛けるか――その判断がゲームプレイに戦略的な厚みをもたらしている。
ステージは挑戦のたびに構造が変化し、罠やギミックの配置も一定ではない。さらに特徴的なのが「ミューテーター」の存在である。周囲が完全な闇に包まれる、群衆全員が武器を所持している、あるいは自分の髪型が刻一刻と変化し続けるなど、予測不能なルールが毎回異なる展開を生み出す。

拠点となるラボでは、ラウンド中に集めたリソースを消費することで、能力や武器を永続的に強化できる。また、断片的に語られる物語も見逃せない。巨大なクリーチャーとの対話や、クローン技術を巡る政府の陰謀など、不気味さと好奇心を刺激する要素が散りばめられており、プレイヤーを先へと駆り立てる。

最大8人で同じ顔を共有して争うマルチプレイヤーモードも収録されている。全員が“同一人物”という状況が生む混乱と駆け引きは、シングルプレイとは異なる緊張感をもたらす。
短時間で濃密なスリルを味わいたいプレイヤーにとって、本作は中毒性の高い一本である。観察力と判断力を試される独自のゲームデザインは、一度ハマれば抜け出しにくい魅力を備えている。
発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年4月3日 |
|---|---|
| 販売元 |
Behaviour Interactive |
| ジャンル | アクション |
| 対応ハード | PC |
| タグ | |
| 価格 |
PC : 1,091円(税抜)
|
| 最大プレイ人数 |
1人
|
| 公式HP | |
| 公式X |
おすすめPCスペック
PCスペックの判定基準について
この判定基準は「メーカーが発表している必要・推奨スペック」と「CPUやGPUなどのベンチマークスコア」を基に独自の基準で算出されています。
また表示されている「プロセッサー」「グラフィック」は、メーカーの発表している必要または推奨スペックの表記を軸に近い性能のものが記載されています。
その他の新作ゲームもチェック!
今後発売の注目作をピックアップ!
2026/09/17発売
/PS5/PC
空の軌跡 the 2nd
8,000円(税抜) 2
2026/09/04 発売
/PS5/XBOX
鬼武者 Way of the Sword
8,172円(税抜) 3
2026/09/29 発売
/PS5/PC/XBOX
Minecraft Dungeons II
4,300円(税抜)




