
『チェイシング·カレイドライダー』はTencent Gamesの新スタジオ・Fizzglee Studioが手がける新作RPG。プレイヤーは近未来都市「テルミナス」を舞台に、バイクに乗った美少女「カレイドライダー」とともに、人々のネガティブな感情から生まれる「癇獣」と戦っていく。
本作は、美少女RPGでありながらも重厚なストーリー、個性豊かなキャラクター、そして疾走感あふれるバトルが組み合わさった独自の体験を提供するのが特徴だ。
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そんな本作の先行体験会が2025年9月6日(土)、東京・銀座にて開催された。本稿では体験会の様子とあわせて、実際にプレイして感じたレビューをお届けする。
プレイヤーの1人称視点で描かれる濃厚なストーリー
今回先行体験会で遊べたのはプロローグ部分だ。物語は、主人公であるプレイヤーが突如「癇獣」に襲われる場面から始まる。危機に直面した主人公の前に現れるのが、バイクに乗った美少女「カレイドライダー」のプローム、ユウキ、ナナ、アドール。彼女たちに救い出されることで物語は動き出す。


しかし、逃走の最中に巨大な癇獣に飲み込まれてしまい、その内部からの脱出を目指すことになる。脱出の際には、ナナがプロームと主人公をかばって爆発に巻き込まれてしまうという展開が待ち受けており、これには筆者も衝撃を受けてしまった。やっとの思いで外へ出られたものの、目を覚ますとそこは25年後の世界だった。


このプロローグの短い時間だけでも、ストーリーは丁寧に作り込まれており、序盤から一気に物語に引き込まれる没入感があった。特に特徴的なのは、多くの場面で主人公の一人称視点で物語が描かれている点だ。キャラクターたちがこちらに語りかけてくる感覚が強く、画面越しにも「自分がその場にいる」という臨場感を味わえる。

また、ストーリーはただ読み進めるだけでなく、随所に選択肢が用意されている。自分が物語に関わっている実感を得られることで、より一層の没入感を楽しめた。

さらにプロローグに登場するプローム、ユウキ、ナナ、アドールの4人は、それぞれの立ち位置や性格が丁寧に描かれており、短いプレイ時間でも強く印象に残った。キャラクターへの感情移入が自然と物語への没入感を深めていると感じた。

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個性豊かなキャラクター
本作には、個性豊かな16人のカレイドライダーが登場する。それぞれの性格やバックボーンに合わせて専用のバイクが用意されており、キャラクターごとに明確なアイデンティティが感じられる。単なる「美少女キャラ」の羅列ではなく、キャラクターの個性がそのままバイクや戦闘スタイルに直結している点がユニークだった。


一方で、バイクはキャラクターの武器扱いになっており、キャラクターと同様にガチャなどで入手する必要がある。育成や収集要素と結びついている分、好みのキャラクターを強化したいプレイヤーにとってぜひとも入手したいものになるだろう。

また、戦闘以外にもデートや交流、キャラクターごとの個別ストーリーが用意されている。こうしたコンテンツは単なる戦力強化に留まらず、キャラクターへの理解や愛着を深める場として機能している。お気に入りのライダーを見つけ、そのキャラクターを軸に物語を進める楽しみ方も十分にできそうだ。

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スキルカードを駆使するセミリアルタイム爽快カードゲーム
本作のバトルはオートで進行するが、メインとなるのはプレイヤーが選択するスキルカード。カードには単体攻撃、範囲攻撃、回復といった種類があり、いかにスキルカードを使いこなすかが攻略の鍵だ。また、属性の相性も存在するので、相性を考えて戦うことも大事になってくる。

特に注目したいのが「ブレイクゲージ」の存在だ。敵のゲージを削り切ると行動を中断させられ、さらにブレイク中は大ダメージを与えられる。本作のバトルにおいて、相手の動きを止められるのは非常に有効で、タイミングよくカードを切る快感があった。

スキルカードはエナジーを消費して使用する仕組みで、エナジーは時間経過とともに溜まっていく。カードはタップで即使用できるほか、狙いたい敵にスライドさせて発動することも可能だ。発動時にはカットイン演出が入り、バイクを駆るライダーたちが一気に畳みかける爽快感を味わえた。


さらに「総攻撃」というシステムも搭載されている。バトル中にゲージが溜まると発動でき、エナジー回復速度が一時的に上昇。通常よりも多くのスキルカードを連続で使えるようになり、一気に攻撃を叩き込むチャンスとなる。戦局を一気にひっくり返す爽快感があり、戦略性が感じられた。
なお、本作のオートバトルではエナジーを節約をしつつ、「総攻撃」ができる仕様となっている。

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体験会の様子
体験会にはイベントキービジュアルのパネルが設置され、プローム、ナナ、アドール、紫式部の衣装を着たコスプレイヤーが来場していた。

会場には開発者の方からのユニークなメッセージ動画も届いており、終始和やかな雰囲気で体験会が行われていた。

まとめ

『チェイシング·カレイドライダー』のプロローグを通して感じたのは、ストーリー・キャラクター・バトルの三要素がしっかり噛み合い、単なるRPGに留まらない体験が用意されているということだ。
序盤のプロローグからプレイヤーを物語に引き込む展開になっており、一人称視点による没入感は他のRPGにはない独自の魅力となっていた。加えて、キャラクターの魅力が丁寧に描かれるストーリーや、シンプルながら爽快感のあるバトルも本作ならではの強みだと感じる。
先行体験では限られた範囲しか遊べなかったが、それでも十分に作品のポテンシャルを実感できた。正式リリース後にどのような物語とキャラクターたちの活躍が描かれていくのか、今から楽しみでならない。
なお、2025年9月12日よりNAVIテストが開始され、本稿よりもっとボリュームのある内容を体験できる。興味がある方はぜひダウンロードしてみよう。
NAVIテスト ダウンロード・『チェイシング·カレイドライダー』公式サイト
・『チェイシング·カレイドライダー』公式X
・『チェイシング·カレイドライダー』公式Discord
https://discord.com/invite/chasingkaleidorider
・『チェイシング·カレイドライダー』公式YouTube