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2026年3月20日・21日に東京・高円寺で開催されたインディーゲームの展示イベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026」。
その出展作品のひとつが、『アーティス インパクト』だ。暴走したAI機械と戦う組織に所属する少女・アカネが、AIの相棒ボットとともにポストアポカリプス世界の謎を解き明かすピクセルアートRPGである。

当日は本作を試遊できたので、本記事では試遊レポートをお届けする。
『アーティス インパクト』ってどんなゲーム?
『アーティス インパクト』は、独特なピクセルアートが目を引くRPG。2025年8月7日にSteam(Windows)にてリリース済みだ。
プレイヤーは暴走したAI機械の対策組織に所属する少女・アカネを操作し、相棒のAIボットとともに荒廃しつつも人々の営みが息づくポストアポカリプス世界を冒険する。丁寧に手描きされたピクセルアートのマップ・クラシックなターン制バトル・アルバイトや料理などのスローライフ要素を組み合わせた、物語重視のRPGだ。
▲「アーティス インパクト」日本語トレーラー
バトルはアイテム・装備・スキルを駆使するシンプルなコマンド制で、難解な戦略は不要。しかし戦闘アニメーションは、刀剣を手にしたアカネがスタイリッシュに立ち回る派手な演出で彩られており、クラシックな操作感とド派手なビジュアルが心地よく共存している。
儚げな見た目を裏切る、生命力あふれるピクセルアートの世界
実際にプレイしてみると、まずマップの表現力の高さに目を奪われた。自宅・街・コンビニの内部まで、あらゆるロケーションが一から手描きで描き起こされており、その密度は圧巻だ。扉の開け閉めやコンビニバイトなど、日常のあらゆる場面にモーション付きのインタラクトが仕込まれているのがいい意味で予想の斜め上をいく。

▲自宅では寝て休むだけではなく、料理もでき、あちこちに遊び心に溢れたピクセルアートのモーション付きインタラクト箇所が。

▲人が多いわけでもなく、少ないわけでもない絶妙な生活感を味わえる町並み。まさに生きた人々の息づく世界に没入できる。
ストーリーも、アカネの儚げな外見から受ける印象を良い意味で裏切る展開が随所にある。上官とのやり取りはアットホームで、会話中のカットイン演出や手書きイラストが漫画のように挿入されるシーンは見ていて飽きない。

▲組織の中で上官と対峙するアカネ。上官も見た目に反して厳しいわけではなく、コミカルなやり取りを繰り広げる。
ゲームの随所には開発者の遊び心も光る。エレベーターを使わずに下の階へ降りようとすると、アカネとボットが開発者のこだわりをユーモラスに語り合う一幕が生まれるなど、探索するだけで発見が絶えない。また、倒した敵AIを完全に破壊するか情けをかけるかを選べる分岐もあり、プレイヤーの判断がシナリオへ影響する奥行きも持っている。

▲美麗なピクセルアートによるモーション。刀剣のような武器を主体にアカネがスタイリッシュに敵を倒す。

▲アイテムショップのような場所(コンビニ)の内部も細かく描写されている。さらにコンビニバイトでお金を稼ぐことも。
ハピネットブースで気軽に体験
本作はハピネットブースの一角に設置されていた。試遊台1台に大型モニターとコントローラーが用意され、落ち着いた雰囲気の中でじっくりとプレイできた。試遊時間は15分で、ゲームの序盤をひととおり体験できる構成だ。
ノベルティも充実しており、プレイするだけでステッカーがもらえるほか、ブース写真や感想をSNSに投稿するとマグネットプレゼントというキャンペーンも実施されていた。

▲ハピネットブースの左手前でプレイできる。試遊時間は15分。
まとめ
『アーティス インパクト』は、儚げなビジュアルからは想像しがたいほど豊かな表現力を持つピクセルアートRPGだ。精緻に描き込まれたマップ、スタイリッシュな戦闘演出、そして人々の活力が息づくポストアポカリプスの世界観が、プレイするほどに魅力を増していく。
シンプルなターン制バトルで誰でも遊びやすく、昔ながらのコマンドRPGが好きな人はもちろん、ポストアポカリプスの世界観やピクセルアートに惹かれるプレイヤーにも自信を持っておすすめできる一作だ。Steam版は現在配信中なので、ぜひチェックしてみてほしい。
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発売日など基本情報
| 発売日 |
PC: 2025年8月7日 Switch: 2026年春 |
|---|---|
| 会社 |
Feuxon |
| ジャンル | RPG |
| 対応ハード | PC / Switch |
| 価格 |
PC : 2,500円(税抜)
Switch : 未定
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| 公式HP | |
| 公式X |




